栄養士の就活攻略 OB訪問をする前に押さえておきたい3つの心構え

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就活は情報戦!しかし、栄養士の就活をする上でその情報源は限られています。

実際に働いている栄養士さんを訪問し、話を聞くというのは貴重な情報源になります。

今回は栄養士の先輩に話を聞く前に読んで準備しておきたいポイントを3つご紹介します。

 

これだけ押さえておけばOB訪問で成功できる3つのポイント

1. 時間を作ってもらっているという意識を忘れない

OB訪問で話を聞かせてもらうというのは、特に自分が学生の場合は相手にとってメリットの少ないものです。

そんな中でもわざわざ忙しい中時間を作ってくれているということは、純粋に「あなたの役に立ちたい」という気持ちの表れです。

訪問中はこの意識を忘れず、失礼のないようにしましょう。

 

訪問する日時や場所を決める際のやり取りもなるべくレスポンスを早くしましょう。

もちろん、メールでやり取りする際は丁寧な文面を心がけましょう。

 

2. 前もって聞きたいことをリスト化しておく

せっかくの機会に「え〜っと、何を聞こうかな・・・」なんてことがないように、事前に聞きたい質問事項をリストアップしておきましょう。

直接話して得られる情報は、本やネットに書かれている情報とは比べ物にならないぐらいの価値があります。

この際、遠慮はせずに聞きたいことはすべて聞いてしまいましょう。

「こんなことを聞いたら失礼かな」という質問も、「もし失礼だったら申し訳ないのですが・・・」と前置きした上で思い切って聞いてみるといいと思います。

 

質問は多ければいいというものではありません。

きちんと意図、目的のある質問になっているかどうか、事前に練っておきましょう。

 

3. 相手の周辺情報を調べておく

事前に相手自身のことや、相手の働いている職場について調べておくこともマナーの一つ。

先輩がFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアをやっている場合は事前に読み込んで経歴や興味、考え方などを知っておきましょう。

また、先輩の職場、業種について調べて知識を仕入れておくことも大事です。

人間は誰しも「自分に興味を持ってくれている人」のことは大事にしたいと思うもの。

より親身になって相談に乗ってくれることに繋がります。

 

まとめ

結局、OB訪問といっても人間と人間のコミュニケーションです。

相手にいかに気持ちよく話してもらうか、自分のことを気に入ってもらうか、その上で自分の目的を達成できるか。

一対一で話を聞きに行くというのは、ちょっぴり勇気がいるかもしれませんが、ぜひ思い切ってチャレンジしてみましょう。

 

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