「変わりたいけど変われない」という人のための!本気で自分を変えるための大改造4ステップ
こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です。
(初めての方は自己紹介をご覧ください)
「もっと仕事ができるようになりたい」
「もっと年収を上げたい」
「もっと異性にモテたい」
「もっと自信にあふれた自分になりたい」
「もっと自由な生活を送りたい」
人間であれば誰しも多かれ少なかれ、
そういった思いを持っていると思います。
僕自身も特に社会人になって
サラリーマンとして働き始めてから、
「もっと自分らしい人生を生きたい」
「現状を変えたい」
と思って行動してきました。
その結果、フリーランスとして独立し、
現在は自分の好きなことを仕事にしながら、
ある程度自由なライフスタイルを手に入れることができました。
まさか自分が独立するなんてことは学生時代はもちろん、
社会人として働き始めてからもまったく想像していませんでした。
しかし、いろんな人との出会いやきっかけを得て、
自分の可能性を信じて失敗しながらチャレンジを続けた結果、
現実を変えることができたのです。
自分の中ではまだ成功とは思っていませんが、
ここまでやってこれたのはたくさんの方の力を借りて
成長できたおかげだと、本当に感謝しています。
今ではたくさんの人から
「私も独立したいんです」という相談を受けることも増えました。
独立するしないは別としても、
「変わりたい」と心では思っていても、
実際に現実を変えることができる人はごくわずかです。
「今の生活をもっと良くしたい」
「もっと自分らしい人生を生きたい」
そう思ってはいるけども、現実は変わらない。
なぜ心で強くそう望んでいるにもかかわらず、
実現しないのでしょうか。
今回は、
自分が体験した「現実を変えるまでの心のステップ」
を紹介しながら、
人間が変わるためにはどういう手順を踏んでいくものなのかを
考えていきたいと思います。
今まさに「変わりたい」「変わらなきゃ」
と思っている人の一助となれば幸いです。
「自分が変わる」心の変化の4段階とは
1. 本当に変わる気持ちがない
この段階の人は
「今すぐに変わろうとは思っていない人」です。
人は誰しも、本能的に
「もっとよくなりたい、向上したい」
という気持ちがあるものですが、
何らかの原因によってその気持ちにブロックが
かかっている場合があります。
たとえば、
「自分にはできるはずがない」
「スゴい人だからできるんだ」
というように自分の可能性を諦めてしまっていたり、
自分自身以外の何か(育った環境、周りの環境など)
に言い訳を求めてしまっているパターンがあります。
この段階にいる人も、何かしらのきっかけで
「変わりたい」というふうに
気持ちが変化するタイミングが訪れます。
この記事を読んでいるあなたは
おそらく検索で見つけて来られていると思います。
ということは、すでに心のどこかで
「変わりたい」と感じているはず。
今こそアクションを起こす時です。
気持ちが熱いうちに次のステップへ進みましょう。
「変わらなければ」
と思っているうちは変われないです。
「変わりたい!」
と本気で思えるようになると、変わり始めます。
人が集まるところへ行く、新しい人と出会う、
人の考え方を聞く、映画を観る、本を読む、など、
きっかけは日常のあらゆる場面、
手の届くところに転がっています。
何もしなければ何も変わりません。
何かすれば何か変わるかもしれません。
2. 変わりたいけど、変われない
「よし、今の自分を変えよう!」と思って、
何かしらのアクションを開始しました。
向上心のおもむくまま、
本を読んで勉強したり、自己啓発のセミナーに参加したり、
成功者の話を聞いたりといった行動を
少しずつ積極的に実践していきます。
そのためにお金と時間と労力を使う、
いわゆる自己投資です。
これ自体は素晴らしい行動です。
しかし、これらは
すべて自分の安全圏内の行動にすぎません。
自分を変えるぐらいインパクトのある
具体的な行動にまでは届いていないのです。
なので、
知識は増えるし、頑張ってる感はあるのだけど、
周りから見てもさほど変化していないし、
自分自身も成長している実感があまりなかったりします。
この段階がやっかいなのは、
自分を変えるために行動しているので、
やってる感はあるし、
知識面では成長もしているのですが、
それが具体的なアクションに移せていないことです。
ここで躓く人が非常に多いように思います。
僕自身もこの段階にいる期間がものすごく長く、
抜け出すのに時間がかかりました。
さらに良くないのは、
全然現実が変わらないことにしびれを切らして、
失望してしまい、
1の段階に逆戻りしてしまうパターンもあります。
行動しても変わらない自分に冷めてしまうのです。
この段階から脱却し、
次のステップに進むことが自分を変える上で
一番の壁になると思います。
では、どうすればこのステージから次のステージに行けるのか。
