四月二日(土)「あまくない砂糖の話」トークショー出演決定!
こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です。
「あまくない砂糖の話」という、食のドキュメンタリー映画のトークショーに出演させていただくことになりました。
実は、ご依頼をいただく前にすでにこの映画はチェックしていました。
個人的にとても関心があったもので、そこでお話をさせていただく機会をいただけてとても嬉しく思っています。
しかも、映画の予告編で
僕が管理栄養士として働く勇気をくれたJamie Oliverが「絶対に観るべき映画だ!」とコメント寄せています。
ほんと〜〜〜に、間接的ではありますが、彼と同じ仕事に関われることに感激です。
さて、本題ですが、
この映画、とにかくスゴい。
食を扱った映画の中で歴史に残りそうな一本です。
今回は簡単にどんな映画なのかをネタバレしない程度に、ご紹介したいと思います。
あまくない砂糖の話
この映画はあるオーストラリア人による、体を張った人体実験とでも呼べるドキュメンタリーです。
といっても、マクドナルドだけを食べ続けるという「スーパーサイズ・ミー」のような過激なものではなく、
オーストラリア人が一日に摂取している砂糖の量(160g)を60日間摂取し続けたらどうなるかというもの。
しかし、その砂糖はジュースやアイスクリーム、チョコレートなどからとることは禁止。
選ぶ食品も低脂肪のものにし、ジョギングや筋トレも行いながら過ごすという、一見するとそれほど不健康ではなさそうな生活です。
カロリーも2300kcalと、こちらもオーストラリア人の平均を採用しています。
さて、このオーストラリア人の体と心はどうなってしまうのでしょうか…。
最近、何かと話題の砂糖、ひいては糖質ですが、
決して悪者ではなく、問題はそのとり方やとる量です。
トークショーに先立って映画を観るので、またこのブログでも感想を書こうと思います。
そして、4月2日(土)の14時45分からの回の上映後、トークショー出演しますので、お時間許す方はぜひこの回にお越しくださいませ。
もちろん、他の日程でも、この映画はまさに今観るべき映画です。
東京では、渋谷のイメージフォーラムで上映があります。
この映画が日頃の食事のとりかたを見つめなおすきっかけになるのではないかと思います。
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