一体どれが正しいの?ネット上の情報を見極める3つのポイントとは

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こんにちは。管理栄養士の圓尾です。

一般の人が健康的な食事や栄養に関する情報を得る手段は、一昔前まではテレビや雑誌、書籍が主な情報源でしたが、最近はなんといってもインターネットの影響力が大きくなりました。

SNSの普及がそれに拍車をかけていて、僕のFacebookのタイムライン上でも、友達で繋がっている人が発信したりシェアした情報をよく目にします。

 

しかし、よく言われているようにネット上の情報は玉石混交で、正しいものもあれば明らかに間違っていると思われるものもあったりします。専門知識を持っていればそういった情報を精査することもできますが、一般の人となるとそれが難しいこともあるのではないでしょうか。

そこで今回は一般の人がネット上の健康情報を見極める上で持っておきたい視点を3つご紹介します。

 


 

ネットの情報を見る上でこれだけは知っておきたい3つのポイント

1. 情報の発信者を確認する

まずはその情報を発信している人がどんな人なのかを確かめましょう。

栄養に関する情報であれば栄養関係の専門資格を持っているか、それに関する経歴を持っているか。

中には専門知識を持っていない素人が書いたと思われるものもありますが、そういったものはやはり読んでいて「え?!」ってなるものが多いです。

 

Googleなどの検索サイトでキーワードを入れて情報を探す場合、上位に表示されたページから見ることが多いと思いますが、Googleで上位に表示されているからといって正しい情報とは限りません

 

2. これまでの常識から外れた新しい情報には特に注意

これも最近多いですが、海外の食材が健康効果が高いということでニュースになるものや、画期的な今までにない健康法の類です。

こういったものはまず疑ってしかるべきです。確かにその食材や健康法には一定の根拠があるのかもしれませんが、デメリットが見えにくいからです。

当初はいいと思われたものが後になって悪い面が判明し、覆されたというのはよくある話。

新しいものほど慎重に接する必要があります。かと言って栄養学の教科書に載るまで待っていては遅れてしまうので、バランスが難しいのですが、極端なことはせずに、少しずつ取り入れていくぐらいの気持ちを持ちたいものです。

 

3. 専門家に相談してみる

誰にでもできる方法ではないかもしれませんが、もし身近に相談できる専門家がいるのであれば聞いてみるのがベストです。

専門家は何が違うかというと、ベースの基礎知識を持っているので、一般の人とは嗅覚が違います。パッと見たり、ざっと聞いただけで「なんとなくおかしい」とか「なんとなく良さそう」というのが感覚的にわかってしまうことが多いのです。ちょうどプロの投資家がチャートを見ただけで、なんとなくこの株が上がりそうか下がりそうかがわかるように。

特にネットでシェアされる情報というのは、極端な情報や断片的な情報が広がりやすいので、その時に参照できる基礎知識を持っているかの違いは大きいです。

 

まとめ

さっきも言いましたが、ネットでは極端な情報ほど広まりやすいという特徴があります。

「バランス良く食べましょう」「あまり良くありませんよ」という情報はあまり耳目を集めませんが、「●●を食べると痩せる!」「✕✕をとるとガンになる!」という言い方の方だとわかりやすく、注目を集めやすいので拡散します。

 

これには情報を発信する側だけでなく、受け取る側の問題もあります。

つまり、情報のファーストフード化です。

 

安く(無料で)、早く(短時間で読めて)、うまい(単純でわかりやすい)ものほど賛同を得やすい状況になっています。

健康意識が高まっているのは喜ばしいことですが、それが正しい行動に結びつかないと間違った方向にいってしまいます。

手軽に健康になろうという考え方が逆に健康から遠ざけていることを認識する必要があります。

 

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