新年おめでとうございます!いつもブログを読んでいただいている皆さんへ
新年おめでとうございます!
管理栄養士の圓尾(まるお)です。
年が明けまして、西暦2018年、平成30年となりました。
やはり、一年の節目の中でも年始というのは、大きなもので、
気持ち新たに、前へ進んでいこうという力がわいてきますね。
三が日ぐらいはお正月気分でのんびり過ごしますが、
だんだんと仕事したい!という気持ちが盛り上がってきます。
年末は、初めておせち料理を作りました。
これが思った以上に大変で、四苦八苦しましたが、
良い経験になったので、来年はもっと良いものを作ろうと思います。
それにしても、おせち料理って本当に美しいですね。
「インスタ映え」という言葉で表すのが申し訳なくなるぐらい、
雅で華麗で、本当に美しい料理です。
おせち料理は、もともとは神様にお供えする料理から発展したもので、
平安時代の貴族たちも同じものを食べていたそうです。
長い歴史を持つ日本ならではの料理なので、
こういう伝統はちゃんと残していきたいですね。
そしてお正月はお雑煮をいただきました。
両親とも神戸出身で、僕自身も大学卒業まで神戸にいたので、
お雑煮といったら、神戸のお雑煮です。
白味噌に焼かない丸餅が入るのは関西でわりと共通ですが、
焼穴子が入るのが神戸の海沿い地域の特徴です。
焼穴子が東京(こっち)では手に入らなかったので、
実家から送ってもらいました。
香ばしい穴子の香りのする汁を一口すすると、
子供の頃のお正月の思い出がよみがえります。
今月の料理教室では、この焼穴子の神戸お雑煮を作る予定です(^^)
昨日は、明治神宮に初詣に行ってきました。
すごい人出でしたが、
男性で着物を着ている人は一人もおらず、僕だけでした…。
女性はわずかにいましたが、それでも数人。
これだけ美しい素晴らしい衣装があるのに、
もったいないなあと思いました。
せめてハレの日ぐらいは着物を当たり前に着るような人が増えたらいいなあ。
あとは、毎年恒例にしている
日本の文化や歴史に関する本や動画をたくさん見て過ごしました。
お正月飾りや食べものなど、
日本の文化がまだ色濃く残されているのが年末年始です。
毎年この時期に日本人としての教養を
少しでも高める行為をするようにしています。
昨年は初めての本を出版したり、
テレビや雑誌にも出させていただくなど、
いろんなお仕事をさせていただきました。
今年も自分の信念にもとづき、
食で人生を豊かに過ごせる人を増やせるよう
さらに邁進していきたいと思っています。
今年の大きな目標の一つが、
レシピ本を出版することです!
まだそんな話はまったく来ていませんし、
その兆しは全然ありませんが、
まずは思うこと、口に出すこと、公言すること。
そして行動していけば、きっと叶うという気がしています。
昨年もたくさんの方にお世話になり、応援していただきました。
そのことに深く感謝しております。
今年はさらに自分が世の中の役に立てるように、
多くの人の幸せに貢献できるように、
挑戦を続けていきたいと思います。
本年も「カラダヨロコブログ」をどうぞよろしくお願いいたします。
皆さまの健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。