梅干し、梅酒を自分でつくる!「うめしごと」はじめてみませんか?

全国的に梅雨入りを迎えまして、ここ東京でも昨日から雨模様です。

 

雨が続いてジメジメする、ちょっとヤな感じのこの時期ですが、

一つの楽しみが梅仕事です。

 

この時期に出回る梅を使って梅干しや梅酒など、いろんなものを仕込むことを”梅仕事”と言います。

あなたは何か梅を使って作ったことはありますか?

 

管理栄養士 圓尾のプロフィールはこちらから

 

梅ジュースや梅酒は初心者でも簡単にできるので、やってみると楽しいですよ。

自分で選んだ材料で仕込んでできるものはホントに美味しいです!

 

僕もちょうど去年の今ぐらいの時期に梅ジュースと梅酒を仕込みました。

 

仕込むとこんな感じ。左側が梅ジュース。右側が梅酒です。

 

左側の梅ジュースが時間が経つとこうなります。どこから水分出てきた?!とビックリしますね。

 

材料は梅と氷砂糖だけで、瓶などに交互に詰めるだけなので、ホントめっちゃ簡単です。

 

出来上がりの梅シロップ。これを水や炭酸水で薄めるとジュースになります。

いま写真見ていてもあの美味しい味が蘇ってくる…。夏に最高です。

 

梅酒も美味しすぎて、残して一年とか熟成させようと思ったのですが、全部飲んでしまいました(反省…)。

 

 

今年も梅の季節がやってきたので、ちょうど昨日夜な夜な梅仕事をしました。

 

まず肝心の梅ですが、Bonjour(ボンジュール)というオンラインのファーマーズマーケットの通販サイトがありまして、

こちらで以前とっても香りの良い柚子をいただいた高知の猪谷農産さんという農家さんがあり、そちらで無農薬・無肥料の梅を購入させていただきました!

>>猪谷農産さんの梅はこちらから

 

見るからに可愛らしい梅たち。優しく洗って水分を拭き取って下準備完了です。

 

今回は梅酒と、はじめて梅干しにも挑戦することにしました。

 

梅干しを漬ける最初の段階で必要なのは塩と少しの焼酎。

今朝見たらすでにうっすらと梅酢があがってきてました!

 

そして梅酒に必要なのが氷砂糖と焼酎。

今回は去年とはまた違う材料を選んでみました。

 

まず氷砂糖は、オリゴ糖がたっぷりのてんさい糖を。

 

そして焼酎は、よくあるホワイトリカー(原料のデンプンどっから持ってきた?)ではなく、玄米焼酎を。

 

瓶に氷砂糖と梅を交互に入れて、最後に焼酎を投入!

 

で〜きた!

あとは待つだけです。

 

今年は全部飲みきらずに一部残して熟成酒つくろう〜っと。

 

こちらは僕が参考にした本です。

写真入りでとっても解説が詳しいので、初めて作る方にオススメです。

 

ホントに、自分で厳選した材料で作った梅酒は飛び上がるぐらい美味しいので、やる価値あり、ですよ!

 

あなたも梅仕事、はじめてみませんか?

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