今週の”soregashi弁当” vol.5
こんにちは。管理栄養士の圓尾です。
十二月も近づき、いよいよ冬が近づいてきましたね。
朝起きるのが辛い季節になってきますが、寒さに負けずにお弁当生活を続けていきましょう。
今回も、七日分のsoregashi弁当をアップします。
今週のsoregashi弁当
十一月十七日(火)
- 鰯の蒲焼き
- 青菜の醤油麹浸し
- 薩摩芋の甘煮
- 大根の糠漬け
醤油をかけるなら醤油麹、みたいになってます。
発酵によって旨味、甘味が出て複雑な奥深い味わいに。
腸内の善玉菌も喜びます。
十一月十八日(水)
- 海老の塩麹焼き
- きのこの当座煮
- ごぼうの酢漬け
- 大根の糠漬け
色んな種類のきのこを煮込むと独特の風味が相まって楽しい。
ごぼうのシャキシャキ感も好きです。
十一月十九日(木)
- 鮭の塩焼き
- 漬け卵
- 薩摩芋の甘煮
- 大根の糠漬け
鮭は北海道で獲れたもの。
鮭はやはり国産が美味い。
ファスティング前に漬けた卵がたくさんあったので、今日はたんぱく質多め。
十一月二十一日(土)
- 鮭の塩麹焼き
- ほうれん草のお浸し
- 金時豆
- 人参の糠漬け
お米を変えた。
無農薬のササニシキ。
あっさりめのお米で、冷めても美味しい。お弁当向きのお米です。
甘くてもちもちしたお米も美味しいけど、僕はさっぱりしてて飽きのこないお米が好き。
十一月二十三日(月)
- 海老の醤油麹焼き
- 薩摩芋と人参の甘煮
- 蕪の酢漬け
塩味と甘味と酸味が同居する。
おもちゃ箱みたいで、いろんな味が楽しい。
今日は新嘗祭。
五穀豊穣に感謝して、いただきます。
十一月二十四日(火)
- 鶏の照り焼き
- 大根の醤油漬け
- 金時豆
毎日のことだから、自分が食べるだけだから、いつもいつも彩りまで気を配るのも疲れる。
そんな時は思い切って彩りを無視してみよう。
見た目の彩りは乏しくとも、一つ一つの食材がハーモニーを奏でてくれる。
十一月二十七日(金)
- 鮭の塩麹焼き
- 薩摩芋の人参の甘煮
- 蕪の酢漬け
常備菜を使っているから、品物がかぶるときもある。
「それでもいいや」って思えるぐらいの許容が持てたなら、もっとお弁当は楽に続けられる。
まとめ
いろいろスケジュールの都合でお弁当ではない日もありますが、まずまずいいペースで作れているように思います。
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