春だョ!山菜大集合 おいしく食べられるレシピをご紹介
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こんにちは。
管理栄養士の圓尾(まるお)です。
長かった冬が終わりを告げ、
あたたかい春がやってきます。
僕が季節の移り変わりを感じるのが
スーパーの野菜売り場です。
季節ごとに売り場を彩る野菜の種類も
変化を見せます。
そして
春に目を引く野菜といえば
山菜です。
春の山菜は
まさにこの季節しか味わえない
春の味覚。
でも、
意外と料理して食べたことがないという人も
多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
山菜を使ったおいしいレシピを
ご紹介していきたいと思います。
春だョ!山菜大集合 おいしく食べられるレシピをご紹介
一、ふきのとう
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僕が思うに、
一番有名な山菜が
ふきのとうではないでしょうか。
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ふきのとうは、
日本原産の野草で、
一般的に食べられている野菜
「ふき」のつぼみの部分です。
クセは山菜の中でも
かなり強いほうですが、
このクセにこそ
春っぽさを感じてしまいます。
そんなふきのとうは、
ふきみそにして
ごはんのお供にいかがでしょうか。
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二、たらの芽
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たらの芽は、
タラノキという木から生えてくる
新芽の部分です。
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新芽をいただくなんて、
まさに春にしかできない贅沢。
そんなたらの芽は
かるく茹でて胡麻和えにしては
いかがでしょうか。
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三、こごみ

正式名称「クサソテツ」。
芽が生えているのが
人が前にかがんだ様子に
似ていたところから
“こごみ”という名前がついています。
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山菜って、
フォトジェニックですねえ。。
こごみは野草の中でも
飛び抜けてβカロテンが多く
その含有量は緑黄色野菜級です。
このこごみは
ふきのとうと一緒に
白和えにしてみました。
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おまけにもう一品。
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こごみとたらの芽を
桜えびと白和えにしてみました。
僕、白和え好きなんですよね〜。。
四、うるい

うるいはクセがなく、
シャキシャキした食感と
ねぎに似たぬめりを持つ山菜です。
山菜の中でも
本当にクセがないので、
わりとどんな料理にも使えると思います。
そんなねぎに似たうるいは
酢味噌和えでいかがでしょうか。
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まとめ
ということで、
今回は春の山菜を使ったレシピを
ご紹介しました。
春の山菜には、
マグネシウムやカルシウムなどのミネラル、
βカロテンや食物繊維などの栄養素が豊富です。
昔から山菜は
冬の間に体の中に溜め込んだものを
デトックスする作用があると言われてきました。
山菜がもつ苦味成分が
この働きをしているそうです。
春の味覚は
体が冬から目覚めるための
栄養素でもあったのですね。
最近では手軽に
スーパーなどでも手に入るようになったので、
ぜひ野菜売り場に立ち寄って
山菜を探してみてくださいね。












