男一人の弾丸ハワイ旅行レポ!ハワイに行く時に押さえておきたい10のこと
「男で一人ハワイって、ぶっちゃけ楽しめるの?」
と、迷っていませんか?
29歳、男一人で、6月12〜16日の期間、3白5日でハワイに行ってきました!
行こうと決めたのは2週間前。そんな急に決めたこの旅程に付き合ってくれる人がいるわけもなく、一人旅です。
冒頭でも書きましたが、「一人でハワイ行ってみたいけど、実際のところ楽しめるのかな…?」と思っている方もいると思います。
そんな方の役に立てばと思い、このレポート記事を書いてみることにしました。
また、管理栄養士の立場から、ハワイの食事情も探ってきたので、合わせてレポートします!
(筆者はフリーランスの管理栄養士です)
※ 初めての著書『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』好評発売中!!
男一人の弾丸ハワイ旅行 ハワイってどんなとこ?
東京 to ハワイ
自宅の麻布十番から成田へ。
「まあ夕方だし、在来線で余裕っしょ」と思っていたら以外と浅草線が混んでおり、立ちっぱなしで大変でした。
少し余分にお金がかかっても特急やバスを利用した方が、これからの長時間のフライトに備えて楽に移動できます。
空港では、初の”ラウンジ“とやらを利用。
楽天のプレミアムカードを持っているとタダで使えます。海外旅行の保険もついてくるので、よく海外に行く人はオススメ。
ラウンジの中はすいていて、ソファがあり、電源、Wi-fi、飲み物飲み放題、雑誌・新聞読み放題の空間で優雅にフライトを待つことができます。
ホノルル空港にもラウンジがあり、帰りもゆったりとフライトまでの時間を過ごすことができました。
ランジ入り口。この特別感がGOOD!!
成田からハワイまでは約6.5時間ほど。夜のフライトでした。
ここでのポイントはしっかり寝ておくこと。そうしないと時差ボケに苦しむことになります。
備え付けの映画などはスルーして持参のアイマスクをはめ、睡眠モードに。
ホノルル空港からホテルまでは事前に予約してあったバスで移動。
ホテルに到着。旅行代理店の人いわく、中級のホテルだそうです。
ホテル内はこんな感じ。ほとんど部屋にはいないため、部屋からのビューは重視しなくて良いとのことでした。
ハワイといえば、なにはともあれ、まずはビーチです!
まずはもう、なんといってもこのビーチに感動です!!
しかも、ホテルから徒歩2分という、この市街地とビーチの近さがハワイの醍醐味でしょう。
こんな感じで、左側が市街地、道路一本挟んで右側がワイキキビーチです。
ハワイはとにかくしっかりと晴れる!! 4日間中、1回も雨に遭いませんでした!
ハワイはビーチが広いので、写真のようにゴザを広げ(ABCというコンビニみたいなのがそこら中にあって、そこで300円ほどで買えます)、日光浴が楽しめます。
僕は日光浴しながら読書を楽しみました。
今回のハワイで読んだ本たち。
ハワイの食事情
さて、ハワイの食事ですが、ハワイの人たち、ゴメンなさい。。僕は致命的に合いませんでした。。
普段から和食をメインに食べている関係もあると思います。
マズイというよりは、ただ僕の口に合わなかったと言ったほうが公平だと思います。
最初に食べたスパムおにぎり。これは美味しかった!!
他のものもそうですが、日本のコンビニで売られているものよりも添加物が少ない印象を受けました(表示のルールまではわかりませんが)。
一緒に食べたたまごサンド。
マヨネーズの原材料まで事細かに記載されています。
また、コンビニのチルドコーナーにはビニールののれんのようなものがしてあり、きちんと低温が維持され、管理されているようでした。
日本のサンドイッチ売り場はのれんも何もありませんが、あれは添加物のおかげなのか……?
