最近やったこと。 梅仕事とらっきょう仕事
こんにちは。
管理栄養士の圓尾(まるお)です。
今日は二十四節気の小暑(しょうしょ)。
そろそろ梅雨が明けて、
本格的に夏がやって来ます。
今年ははじめて
“梅仕事“をしてみました。
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梅仕事とは、この季節に熟す梅を使って
いろいろな加工品を作ること。
まずは梅シロップと梅酒を作ってみました。
やってみると、とっても簡単なんです!
まずは梅を用意します。
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青山のファーマーズマーケットに出店されていた
和歌山の農家さんから南高梅を手に入れました!
まずは、この梅を洗って
氷砂糖と一緒に瓶に交互に入れていきます。
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梅シロップのほうには
氷砂糖だけではなく、
沖縄の前田憲章さんの純黒糖を混ぜて入れました。
梅シロップのほうの梅は
漬ける前に一旦袋に入れて凍らせます。
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そうすることで、中の組織が壊れて
エキスが出やすくなるのだとか。
そして、一日いちにち日を重ねること二週間ほど。
とうとう、梅シロップが完成しました!
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やっぱり黒糖を使っているので、
その色がついていますね!
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これを瓶にうつします。
飲む時は水で薄めて。
で、早速飲んでみたのですが……
う、うまいっっ!!!!!
黒糖のコクがきいています。
梅も良かったのか、さっぱりしていて
これからの季節最高です。
すぐなくなりそう……笑。
そして少し遅れて
梅酒も完成しました!
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こちらも少し飲んでみたのですが……
美味しいっっっ!!!!!
自家製の梅酒って、
こんなに美味しいんですね。
余計な味がなくて、良い香りです。
年を越して熟成させる方もいるようですが、
美味しすぎてそこまでもつのか、不安です。。
梅だけに飽き足らず、
“らっきょう仕事“もやりました。
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千葉の農家、「笑顔のさと 染谷農園」さんから送っていただいた
土付きの生のらっきょうです。
まずはこれを洗って皮をむきます。
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いい香りがします。
そしてこれをまずは塩水に一週間ほどつけ、
半日ほど水にを替えながら水につけて
塩抜きをし、
その後に唐辛子と一緒に甘酢につけます。
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こちらはまだ寝かせ中。
完成が楽しみです。
家にどんどん瓶が増えていきます笑。
でも、なんか瓶が置いてあるのを見ると
どこかほっとするというか、
気持ちが安らぐ不思議さがありますね。
梅仕事は一年に一度しかできない作業です。
まだやったことがないという方は、
ぜひ来年の予定に入れてみてはいかがでしょうか。
自分で作った食べ物ほど愛しいものはありませんよ(^^)
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