「本物の豆腐ってなんだ?」偽装豆腐記事が炎上しているのを受けて思ったこと

こんにちは。

管理栄養士の圓尾(まるお)です。

初めての方は、こちらからどうぞ

 

某大手スーパーが販売している豆腐について

管理栄養士さんが「偽装豆腐」と書いたブログの記事が炎上しています

 

これに対して

そうだそうだ!偽物豆腐はいらない!」と賛同する声や、

 

どこか偽装豆腐なのか。とんでもない記事だ」と非難する声まで、

 

Yahoo!のニュースまで取り上げられたことから

どんどん拡散されていっています。

 

ということで今回は、

この事柄に関する僕の個人的な見解を書いてみたいと思います。

 


 

「本物の豆腐ってなんだ?」偽装豆腐記事が炎上しているのを受けて思ったこと

日本人と豆腐

そもそも豆腐は、鎌倉時代頃に中国から日本へ伝わったとされています(諸説あり)。

 

その後日本で独自の発展を遂げ、

おなじみの白くて柔らかい豆腐になりました。

 

江戸時代には庶民の日常食にとっても欠かせない存在となり、

 

豆腐百珍」なる、豆腐を使った料理を100個紹介する料理本が

ベストセラーにもなっています。

 

豆腐の原材料

その豆腐の製法ですが、

簡単にいうと、豆乳ににがりを入れて固めたものです。

 

にがりというのは、海水から塩をとった後の液体のことで、

この中に含まれるミネラル分が豆乳のたんぱく質を固める働きをしています。

 

つまり、一番シンプルで伝統的な豆腐の原材料は

豆乳(「大豆」を煮て搾ったもの)と「にがり」になります。

 

今回問題になった豆腐の原材料

で、今回の問題となっている豆腐の原材料には

これ以外にもいろいろ入っていたのですね。

 

たとえばコクを出すために植物油脂を使っていたり、

子どもが食べやすい甘味をつけるためにオリゴ糖を加えていたり。

 

その管理栄養士さんはこれをもって「偽装豆腐」と呼び、

さらにはその健康被害のようなことまで発信されていたようです。

 

僕がこの豆腐を選ばない理由

で、僕の感想なのですが、

たしかにゴチャゴチャ余計なもの入ってるな……

と思いました。

 

しかし、偽装豆腐というのはちょっと言いすぎかもしれません。

 

まあ、ヘンテコな豆腐だなとは思います。

 

というか、

 

この豆腐売れるのか?

と思いました。

 

僕なら、もっとシンプルな原材料を使った昔ながらの豆腐を買います。

 

理由としてはまず健康面です。

 

この豆腐に入っている原材料をとったからといって

病気になると言いたいわけではなく、

 

理由もなく余計なものをとりたくないからです。

 

植物油脂とかオリゴ糖とか、

 

その元になっている原料はどこで誰がどんなふうにして作ったものなんだろう〜?

とか

 

どんな場所でどんなふうにして加工されてるんだろう〜?

というのが見えません。

 

もしかしたら良い原材料を使って

良い方法で加工されているのかもしれない。

 

でも、わからない

 

そんな不確定要素はできるなら排除したい。

 

だからあえて余計なものが入っているものを買う理由がない。

そんな感じです。

 

うま味をつけるために入っている

「調味料(アミノ酸等)」や

「酵母エキス」なんかもこの類ですね。

 

いや、そんな余計なうま味いらないよ

って感じです。

 

なんかこう、

自分に自信がないからブランド物で固めてる人、みたいな…。

 

いや、まあでも

消費者がそういう味を求めているという部分もあるのですけれどね。

 

 

…と、ちょっと話が横道にそれましたが、

健康面よりも個人的に気になるのが味、風味の面です。

 

先ほどご紹介したように、

豆腐は日本人と長い歴史を歩んできた食べ物です。

 

大豆とにがり

日本人にとって豆腐はそういう食べ物だったわけです。

 

冷奴って、醤油かけて

薬味にねぎやおろししょうがやおかかを乗せて、

それだけでもう美味しくないですか?

 

それを食が欧米化した現代日本人の味覚に合わせて

コッテリ甘く仕上げた豆腐を僕は食べたいと思わないのです。

 

だいたい、最近はお米でもなんでも甘くしすぎでは……?

 

僕は大豆がもつ本来の香りが楽しめる豆腐が好きです。

だから余計なものが入っている豆腐は買わないかな。

 

選ぶなら国産大豆100%の豆腐を

僕が一点だけ豆腐でこだわるとすれば、

原材料の大豆です。

 

せめてこれが国産大豆100%のものを選びたいです。

 

なぜなら、輸入大豆はその約8割がアメリカ産で、

アメリカの大豆は約9割がGMO、つまり遺伝子組み換えだからです。

 

まあこの話をすると

遺伝子組み換えが危険だというのか、とか

遺伝子組み換え大豆は表示の基準があるだろ、とかいう話になるのですが、

 

これがまさに安全であって安心でないというか、

選べるならより安心なほうを選びたくないですか?って思うのです。

 

国産大豆を使っていない豆腐が危険だと声高に主張するつもりはありませんが、

個人的には選ばないという、ただそれだけです。

 

その豆腐につけられた値段の理由は何だろう

僕は「もぎ豆腐店」というところが作っている

三之助」という豆腐が個人的に美味しくてよく買います。

(参考: もぎ豆腐店HP

 

たしかに、他の豆腐に比べると多少値は張ります。

 

でも、ゆうても一丁300円とかですよ。

 

これを他のたんぱく源である肉と比べてみてください。

全然安いですから。

しかも安心して食べられる肉となると余計に……

 

豆腐ってとっても健康に良い優れた食べ物です。

 

自然な味を美味しいと感じられる日本人が

増えてくれれば良いなあと思います。

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