「中国人は飲み物に氷をいれない」その習慣をマネしてみたところ、良い変化が現れました。
こんにちは。
管理栄養士の圓尾(まるお)です。
五月に中国に行ってビックリしたこと。
それは、中国の人は飲み物に氷を入れないということです。
とある飲食店でお水が出てきたのですが、日本では普通お冷には氷が入っているのにその時は常温の水でした。
「たまたまかな〜?」と思っていたのですが、
それからも行く店行く店、お冷に氷が入っていない。
んーーーーー?? なんで??
疑問に思って中国人に聞いてみると、
「たしかにそうですね。言われるまで気づきませんでした」という返答。
その後ネットで調べてみると、なんと中国では伝統的な中医学の考えで「冷たいものは体を冷やすのでよろしくない」という考え方が定着していて、基本的に飲み物に氷を入れることはしないのだそう。
す、スゴい!中国スゴい!
僕の周りには食や健康に意識の高い人が多くて、一緒にごはん食べるときに「氷なしで」と飲み物を注文する人もいたのですが、
僕はまったく無頓着で「氷入れたほうが冷たくて美味しいでしょ」ぐらいに思っていました。
しかし、今回中国人が伝統的な考えをきっちり守っているということに感銘を受け、「ちょっと自分でもやってみよう」と思い、実践してみることに。
僕は普段飲むものは水かお茶(夏は麦茶)、喫茶店ではコーヒーが多く、
夏になると水は氷を入れて、麦茶は冷蔵庫で冷やして、コーヒーはアイスコーヒーにしていましたが、
これを水は常温、麦茶も常温の水出し、コーヒーはホットコーヒーにすることにしました。
やはり最初は違和感で、辛かったです。
口に入れた瞬間のあの冷たい感じ、喉を通るときの爽快感がなく、なんとなく味気ない…と感じてしまいました。
しかし、続けていくと不思議なもので、だんだん慣れていくのですね。
一ヶ月ぐらい続けるとなんの違和感も感じなくなりました。
で、ここ最近猛烈な猛暑が続いていますが、まだこの習慣は継続中です。全然平気。むしろそうすることが自然になりました。
やってみて思ったのは、やっぱり胃腸に対する負担が減るのだという感じがしていて、
なんとなく例年に比べて体が楽な気がします(といっても、元から僕は毎年夏バテとは無縁ですが)。
とくに夏バテで困っている人は、最初は少しツラいかもしれませんが、冷たい飲み物を常温や温かいものに変えてみると、体が楽になったり、食欲が戻ったりするかもしれませんよ。
この習慣はホントに日本人が中国人に学びたい点ですね。