牛乳には「人工的な成長ホルモンは使っておりません」「抗生物質の検査をしております」の表示が。
こういった表示がされるほどの、消費者の健康意識の高さが伺えます。
そして牛乳も日本のものより美味しいです(久しぶりに牛乳飲んだ)。
そして、ハワイの人たちは朝早くからジョギングしている人が多いです。
街中のカフェも6時台からやっているところが多く、ハワイアンの朝は早いようです。
その分、閉店は早め。
特に日曜日は昼過ぎにはお店を閉めたり、一日休みのところもあります。
これがホテルでの最初の朝食。
これは失敗しました。
僕は普段、朝ごはんなんて酵素ドリンクにフルーツをちょこっとぐらいなのですが、ハワイに来てテンションが上がっていたところにビュッフェ形式だったので、ついついとり過ぎてしまいました。
で、これだけ脂っこいものを朝からとってしまったことにより、なんとなく、この後も食欲のリズムが崩れることに…。
これ、一応ロコモコです笑。
事前に美味しいお店を調べておいて昼過ぎに行ってみたのですが、なんと閉まっており、仕方なく適当に近くの店でロコモコを頼んだのですが、これがまあ美味しくなかった。。。
日本で適当にお店に入って”ハズレ”ってこともありますが、それとはレベルが違いました。。
こちらは期待して行ったハワイの伝統料理のお店。
このお店はハワイの年間一位にも選ばれているらしく、店の表にはハワイにもかかわらず行列が!!
並んでいる人も「must be good(美味しいに違いない)」と言っていましたが、僕も期待感マックスで来店!
…が、これがまた口に合わなかった。。
特に右端の紫色のペーストは「ポイ」といって、タロイモをすりつぶしたものらしいのですが、ほとんど残してしまいました。
まあでも、これも食体験です。
現地のものを味わう。それが一日本人の口に合わなかったとしても僕に文句を言う資格はありません。
次の日からは朝はフルーツと少しヨーグルトぐらいで済ませました。
結局ハワイで一番美味しかったのがコンビニで買ったカリフォルニアロールという、なんとも意外な結果に…笑。
やっぱり日本人には和食が一番だなと思った経験でした。
帰りの機内で出た味噌汁が本当に美味しかった。。
ハワイ一人旅行をする時に押さえておきたい10のこと
最後に、ハワイ一人旅を考えている人に伝えておきたいことを10個まとめてみます。
1. ハワイは日本語が比較的通じる。
英語に自信のない人は安心です。ただ、英語が話せる人からすると逆に不満につながるかも。
2. 観光地化が進んでいる。
旅行初心者でも楽しみやすく、一人でも安心して旅行しやすい場所だと思います。
ただ、ある程度旅なれている人からすると、物足りなさを感じるかも。
3. 食事をする場所は絶対前もって調べておくべし
現地でパッと目についたお店が当たりである確率は低いのではという印象。お店の当たり外れが大きすぎます。
4. 朝ごはんで食べ過ぎない
普段から朝に洋食をとっている人はいいと思いますが、そうでない人は朝から食べ過ぎるとキツイです。
5. 荷物は最低限で
荷物は少ない方が楽です。現地で買えるものは現地で買っちゃいましょう。
ビーチサンダルも1000円未満で手に入りますし、Tシャツなんかも現地で買ってしまってもいいと思います。
高価な時計などは安全のために、置いていきましょう。
6. ビーチはワイキキよりアラモアナビーチがおすすめ
ワイキキからバスで20分ほど行ったところにあるアラモアナ。
ショッピングセンターがあることで有名ですが、近くにビーチもあります。
このビーチの方がワイキキより人が少なくてゆっくりできます。
7. できるだけ現金は使わない
ハワイでは普通にコンビニでもカードで払う人もいます。
現金をたくさん持つのは危ないですし、管理も大変なのでクレジットカードをメインで使うのをオススメします。
8. 時差ボケ対策はしっかりと
時差ボケにやられるとしんどいので、対策をしっかりしましょう。
もう成田(日本)を発ったら時計を現地時間に合わせて、その時間だと思い込むようにしましょう。
現地の時間に合わせて、寝るのか・起きたままで過ごすのかを考えるといいと思います。
9. 日焼け対策はしっかりと
ハワイの日差しは日本よりも強いです。
焼きたくない人はしっかりと日焼け対策を。
焼きたい人は下焼きしてから直射日光のもとで焼いた方がいいです。
僕は下焼きせずに焼いたら、下の写真のようにこんがりいきすぎました笑。
10. できればシーズンオフに行く
今回は人の少ない時期を狙って6月の半ばに行ったのですが、それでも特に土日などはビーチも含めて観光客がたくさんいました。
なので、これが夏休みや年末年始とかだとさらに人が多くなると思います。
なかなか仕事などで時間の都合がつけにくいかと思いますが、可能であればシーズンオフに行ったほうがゆったりと楽しめると思います。
今回はオワフ島のワイキキの紹介でしたが、ひと口にハワイといっても、他の島もあります。
そういった意味では僕はまだまだハワイの本当の良さを知らないと思うので、ハワイマスターの方からの情報もお待ちしております!
※ 初めての著書『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』好評発売中!!
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