いつもの調味料を変えるだけで・・・毎日がもっと楽しく、健康になる
普段の料理に使う砂糖や塩、醤油、味噌などの身近な調味料。あなたはそれらをどんな基準で選んでますか?
僕は以前は「価格」で選んでいました。消耗品だし、安くてたくさん入っているものを選んでいました。
しかし、ある時から「良いもの」を基準に選ぶようになりました。「良いもの」とは、昔ながらの製法を守り、余計な処理や添加を行っていないものです。
それからというもの、普段の料理が楽しくなり、さらにそれだけではなく、より健康になったのです。今回はそんな調味料を変えることで起きた変化をお話します。
調味料を変えて起こったこと
「美味しいから」自炊をするようになった
調味料をきちんとしたものに変えると、家での料理が劇的に美味しくなります。
それまでは「健康のため」や「節約のため」に自炊をしていたのが、「外で食べたり買ってくるよりも美味しいから」自炊をするようになります。
もちろん、一流料理店の凝った料理には敵いませんが、普通の外食レベルだったら、ちゃんとした調味料で作った自分の料理が美味しくなります。
本物の味を知り、偽物がわかるようになる
ちゃんとした調味料の味を覚えると、まがいものの味がわかるようになります。
たとえば、前はファーストフードやファミリーレストランで美味しいと思っていたものの味がひどいと感じるようになります。
今まで「美味しい」と思っていた味が化学調味料の作られた味で、「美味しいと思わされていた」ことに気づくのです。
僕も家で良い昆布と鰹節と味噌を使って味噌汁を作るようになってから、なかなか外食で美味しいと思える味噌汁に出会うことが少なくなりました。
より食や健康に関心が向く
ちゃんとした調味料を選ぶようになると、選ぶ基準が値段でなくなるので、もっと美味しいものやもっとこだわって作っている調味料はないかと探すようになります。
そうすると、その調味料がどんな材料でどんな製法で作られているかに関心が向いたり、その調味料を使っていろんな料理を作ってみようという気持ちにもなります。
また、添加物に関してもこれまで以上に意識が向くことは間違いありません。
まとめ
確かに本物の調味料は偽物に比べると値は張るのですが、それでも数百円の違いです。一度に使う量に換算したら数円のものでしょう。
今までそこまで気にして調味料を選んだことがないという人は、ぜひこの機会に本物を揃えてみてはいかがでしょうか。
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