一番効果的なのは、メンターを見つけることです。
メンターとは師匠のような存在。
その人の考え方や生き方が素敵だなあ
と感じる人に具体的に何かを教わり、
実際のアクションに移していくことで
次のステージへ進む突破口が開けてきます。
大事なのは、とにかく言われた通りにやってみること。
少し乱暴な言い方をすると、
ここでは自分の頭で考えないことが最重要ポイント。
今まで生きてきて得た自分の考え方、価値観、
判断基準でものごとを選択していたら、
これまでの自分から脱却できません。
その枠を飛び越えることです。
そのためには、やる前からつべこべ言わずに、
最初は理解できないことでも、
とにかく言われた通りにやってみることです。
この愚直さが大事で、
こういった素直さ、柔軟さを持ち合わせているかどうかは
実際に自分が変わり始めるかを決定づける要素になります。
3. 変わるための行動はしているが、結果が出ない
メンターも見つかり、具体的に自分を変えるために
必要な行動にも取り組み始めました。
この段階まで来ると、周りも気付きはじめ、
「最近◯◯さん変わったね」と言われることも増えてきます。
それもそのはず、
全身から「やってやる」というオーラが溢れているのです。
しかし、実際はというと、日々失敗の連続だと思います。
これは当たり前で、
今までやったことのない新しいことにチャレンジすると、
失敗はつきものなのです。
逆に言うと、
「失敗していない」というのは、
「何も新しいことをやっていない」ということです。
ぜひ知っておいてほしいのは、
“何事も最初からうまくいくわけがない“ということ。
このことを忘れないようにしましょう。
僕自身も初めてイベントをやった時は
とにかく失敗続きでしたし、
新しい人に会おうと交流会に行ったりしても人見知りをしてしまい、
全然うまく交流できなかったりと失敗や恥ずかしい思いの連続でした。
ブログも時間をかけてがんばって書いているつもりが、
全然見てくれる人が増えず、
日々のアクセス数をチェックしては頭を抱えていました。
でも、諦めてはそこですべて終わり、
目の前の扉の向こうに広がる
自分が理想とする世界の可能性がゼロになってしまいます。
粘り強く、きっとうまくいくと信じて、
むしろ失敗を楽しむぐらいの心持ちで行動を続けましょう。
大丈夫。
後々振り返ってみると、
この時期が一番あなたを成長させていたことに気づきます。
今直面している何事も無駄ではないのです。
成功の入り口はすぐそこです。
この段階まで来れたことが何より素晴らしいのです。
悩んでいる時は誰かに相談できるといいですね。
そんな、ともに励まし合いながら
成長できる同志を見つけましょう。
4. 行動と結果が結びついてくる
これまで苦労して畑を耕し、
種をまいて芽が出て
地中深く根を張っていたのが一気に花開いてきました。
この段階に入ったあなたは確かな自信を感じ、
日々楽しく、イキイキと過ごしていることと思います。
「やればやるほどうまくいく」
「未来は今よりきっとよくなる」
という気がしてきます。
新しいことで失敗しても、そこから学びがあり、
自分の成長に繋がることを頭が理解しているので、
凹むこともありません。
せっかくこの段階まで来れたのであれば、
気を緩めずにとにかく行動量を増やしましょう。
ここで手を抜かないことが大事です。
一点集中し、
一気呵成にいけるところまでいってしまいましょう。
いいサイクルに入っているので、
短期間で思いっきりやる方が成長も早いし、
得られる成果も大きくなります。
ある程度達成すると今の自分に満足しがちになるので、
もっと成功している人に会って
「目標となる人に近づこう」というモチベーションを得たり、
常に自分の基準を高く持つことが大事になってきます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今のあなたがどの段階にあったとしても、
なによりこの記事までたどりついたということが
一つの行動の結果です。
もし、これをお読みの皆さんの中で今まさに
「変わりたい」と思っているタイミングの人に
ぜひ一つやってみてほしいことがあります。
それは、
今感じていること、感想を
この記事のコメント欄に書いてみることです。
「そんな簡単なことしても何も変わらない」
と思うかもしれませんが、
そんな誰にでもできる簡単なことを
本当にやるかどうかということが大事なんです。
そしてなによりも、
今あなたの気持ちが「変わりたい」と思っている
その熱い気持ちがあるうちに、
何か具体的な行動をとることで、
次のアクションへと連鎖的につながってきます。
「また後でやろう」なんてダメです。
人生には「また後で」はありません。
自分を変えるのは「今」この瞬間しかないのです。
僕もすべてのコメントに目を通しており、
読むたびに、この記事が少しでも
役に立っているのかなということを感じております。
この記事があなたを変えるきっかけになれば嬉しく思います。