今週の”soregashi弁当” vol.4
こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です。
前回の更新から少し空きました。
お昼を外で食べる予定が入ったり、温泉旅行に行っていたりしてお弁当の日が減っていました。
やっと一週間(七日)分のsoregashi弁当が溜まったので、アップしたいと思います。
今週のsoregashi弁当
十月二十八日(水)
- 牛肉の時雨煮
- 薩摩芋と蓮根のきんぴら
- ほうれん草のお浸し
お浸し以外は作りおき。
お浸しもシンプルながら、ほうれん草は大地を守る会の有機栽培のもの、醤油は昔ながらの古式製法の醤油、鰹節は鹿児島県枕崎の一本釣りのみを使った鰹節と、どれも本物でとても美味しくいただけます。
十一月二日(月)
- 牛肉とごぼうの炒め煮
- 小松菜と油揚げの煮浸し
- キャベツの胡麻酢あえ
胡麻酢あえが好き。
甘酸っぱさと胡麻の香り。
胡麻は香りが良く、風味のあるものを使いたい。
十一月三日(火)
- 豚肉の生姜焼き
- 酢ごぼう
- キャベツの胡麻酢あえ
豚肉の生姜焼きはごはんに合うおかずの中では横綱級だと思う。
ごはんは僕の地元、兵庫で作られた「かぐや姫」という珍しいものが手に入ったので、使ってみました。
もともとが柔らかいお米で、しかも新米なので、もうちょっと水分を少なくして炊くべきだったな〜。
あと、白米だったので、雑穀を足しました。
十一月六日(金)
- 牛肉とごぼうの炒め煮
- ほうれん草と油揚げの煮浸し
- 酢ごぼう
出ました!作りおきオンリーの、詰めるだけの日!
soregashi弁当では常備菜を多用するので、消費するためにこういう日がきますが、本物の素材で作っていて美味しいので、一週間の中に同じおかずがあっても美味しく食べられます。
美味しいからこそ続けられるのです。
十一月七日(土)
- 塩麹の玉子焼き
- ごぼうきんぴら
- 卯の花
- キャベツの梅和え
玉子焼きがきれいに焼けた朝は、気分がいい。
いいおからが手に入ったので、卯の花も作ってみました。
ごぼうは噛みごたえがあるので、咀嚼回数も増えるし、食物繊維もとれます。
十一月八日(日)
- 鰯の蒲焼き
- ごぼうきんぴら
- 卯の花
- キャベツの梅和え
鰯の蒲焼き以外は昨日とデジャヴュですが、そんなの関係なし!笑
六本木ヒルズで開催されていた東京ハーヴェストというイベントで、島根の醤油屋さんを見つけ、珍しい再仕込み醤油を見つけたので、使ってみました。
味見すると、とっても濃厚で芳醇な味と香り。
通常はつけたりかけたりする用に使われるそうですが、蒲焼きにしても美味しかったです。
十一月九日(月)
- 醤油麹の玉子焼き
- 五目豆
- 卯の花
お米の色、気づかれましたでしょうか。
そう、これは玄米です。
この間参加したお米のイベントで、山形のつや姫という何年も連続で特Aランクを受賞している大人気のお米を玄米でいただきました。
玄米を土鍋で炊くと、プチプチした食感である程度硬さが残って、僕はこの方が好みです。
まとめ
暦の上でも立冬が過ぎ、季節は着実に秋から冬に移り変わろうとしていますね。
買い物する時に、旬の食材の変化が感じられそうです。
明日からはファスティングをするので、一週間ほどsoregashi弁当はお休み。
次回の更新もお楽しみにお待ち下さい。
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