パソコンによる目の疲れを解消! アントシアニンの宝庫、アサイー
仕事でも、プライベートでも、
現代人はかなり長時間パソコンやスマホの画面を見続けています。
そこで起きてしまうのが目の疲れ。
少し休んで回復すればいいのですが、これが慢性化すると眼精疲労という症状に悪化します。
眼精疲労はただ目が疲れるというだけでなく、頭痛、肩こり、倦怠感(だるさ)、吐き気など症状がどんどん重くなっていきます。
それは避けたいところですが、とは言え、パソコンやスマホなしでは生活ができません。
日常の中でうまく対策を講じるようにしましょう。
今回は目の疲れを取る、注目の栄養素「アントシアニン」についてご紹介します。
目の疲れの正体
そもそもなぜ目は疲れるのでしょう。
ロドプシンの減少
一つは、ロドプシンという物質が関係しています。
ロドプシンとは、眼の網膜に存在する物質で、これが光の刺激を受けることにより脳に信号が行き、「ものが見えている」という認識がされます。
しかし、このロドプシンは長時間目を酷使すると分解され、どんどん減っていきます。
これによって目が疲れます。
また、ロドプシンは加齢によっても減少することが知られているので、年を取るほど目は疲れやすくなると言えます。
血流の減少
パソコンやスマホの画面を見続けると、目の筋肉が緊張し続けることになり、血行不良になります。
これにより筋肉が硬くなり、目の疲れにつながります。
目を疲れさせないためには
目の疲れは以上の二つのことが原因で起きます。
よって、この二つの原因に対処すれば目の疲れとはおさらばできるということです。
つまり、一つはロドプシンを減少させないこと。
もう一つは目の筋肉への血流を良くすること、です。
目の疲れを解消する強い味方
アントシアニン
その二つの原因にダブルで働きかけ、目の疲れを解消してくれる、魅力的な栄養素があります。
それが、アントシアニンです。
サプリメントで有名になったので、ご存知の方も多いかもしれません。
このアントシアニンがなぜ目の疲れを解消してくれるかというと、アントシアニンには光の刺激によって減少し続けるロドプシンの再合成を助ける役割があるからです。
さらに、目の筋肉への血流の改善効果もあり、ダブルで目の疲れに働きかけてくれるスゴい栄養素なのです。
また、アントシアニンには即効性があり、摂取して4時間で目の疲れが十分回復することが知られています。
しかし、摂取して24時間で効き目が消失してしまうので、健康食品(サプリメント)などで継続的にとることが、疲れ目を解消するコツです。
まとめ
仕事をする上でもパソコンは欠かせません。
しかし、それによって目が疲れていると頭痛や肩こりを引き起こし、仕事の効率にも影響が出ますし、せっかくのプライベートも楽しむことができません。
疲れ目の原因を知り、それを解消するためにアントシアニンをうまく取り入れて活用しましょう。
即効性があることも嬉しいですね。
あとは、24時間で消失してしまいますので、継続的にとることを心がけましょう。