実年齢30歳、体内年齢18歳の僕が、普段の生活で心掛けていること7つ

こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です。

(初めての方は、こちらからどうぞ

 

僕は現在、三十歳なのですが、体内年齢は十八歳を維持しています。

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管理栄養士を生業としている以上、身体が若いこと(=健康なこと)は当たり前ですが、これはやはり嬉しいことです。

 

しかし、別に僕は健康維持のためにものすごい毎日努力をしていたり、お金をかけているわけではありません。

ほんのちょっとした心掛けの積み重ねの結果だと思っています。

 

そこで今回は、そんな僕が普段の生活で心掛けていることを七つご紹介していきましょう。

 

 

実年齢三十歳、体内年齢十八歳の僕が、普段の生活で心掛けていること7つ

一、和食八割を心がける

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日本人が健康を維持する上で、最適な食事は日本の伝統食、つまり和食だと考えています。

 

なので、家での自炊は百%和食です。

そもそも、洋食や中華料理に必要な調味料を置いていないので、洋食や中華は作れません。

 

しかし、その一方で外食では割りと何でも食べるようにしています。

普段和食を食べていて、たまに食べる海外の料理はとてつもなく美味しいものです。

 

二、何よりも腸を大事にする

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人間の健康を考える上で、腸ほど大事な器官はありません。

 

腸の調子が良ければ心も身体も整いますし、

逆に腸の調子が悪いと、すべてが狂ってしまいます。

 

その腸を元気にする上で欠かせないのが、発酵食品です。

発酵食品に含まれるさまざまな菌は、腸内の善玉菌を活性化し、お腹の中を良好に保ってくれます。

 

自宅では自家製の味噌、糠床、塩麹、醤油麹、甘酒などを作ったり、納豆を食べることも多いです。

 

また、腸の健康には食物繊維も重要です。

 

野菜、海藻、きのこはもちろん、

普段のお米も白米は食べず、三分搗き米を食べています。

 

三、無理に朝食をとらない

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「一日三食食べる」ことが金科玉条のように捉えられていますが、僕は朝食はとらないことの方が多いです。

 

朝は排泄の時間。

身体も起きたばかりなので、無理に負担をかけてまで食べる必要はありません。

 

そんな朝に僕が必ずとっているものが、発酵ドリンクとコップ一杯の常温の水。

 

こちらの(リンクが開きます)MANA酵素の中には、五十種類以上の植物性乳酸菌が含まれており、

「二」であげた腸内環境を整えることに抜群の効力を発揮します。

 

自然の菌の力で一年以上発酵され、栄養素が低分子されて消化に負担をかけないところも魅力です。

 

四、年に四回以上の定期的なミネラルファスティング

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僕は、最低でも年に四回以上は、三日間以上のミネラルファスティングを行っております。

 

その理由は、ダイエットではなく、デトックス。

 

どれだけ気をつけていても、食事からは食品添加物や残留農薬、トランス脂肪酸、

空気中などからも有害金属や環境ホルモンといった、さまざまな化学物質が日々身体の中に入ってきます。

 

これを定期的にファスティングすることにより、身体の外へと排泄しています。

 

世の中が変わり、不自然な化学的なものであふれかえっている現代では、

ファスティングは健康に生き抜くための必須の健康法と言っても良いでしょう。

 

五、運動をして身体を動かす

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健康を守る上で、食事はもっとも重要だと思いますが、食事だけでも片手落ちです。

人間も動物である以上、身体を動かすことを怠ってはなりません。

 

僕は、近所の二十四時間営業のジムを契約し、週に二〜三回通っています。

そこでは一時間弱の筋トレをしています。

 

忙しくてジムに通えない時もありますが、そんな時はジム以外のところで運動をするようにしています。

 

運動といっても、難しいものではありません。

 

なるべく歩くようにしたり(iPhoneに内蔵されている万歩計を目安に)、

電車やバスの中ではなるべく立つ、駅などの移動では階段を使うなどです。

 

後は、座りっぱなしも血流を滞らせて良くないので、

カフェや家で作業する時も、一時間毎にお手洗いに行って伸びをしたりしています。

 

六、適当にやる 完璧にやらない

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普段からブログやFacebookなどで健康の情報を発信していると、よく勘違いされるのですが、

僕はカンペキニンゲンではありません。

 

というか、むしろ超適当ゆるゆる人間です笑。

 

できる範囲ではなるべく自然なものを食べるようにしていますが、

場合によってはファーストフードなどのお店を利用することもあります。

 

甘いものだって食べますし、肉も食べます。

 

人付き合いもありますし、別に健康になるために生きているわけではありません。

 

「食べる」という楽しみと、「健康」という人生を豊かに生きるための資源のバランスを取ることを心掛けています。

 

七、自分の心と上手に付き合う

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「食べもの」「運動」と来て、あと肝心なのが「心」です。

 

特に、フリーランスで仕事をしていると、心まで含めた自己管理が非常に重要になってきます。

 

ここも、三年以上に渡るフリーランス生活の中でいろいろと試行錯誤して、良い方法をどんどん取り入れてきました。

 

いくつかご紹介すると、まず毎朝十分の瞑想をしています。

 

現代は常にネットと繋がっていて、過去のことや未来のことに思考が飛びがちです。

そんな忙しい心を休めて、”今”のその時に集中させてあげるのが瞑想です。

 

後は、人目を気にしないこと。

他人からの批判や意味のない常識に縛られず、自分の信念を貫き通すこと。

 

自然体、ありのままの自分でいること。

結局、自分らしくいられることが心にとっても一番良いのだと思います。

 

まとめ

ということで、僕が普段の生活で心掛けていることを七つご紹介させていただきました。

 

何か一つでも、読んでいただいた方がより良く毎日を生きるヒントになっていれば幸いです。

 

「最近どうも毎日がうまくいかないな」という人は、今日の食事をいつも以上に丁寧に噛みしめながらとってみてはいかがでしょうか。

生活の基盤である食を見直すことで、自ずと身の回りの他のことにも調和が生まれてくると思いますよ。

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