今週の”soregashi弁当” vol. 3
こんにちは。管理栄養士の圓尾です。
前回、大河ドラマにハマっていて、「平清盛」を見始めましたというお話をしたのですが、DVD3まで見てあまり面白くなく、中断してしまいました。。
そんなわけで途中までしか見ていませんが、当時の時代背景、朝廷と武士の関係が戦国時代とはまるで違っていて勉強になりました。
さて、それでは今週のsoregashi弁当を紹介していきましょう。
スケジュールの関係で、お弁当のない日もありましたが、7日間分をまとめたので、ご紹介します。
今週のsoregashi弁当 vol.3
十月十七日(土)
- 玉子焼き
- レンコンきんぴら
- かぶの酢漬け
玉子焼きは塩麹を入れて。味醂も少し入れるとふっくらと仕上がります。
酢の物もあると、味にメリハリが出ます。
十月二十日(火)
- じゃこねぎ入り玉子焼き
- レンコンのきんぴら
- 豆ひじき
玉子焼きの変化球。具を変えればいろんな楽しみ方ができますね。
豆ひじきの大豆は、やはり水煮はイマイチ…。次は乾燥大豆を炊いてみます。
十月二十一日(水)
- 豚の生姜焼き
- かぶの酢漬け
- 豆ひじき
- 白菜の浅漬け
野菜ももちろんですが、肉も質のいいものは全然味が違います。この豚肉は大地を守る会で購入したものですが、やはり美味しい!
白菜の浅漬けも作っておけば常備菜で手軽に使えます。
十月二十二日(木)
- 鰆の塩麹漬け
- レンコンのきんぷら
- 黒豆
鰆って身が軟らかくて、さっぱりとしているのですが、脂も乗っていてごはんが進みます。
塩麹に一晩漬けて焼けば、さらにふっくらと、旨味のまろやかさが増します。
十月二十四日(土)
- 牛肉の時雨煮
- 里芋の煮物
- 酢レンコン
この牛肉、ただの牛肉ではありません。
山形で育った短角牛という、シェアの0.1%しかない貴重なもので、大地を守る会の取り扱い商品です。
赤身が多く、ヘルシーで、国産飼料100%で育てられています。
旨味が深く、後味もスッキリ。
十月二十五日(日)
- 鯵の塩麹焼き
- さつまいも甘煮
- 酢レンコン
塩麹大活躍!
「塩使うなら塩麹使おう」ってな具合です。
さつまいもの甘さが堪能できるのも、今の季節ならでは。
十月二十六日(月)
- 牛肉の時雨煮
- レンコンのきんぴら
- 黒豆煮
- 大根の糠漬け
いい牛肉は冷めても美味しい。多めにつくって常備菜にできます。
この日は朝に調理したものはゼロで、すべて常備菜で賄えました。
大根の糠漬けも、いい浸かり具合です。
まとめ
改めて思うのですが、ホント、soregashi弁当って見た目地味ですよね笑。
でもいいんです。誰に見せるでもない、自分のために作るお弁当なので、見た目を気にして余計に時間をかけたり、彩りのために余計に食材を買い足したりしなくていい。
「ちょっとダサくてもいいや」
そんな気ままさが、soregashi弁当の良さなのでございます。
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