どうしても夕食が遅くなってしまう!そんな時に知っておきたい対策3つ
以前のエントリ(これでわかった!夜遅くに食べると太ってしまう3つの理由)でも書いたように、夜遅い食事は健康的とは言えません。
しかし、「そうは言っても仕事の関係でどうしても夜食べるのが遅くなってしまうんだよ〜」という人もいると思います。
そこで今回は、そんな夜遅くに食事をするときに気をつけたいことを紹介したいと思います。
夜遅い時の食べるコツ
1. 炭水化物、脂肪は控えめに
寝る3時間前までに食事を済ませることが理想と言われていますが、それより遅くなってしまう時は、食事の中身に気を配りましょう。
炭水化物は食べてすぐにエネルギーとして使われる栄養素ですが、食べて使う前に寝てしまうと余ったものが脂肪として蓄えられる方に回されます。
よって、炭水化物は控えめに、そして脂肪分は消化に時間がかかるため、少なめにした方がいいです。
消化に時間がかかると胃もたれの原因になったり、睡眠を妨げるからです。
食材としては野菜や海藻、きのこ類が低カロリーですし、タンパク源としては肉や魚、豆腐などがいいです。
ただ、脂身の多い肉はNG.
調理法も油をたくさん使う「揚げる」や「炒める」よりも「茹でる」や「蒸す」を取り入れましょう。
2. ゆっくりよく噛む
一口一口をゆっくりよく噛むことで食べ過ぎが防止できます。
噛むと、その刺激が脳の満腹中枢という満腹を感じる場所に行き、脳がお腹いっぱいと感じるようになります。
また、よく食べ物を噛んでから胃に送ることにより消化も楽になります。
ストレスを感じ無い範囲で、噛む回数を意識するといいです。
3. 分けて食べる
夕食で食べ過ぎてしまう原因として、昼食から時間が空きすぎているというのがあります。
そこでこれを防ぐために、メインの夕食を分けて2回でとるようにします。
まずは職場で一回軽く食べ物を口にしておき、残りは家に帰ってから。
職場ではまだその後活動をするので、炭水化物を。仕事をしながらでも食べやすく、手軽なおにぎりなんかオススメですね。
そして帰宅してからは時間も遅いので野菜や海藻、きのこ類を中心に、タンパク源として肉や魚、豆腐などを少しとるようにしましょう。
ここでもなるべく油を使わないようにできるとベターですね。
まとめ
このように、夜遅くなった時も少し対策を知っておけば健康的な食生活に近づけることは可能です。
ぜひ夕食が遅くなりがちな方は取り入れてみてください。
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