[ほっとする和ごはんレシピ] 秋鮭の具だくさん炊き込みごはん

旬の秋鮭と野菜をたっぷり入れた、具だくさんな炊き込みごはんレシピのご紹介です。

 

 

年中手に入る塩鮭と違い、生の鮭は秋しか手に入らない季節の食材

生の鮭を炊き込みごはんに入れて作ると、身のしっとりほろほろ感が楽しめます。

 

具材をたくさん入れれば、ごはんだけでおかず一品分の栄養もとれて一石二鳥

お弁当にも適していますよ。

 

それでは、早速作り方を見ていきましょう。

 

ブログ筆者 管理栄養士 圓尾のプロフィールはこちら

 

[ほっとする和ごはんレシピ] 秋鮭の具だくさん炊き込みごはん

(かかる時間 30分 ※浸水の時間除く)

材料(二合分)

  • お米(五分づき米) 二合
  • 生鮭 二切れ
  • にんじん 1/2本 80g
  • しめじ 1/2パック
  • こんにゃく 1/4枚(50g)
  • 乾燥ひじき 大さじ1/2
  • 塩麹 小さじ2
  • 水 炊飯器具に合わせる
  • 昆布 5センチ
  • 淡口醤油 大さじ1
  • 塩 少々

下準備

①お米は研いで水に30分以上浸す。

②鮭に塩麹を塗り、10分置く。にんじんは5センチ長さの短冊切りにする。しめじは石づきを落として手でほぐす。ひじきは水に戻しておく。

 

作り方

1、土鍋(または炊飯器)に水気を切ったお米、淡口醤油、昆布、塩を入れ、水を二合炊飯するのに必要な分量(炊飯器具に合わせる)加える。②を上に乗せて通常通り炊飯する。

2、鮭を取り出し、ほぐして骨を除いて鍋に戻入れ、全体をさっくり混ぜる。茶碗に盛る。

 

 

栄養に関するひとこと

鮭は橙色をしていますが、実はもともとは白身の魚です。

エサのプランクトンに含まれるアスタキサンチンという色素を取り込むことのよって、あの綺麗な橙色になります。

 

そしてこのアスタキサンチンには強力な抗酸化作用があることが知られています。

 

抗酸化作用とは、活性酸素という細胞を酸化させて傷つけ(体がサビると表現されます)

病気や老化の原因なる物質を除去する作用があります。

 

また、アスタキサンチンを摂取するとパソコンやスマホなどで緊張して疲れた目の働きを助けるという研究結果もあり

目を酷使する現代人にはいろんな意味で嬉しい成分です。

 

まとめ

炊き込みごはんにはいろんなものがありますが、毎年この時期になると必ず作るのが、この鮭の炊き込みごはんです。

 

ささがきにしたごぼうを入れてもよし、油揚げを入れてもよし

そのとき家にあるもの、食べたいものを選んで一緒に炊いてみてください。

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