5日間のファスティング(断食)、そして1ヶ月間死ぬ気で筋トレした結果…(写真あり)

子どもの頃からずっとガリガリなのがコンプレックスでした。

大きく息を吸い込んでお腹を凹ませるとあばら骨が浮き出てゾウのような形が浮き出てくる。

 

母親からも「あんた食べさせてへん子みたいなやな」とか「骨皮筋右衛門」と言われてきました。

 

ホントにそんな自分が嫌で、中学生ぐらいからダンベルや握力を上げる道具とか

いろいろ買って努力しました。

 

プロテインも買って飲んでました。

しかしそれでも筋肉はつかない…。

 

結局「僕は筋肉がつかない体質なんだ」といつしか諦めて筋トレもやめてしまっていました。

でも、そんな僕でも変われました。

 

 

きっかけは僕がファスティングの仕事をするようになってからのこと。

あるとき、こんなことを聞きました。

 

ファスティングすると筋肉がつきやすくなるよ

 

本当に?こんな僕みたいな体質でも筋肉がつくようになるの??

 

半信半疑でしたが、はるか昔に諦めてしまったガリガリからの脱却に向け僕は一ヶ月間本気を出すことにしました

ここから僕の体は変わりました

 

前置きが長くなりましたが

この記事では僕がファスティングをした上で一ヶ月間死ぬ気で筋トレした結果どうなったのか

そして一ヶ月間の間で行ったことをすべてご紹介したいと思います。

 

男にとってはものすごいコンプレックスである筋肉がつかない悩みに悩まされている男性

ぜひ読んでいただきたいです。

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>>>カラダヨロコブチャンネル(クリックで開きます)

一ヶ月間でどれだけ変わったかと、その後の変化

一ヶ月間の変化

まず筋トレ開始前の僕の体型ですが

身長:172cm、体重:52.4kg、体脂肪率:5.0%

体型の指標であるBMIも17.7と完全な痩せ(18.5未満は痩せと分類される)でした。

 

そこから一ヶ月でどうなったのか。

まずは写真をお見せしたいと思います。

 

 

変化がお分かりいただけますでしょうか。

 

数値の変化は次のとおりです。

 

数値の変化まとめ

体重: 52.6kg ⇒ 56.9kg(+4.3kg)

筋肉量: 27.4kg ⇒ 29.3kg(+1.9kg

体脂肪量: 3.8kg ⇒ 4.9kg(+1.1kg)

 

結果の評価

一ヶ月で筋肉が約2kg増えていたわけですが、これがどれだけスゴいのかを知り合いのトレーナーに聞いてみました。

すると「どれだけ栄養をしっかりとって筋トレを頑張っても一年間かけて増える筋肉量はせいぜい4キロだよ

という答えが帰ってきました。

 

一ヶ月で2kgも筋肉が増えるなんてありえない」とのことです。

つまり今回の結果は驚異的と言って良いでしょう。

 

体で感じられた変化

やはりこれまでガリガリだったので、これだけ筋肉がついてもまだ大きな変化は分かりづらいですが

体感としては着ているポロシャツの肩のあたりが前はスカスカだったのが若干窮屈さを感じるようになった

パッとお風呂で鏡を見たときに胸板が厚くなっているのが分かってものすごく嬉しかったです。

 

その後の変化

今回は一ヶ月での変化についての記事ですが、おまけでその後の変化についてもご紹介したいと思います。

 

一ヶ月経った後は時期によってバラツキがあったものの

週に2〜3回ぐらいは平均してジムに行くようにしていました。

 

特にファスティング後はなるべくスケジュールを空けてしっかりトレーニングするようにしました

 

それではその後の変化をご紹介します。

 

まずはさらに一ヶ月後。

(焼けているのは旅行に行ったせいです)

 

そしてさらに二年後。

 

と、このような形で完全に体格が変わり、もう自分がガリガリだとは思わなくなりました。

周りの人から「良い体してますね」とか「意外と筋肉ありますね」なんて言われる日が来るとは思ってもいませんでした。

銭湯や温泉に行くときも、なんだか前より胸を張っている自分がいたりします。

 

この一ヶ月後にやったことのすべて

やったこと一覧

それではここからは僕が一ヶ月後の間に意識して取り組んだことをご紹介していきます。

 

まず最初に、僕がやったことをまとめると下記のとおりです。

  1. 五日間のミネラルファスティング
  2. 効果的な筋トレについて勉強
  3. ジムを契約して筋トレを実施
  4. ヘンププロテインの活用
  5. 普段の食事量を増やした

ではこれらを一つずつ詳しく解説していきます。

 

1、五日間のミネラルファスティングを実施

まず、五日間のミネラルファスティング(特殊な断食)を行いました。

 

ここでは詳しい説明は省きますが(詳しく知りたい方はこちらの記事を参照してください

一言でいうと栄養をとりながら行う断食で、科学的なファスティングです。

 

ファスティングと筋トレは何か関係があるの?」と思われるかもしれませんが、

ミネラルファスティングをすることで成長ホルモンの分泌が促進され、筋肉がつきやすくなることが知られています。

 

