一人暮らしでもウォーターサーバー生活!選び方と使ってみた感想をレポート
飲み水や料理などに水道水を使いたくない。
でも、ペットボトルのミネラルウォーターはゴミの処理が面倒だし、毎回蓋をあけるのも手間。
浄水器は高額すぎて手が出ない。
となると選択肢として残るのは、ウォーターサーバー!
でも、ウォーターサーバーって興味があっても実際の使い勝手やコストなどイメージしにくい部分もありますよね。
そこで今回は僕が実際に契約をして、使用してみた感想をレポートしてみたいと思います!
ウォーターサーバー実録使用感レポート
ウォーターサーバーの選定
ウォーターサーバーを導入しようと思った時にまず大変なのがウォーターサーバー選びです。
たくさんの会社がウォーターサーバーのサービスを提供していて、
それらを比較して違いを理解するのが難しかったり、料金のシステムがわかりづらかったりします。
ということで、僕はまずいろんな比較サイトや口コミサイトをバババッとネットでリサーチしました。
その中で選んだのが、『フレシャス』というこちらのウォーターサーバーです。
数々の比較サイト、ランキングサイトで一位を獲得しており、
後で詳しく紹介しますが、フレシャスには魅力的な特徴がいくつもあるので、これに決めました!
我が家にウォーターサーバーがやってきた!
ということで、ネットでフレシャスのウォーターサーバーを契約。
届くのは一週間後ということで、毎日ワクワクしながら到着を待ちました。
ウォーターサーバーと水のパックが玄関先に到着。
あらかじめフレシャスのホームページで大きさを確認しておき、どこに置くかを決めておきましょう。
それと、電源を使うのでコンセントの位置も考慮しておきます。
ウォーターサーバーは背が高いですが、このダンボールは筒状になっているので、
ちょっと斜めにして上の方にズラすとスッポリと抜け、取り出しも楽でした。
玄関先からキッチンまで運びましたが、重さも全然持てる程度。難なく設置が完了しました。
う〜ん!ホームページで見るよりも実際見るとさらにスタイリッシュでオシャレなデザイン!
部屋の印象に上質さが加わり、思わずうっとり。
ボタン周りもスッキリしていて無駄がなくスマートな印象。
お湯はロック解除ボタンを長押ししないと出ないようになっているので、
お子さんのいる過程でも安心して使えます。
水のパックの残量もひと目で確認できて良いですね。
こちらが、水が入っているビニールパック。
一袋7.2リットルで、一箱に4パック入ってきます。
水の設置もとっても簡単。
ウォーターサーバーの上蓋を開け、向きを合わせてウォーターパックを入れるだけです。
蓋を締め、「NEEDLEボタン」を押すと、下から太い針上の突起が出てきて、
ビニールパックが破れ、水が出るようになるという仕掛けです。
水がなくなったら空になったビニールを取り出し、丸めてポイでオーケー。
空の容器の置き場所に悩まされることもありません。
「COLD」を押すと、適度に冷やされた水が、
「UNLOCK」を長押しした後に「HOT」を押すと85℃のお湯が出てきます。
熱湯にしたければさらに沸かせばすぐに沸きますし、
コーヒーやお茶であればそのまま淹れることもできます。
水がビニールパックに入っているので、匂いなどがないかどうか少し心配でしたが、
まったく匂い移りはなく、美味しい水が楽しめます。
フレシャスの特徴
他の口コミサイトを見て調べて情報と、実際に使ってみた感想をまとめてみました。
水が美味しい
まずは忘れてはいけない一番大事な要素が“水の美味しさ”です。
フレシャスの水は富士山の標高1000mから取水した天然水。
日本人に馴染みのある軟水で、非加熱処理。
実際に飲んでみましたが、甘みが感じられ、さらりとした口当たりですごく飲みやすく美味しく、満足のいく味です。
RO水か天然水か
ウォーターサーバー水には大きく分けてRO水と天然水の2種類あります。
RO水というのは、RO膜という0.0001ミクロンという細かい網の目のフィルターを通して、不純物を除いた水のこと。
