流し場を見てうんざりするのをやめよう!食べた後の洗い物を楽にする工夫
©ぱくたそ
こんにちは。
管理栄養士の圓尾(まるお)です。
「料理は好きだけど、洗い物がめんどうくさい…」
そんなふうに感じている人は多いのではないでしょうか。
僕もかつてはそうでした。
頑張って料理をして美味しくいただく
ところまではいいのですが、
その後シンクに溜まった洗い物を見てうんざり…。
そんなことがよくありました。
しかし、ある時から洗い物がそれほど苦ではなくなりました。
この変化は本当に嬉しいです!
そこで今回は、
毎日自炊をする僕が心がけている
洗い物を楽にする工夫をご紹介したいと思います。
流し場を見てうんざりするのをやめよう!食べた後の洗い物を楽にする工夫
1、良いスポンジを使う
以前の僕は
とにかく100均で事足りるものは
全部100均でまかなおうとしていました。
そんなわけでスポンジも
100均のものを使っていたのですが、
100均のスポンジって
結構すぐにダメになるものが多いんですよね。
でも捨てるのはもったいないと
そのまま使い続けたりしてしまっていました。
洗い物を楽にするためには
ある程度洗浄力があり、
耐久性もあるスポンジに換えることが大事です。
僕が愛用しているのがこちら。
洗剤がよく泡立ち、
食器についた汚れもサッと落とせます。
そして長持ち!
値段も100均とほとんど変わらないので、
コスパから考えると断然こっちのスポンジに
軍配が上がります。
2、油を使う料理をしない
洗い物で大変なのが、何といっても油ものです。
油ものの汚れは落ちづらいですし、
一つ油ものが混じると
他の食器にまで飛び火して
洗い物全体が大変になります。
僕は普段から和ごはんを実践しているので、
そもそも油をほとんど使いません。
家では肉料理もあまりしないので
食べものからの油も少ないです。
そうすると洗い物が飛躍的に楽になります。
包丁やまな板なんかも、水洗いで良い時もあるぐらいです。
「油不足になるのでは?」との声が聞こえてきそうですが、
心配しなくても外食では必然的に油をとることになるので
まず不足することはありません。
油ものが減ると
洗剤も強力なものを使わなくてよくなるので
エコですし、手も荒れません。
3、「食べたらすぐ洗う」を徹底する
3つのヒントの中で
これが一番強力です。
食べたらすぐ洗う。
これを徹底してください。
「ちょっと一服してから」
ダメです!笑
ごちそうさまをしたら
そのまま流し場に食器を運び、
すぐさま洗いましょう。
このすぐにというのが大事です。
もうこれを自分の中でルール化してください。
最初はすごく面倒に感じると思います。
「今食べたところなんだから、少しぐらい休めせてよ」
そんな心の声が聞こえてくるでしょう。
でも、それは全部無視です。
とにかく食べたらすぐに洗う。
最初はキツイと思いますが、
だまされたと思ってこれをやってみてください。
人間はある物事を21日間続けると
習慣化されると言われます。
僕は今では
食べてすぐに洗うことが何の苦でもなくなりました。
音楽でもかけながら
チャチャッと洗っちゃいます。
簡単に流し場の桶の中も掃除して
ピカピカになった台所を見届けてから
ゆっくり一服するのです。
そうしたほうが気持ちも何倍も明るくなりますよ!
まとめ
ということで今回は
洗い物を楽にする工夫をご紹介しました。
もしこの他に
あなたなりの工夫がありましたら、
ぜひコメントで教えてくださいね!