千葉で有機農法、無農薬農法を営む農家さんに農業ボランティアに行ってきた!

こんにちは。管理栄養士の圓尾です。

農業のことを本で読んで勉強するうちに、

実際に農業の現場を見てみたい!

と強く思うようになりました。

 

そして今回、ようやくその念願が叶い、千葉の農家さんで農業ボランティアを経験させていただいたので、レポートしたいと思います。

 

 

農業の現場を体験する!農業ボランティアに行ってきた

千葉県で有機農法、無農薬農法に取り組む染谷農園

今回お世話になったのは、千葉県で有機農法や減農薬、完全無農薬農法で農家をされている染谷農園さん。

ご夫婦二人で農業を営まれていて、ご主人とは今年の春の食のイベントで出逢いました。

 

ご主人の染谷さんは代々農業を営む農家の家に生まれ、最初は慣行栽培、つまり農薬や除草剤を使う農業をされていたそうなのですが、息子さんの発達障害が食を改善することによって良くなっていったことから、自然と共存し、人々の体にやさしい野菜を作ろうということで、有機農法や無農薬農法に転身されます。

普通の農業から有機や無農薬をやることがどれだけ大変かというのは情報としては知っていましたが、今回の農業ボランティアではそれを少し体験することができました。

 

東京から電車に揺られ、千葉県の土気駅に到着

東京から電車で一時間半。土気駅から車まで農場まで送っていただきました。

幸いなことに、この日はいい天気。暑くも寒くもなく、過ごしやすい日でした。

 

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農場に到着

農場に到着してまず感じたのは、空の広さ、空気の美味しさ、そして静けさです。

特に音は、さながら”耳のデトックス“。

風の音や鳥のさえずりが聞こえてきて、それだけで心が洗われるようです。

 

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まずは種まき

 

最初に行った作業が作物の種まきです。

さすがは除草剤を使っていないだけあって、雑草が気持ちいいぐらいボウボウに生い茂っています。

 

種を植えるところは前日までに耕して畝(うね)が作られており、棒で凹みを作り、そこに菜の花やほうれん草など、葉物の種をまいていきました。

これは耕すの大変そうだ・・・。

 

この植えた種から芽が出て、作物が育っていく。

これは愛情わくだろうな〜と感じました。

 

落花生、薩摩芋を収穫する

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獲れる獲れる!

種まきの次は収穫。

まずは千葉の名産物、落花生。

次に薩摩芋。

雑草を狩りながら収穫するのが大変でした。

 

そして印象的だったのが、虫の多さ。

そのへんを飛んでいる小さな虫から、バッタ、カマキリ、赤とんぼなどたくさんの虫がいました。

土を掘ると黒い小さな虫達が「ゲッ!見つかった!」と言わんばかりに驚いて、蜘蛛の子を散らすように逃げていきます。

また、ところどころに穴が空いていて、これはモグラが通った跡だそうです。

 

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落花生どっさり!上に乗っかっているのは、里芋です。

お昼休憩で最高の野菜をシンプルにいただく

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食料自給率ほぼ100%!

お昼は奥様手作りの料理をいただきました。

野菜はすべて自前で獲れたもの。

お米も作っているそうです。

 

すべて味付けはごくごくシンプルなのに、素材がいいからうまいうまい

やはり素材に勝る味付けはありませんね。

奥様のお言葉に甘えて、ちゃっかりごはんをおかわりしてしまいました。

 

ご主人も奥様も、風邪すら引かず、健康そのものだそう。

失礼ですが、見た目も若々しく、この環境とこの食事で生活するとそうなるのだな〜と納得しました。

 

引き続き収穫!こっからレベルアップ!

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チャボもいたよ!デカくてこわい・・・

腹ごしらえもできたところで、収穫の続き!

午後は生姜と里芋をやっつけました。

 

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収穫するより、雑草刈りが大仕事です

 

生姜は掘り起こすと、ふわっと生姜の香りがして感動。

里芋は掘り起こしてからが大変で、たくさんの芋がくっついているので、それを手でもいでいきます。

いい里芋はしっかりとくっついているということで、はがすのに骨が折れました。

 

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カマキリ発見!!!!

そうこうしているうちに、日が暮れてきました。

早い。農作業していたら一日がすぐ経ってしまう。

そしてお昼あれだけ食べたはずなのに、夕方にはもう腹ペコ。

 

最後は染谷さんの息子さんたちも加わって一緒に里芋を掘り掘り。

息子さんたちも元気いっぱいでした。

 

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お土産に持たせてもらった里芋と生姜と米ぬか

この米ぬかもそのまま食べても全然糠臭さがない、不思議な代物でした!

みんなにお礼を告げ、農園を後にしました。

 

農業ボランティア、イイ!

実際農業をちょっとだけ体験させてもらって、改めてその重労働さを認識できました。

真夏や真冬の苛酷さは想像を絶します。

また、自然が相手だと年によっていろいろな困難が巻き起こることもあるでしょう。

そんな中、わざわざ手間のかかる有機農法や無農薬農法に取り組んでいる農家さんには本当に頭がさがる思いです。

 

そしてもう一つ感じたのが、農場に行って農業をすると、心のリフレッシュにもなるということ。

都会の喧騒から離れ、きれいな空気、自然の音、土を踏みしめる感触、美味しい食べもの、電子機器から離れることによって、良い気分転換になります。

ただ食べもののことを知ったり食育になるだけでなく、メンタル面のリフレッシュになるというのは大きなメリットだと感じました。

 

翌日、久しぶりに全身が筋肉痛になりましたが、とてもいい体験だったので、ぜひまたお邪魔させてもらおうと思っています。

染谷農園さんでは、農業ボランティアを随時受け付けているみたいなので、興味ある方はぜひ問い合わせをしてみてください。

【 参考 】染谷農園

染谷さん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!

 

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