詳しくは下記ブログ参照。

 

今回取り組んだ中で一番の鍵となるのが、この事前のミネラルファスティングです。

先ほどお話したように、僕は生来持ち合わせた体質で人よりも筋肉がつきづらかったので

そのまま筋トレしていてもなかなか思うようにはいきませんでした。

 

自分の体が持つ潜在能力を最大限引き出した状態で筋トレに臨む。これが大きなポイントでした。

 

2、効果的な筋トレについて勉強

体の準備はオーケー。次は頭の準備です。

ただがむしゃらに筋トレしていても効率的ではありません。

きっと筋肉がつきやすい、賢い筋トレ法があるはずです。

 

そこで効率的な筋トレ法について勉強しました。

詳しくは下記記事にまとめてあるので参考にしてください。

 

大きくは東京大学の教授でご自身も世界的なボディビルダーという石井直方先生の理論を取り入れて

トレーニングメニューを組み立てていきました。

 

3、ジムを契約して筋トレを実施

さあもう手はずは整いました。

いよいよ筋トレを始めていきます

 

筋トレを開始するにあたって人生で始めてジムを契約しました。

「僕みたいなヒョロヒョロな人が言ったら笑われるんじゃないか…」と不安もありましたが

背に腹は代えられません。

 

ジムを契約する上で考慮したのが、通うのが楽なこと

幸いなことに家から徒歩3分のところにジムがあり

しかも24時間空いていて自由に使えるということだったので契約しました。

 

本当はパーソナルトレーナーをつけたほうが良いのでしょうが

さすがに自分の体が恥ずかしすぎてやめました…。

 

ジムに行ってトレーニングした頻度ですが、筋肉には回復させる時期も必要です。

なので、一回行って上半身のメニューを行う、次の日は下半身のメニューを行う、一日休む、最初に戻って上半身のメニューを行う

という感じのローテーションで週休二日ぐらいであとはほぼ毎日通ってトレーニングしていました

 

4、ヘンププロテインの活用

筋肉を増やす上ではその材料となるたんぱく質の摂取が欠かせません。

普通に暮らしている分にもたんぱく質は不可欠な栄養素ですが、トレーニングをするとさらに必要量は増します。

 

その需要に応えるため、通常の食事に加えて粉末のプロテインを活用しました。

 

普通、筋トレの場合もプロテインといえばホエイプロテインなどの動物性プロテインを使うというのが常識です。

ですが、僕はあえて植物性プロテインである麻のプロテイン、ヘンププロテインを採用しました。

 

IMG_3422

使用したヘンププロテイン

 

中身

 

なぜこのヘンププロテインを採用したのか。

まずひとつ目の理由がホエイプロテインには質の悪いものが多すぎるということです。

だいたいにおいて食品添加物が使われています。

 

もうひとつの理由が動物性たんぱく質を多量にとることに抵抗があったからです。

意見が分かれるところだと思いますが、僕は動物性たんぱく質を多くとることには反対です

(だからといってベジタリアンではありません)。

 

それに比べてこのヘンププロテインは成分は麻という植物100%.

添加物など余計なものも一切入っていません

 

さらには摂取したたんぱく質を体内で筋肉に作り変えるときに必要な栄養素もすべて入っており

これを豆乳に溶いて飲んでいました。甘酒を加えるとより飲みやすくなります。

 

ヘンププロテインについて詳しく知りたい方は下記記事をご参照。

販売サイトはこちらから

 

ちなみに「植物性たんぱく質なんかでは筋肉はつかない」という話がありますが、誤りです

僕の知り合いにもボディビルダーのトレーナーがいますが、自身もヘンププロテインを使っていて

動物性だから筋肉がつきやすいなんてことはないよ」という話をしていました。

 

5、普段の食事量を増やした

植物性プロテインをとるだけでなく、普通の食事もしっかり食べるようにしました

 

体のことを考えると満腹になるまで食べることは望ましくありませんが、

摂取したプロテインの利用効率をあげるためにはある程度しっかりカロリーをとっておくことも必要です。

 

また、普段はしていなかったトレーニングを始めたことによりこれまでより消費カロリーも増えているので

その分までしっかり食べる必要がありました。

 

あまり得意ではない朝ごはんも何かとるようにしたり

果物やナッツなども活用してなるべく間食もするようにしました。

 

ただ、もちろんファスティング明けはきっちり復食のメニューで過ごしました。

 

まとめ

ということで、一ヶ月間死ぬ気で筋トレするぞ!と決めてから行ったことをご紹介してきました。

 

この経験を経て分かったことは、たしかに筋肉のつきやすさには体質が関係していると思いますが

筋肉がつきにくい人もつかないわけではないということです。

 

体質だから仕方ないと諦めることはありません

あなたの体にはきっとまだ発揮されていない潜在能力が秘められているはずです。

 

その能力の鍵を握っているのがミネラルファスティングであり、栄養です。

ミネラルファスティングに関しては講座やパーソナルサポートも行っておりますので

ご興味ございましたらお気軽にご参加、お問い合わせください。

 

やっぱり筋肉がついて体が変わると、自分に自信がつくようになります。

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