一見、清潔でいいように聞こえますが、実はこの過程で体にとって大事なミネラル分も除去されてしまっています。
RO水の方が価格が安いのですが、せっかくだったら栄養分であるミネラルがしっかり入った天然水の方がオススメです。
味も断然、天然水の方が美味しいです。
オシャレ
フレシャスは見た目のデザインが洗練されていて、オシャレです(後ほど写真でご紹介します)。
なので、家のどこに置いてもインテリアとしても機能します。
色もスカイグレー、メタリックブラック、ミルキーベージュ、ナチュラルピンクの4色から選べます。
電気代が安い
ウォーターサーバーは24時間電源につないでいるため、結構電気代がかかるものもあります。
中には月に1000円以上かかるウォーターサーバーもありますが、
フレシャスは業界最安値(カカクコム調べ)の月330円。
その秘密は「ECOモード」と「SLEEP」モードの二つの省エネ機能が搭載されていることです。
ECOモードをオンにすると、温水の温度が85℃から約70℃に下げることができ、これにより電気代の節約ができます。
さらにSLEEPモードをオンにすると、室内の暗さを感知し、部屋が暗くなると温水の加熱を抑えて消費電力を節約してくれます。
この二つの節約機能により、大幅に電気代のカットを実現させています。
月に数百円の違いでも、ウォーターサーバーは継続して使うもの。
一年で考えると一万円近く差が出てきますよ。
水の交換が楽
フレシャスの水はビニールのパックに入っています(写真を後ほど載せます)。
しかも、1パック7.2リットルと業界最軽量パックなので、
女性でも簡単に持ち上げて交換することが可能です。
さらにゴミもビニール袋なので、くるくるっと丸めてゴミ箱にポイでOK.
かさばるゴミが出ないことも大きな利点です。
そもそも、一人暮らしでウォーターサーバーはアリか?
最後に、コスト面から検討してみましょう。
僕は普段、楽天市場で六甲のおいしい水(2リットル×6本×2箱のセット⇒24リットル)を¥1,460で買っていました。
今回契約したフレシャスのウォーターサーバーは1箱(7.2リットル×4パック⇒28.8リットル)が¥4,668です。
単純にリットル当たりで割るとウォーターサーバーの方が割高ですが、
・24時間冷水、温水がボタンを押すだけで使える
・スイッチ一つですぐ温水が使える
・ゴミの処理がスゴく楽
といったメリットを考えると、個人的には全然許容範囲の支出です。
また、一ヶ月に28.8リットルという量が使いきれるかという不安もあるかもしれませんが、
僕は六甲のおいしい水24リットルを一ヶ月半に一度の割合で注文していました。
それから考えると、ウォーターサーバーの水の量はやや多いように見えますが、
これまではどこかに節約しようという意識が働いていたように思います。
しかし、一ヶ月にこれだけ使えると思うと、例えばお米を研ぐのもミネラルウォーターでやるようにしようとか、
出先でペットボトルの水を買うのではなく、家でウォーターサーバーから水を入れて持ち歩こうといったこともできるようになります。
そう考えると、一人暮らしでも料理をする人には全然使いきれる量です。
まったく料理をしないという人は意識して水分をとるようにしたり、
家のウォーターサーバーから水を入れて持ち歩くようにすれば消費できるでしょう。
まとめ
今回、ウォーターサーバーを導入してみて、生活が便利になりました。
こういった小さな環境の改善は最初に変化を起こす時が面倒臭かったりして、なかなか変えられなかったりしますが、
一旦導入してみると「なぜもっと早くやらなかったんだろう」って思いますね。
それと、今回は事前に口コミサイトやランキングサイトを見てウォーターサーバーを選んだのもよかったです。
もしウォーターサーバーの使い勝手が悪かったり、
水の味がまずかったりしても途中で解約するのが大変ですからね。
普段、ペットボトルの水に不満を感じている人は一考の価値ありです。