【Q&A】ファスティングって何日間やればいいの? 理想の期間とは
こんにちは。ファスティングマイスターの圓尾です。
ファスティングについての素朴な疑問にお答えしていくこのコーナー。
今回は”ファスティングの期間について”です。
ファスティングの期間について
最近は「ゆる断食」「プチ断食」など、いろいろな言われ方をしていますが、
ファスティングには半日からできるような手軽なものから、トータル2週間かけて行うロングファスティングまで、さまざまです。
もちろん、得られる結果も、ファスティングの期間によって変わってきます。
今回は、代表的な「半日」「1日」「3日」のファスティングの特徴についてお話します。
半日ファスティング
一番期間の短いファスティングが半日で行うファスティングです。
これは簡単に言うと一食を酵素ドリンクに置き換えるというもの。
もちろん、前日の準備とファスティング当日の他の食事も考慮する必要はあります。
これで得られる効果は少食効果。つまりダイエット効果です。
一食を低カロリーだけどもビタミン、ミネラルの栄養素がたっぷり詰まった酵素ドリンクをとることにより、
カロリーを抑えつつしっかりと栄養を補うことが可能になります。
また、朝から消化酵素を使わなくて済むので、貴重な体内の酵素の節約にもなります。
ただ、このファスティングは一回やってすぐに効果の出るものではないので、
1週間続けてみるとか、2日に1回を何週間かやってみるなど、ある程度継続させて結果を見るようにします。
1日ファスティング
このファスティングは1日の断食期間を含む、トータルでは3日間のファスティングです。
簡単にいうと、7日間のファスティングをぎゅぎゅっと3日に縮めたような方法です。
ここでは一日間完全に食事を絶ち、水と酵素ドリンクだけで過ごすことになります。
普段一日3回以上、年間にすると1000回以上酷使している消化管を休めることができます。
これにより、少食効果(ダイエット効果)だけでなく、消化管休息効果(体が軽くなるなど)が得られます。
また、いきなり3日間の断食が怖い……という方は
「まず一日間何も食べない」ということを体験してみる
というウォーミングアップ的な使い方もあります。
3日ファスティング
ここからがいよいよ本物のファスティングです。
3日間の断食を含む7日間のファスティングプログラムです。
ファスティングの本当のスゴさが体験できるのがこの3日間断食からです。
体の中にたまった有害なものを外に出す、デトックスもこの3日間の断食期間を要します。
他にも味覚が敏感になったり、脳の集中力、クリエイティビティが増したり、短眠になったり、
一度その威力を味わってしまうと最後、ファスティングの虜になります。
ただし、3日間の断食は正しく行わないと、間違った方法で行ってしまうとうまく結果が出ないどころか、
体にとってマイナスの効果になってしまいます。
特に初回に関しては必ず専門家の指導のもと、行うようにしましょう。
【 参考 】安易なファスティングは危険!方法を間違うと健康を損なうことも
まとめ
いかがだったでしょうか。
ファスティングは目的によって期間も違ってきます。
たとえば、毎回3日間のファスティングをするのではなく、
「ちょっと食べ過ぎたな」とか「疲れが取れないな」と感じた時は半日や1日のファスティングを調整に取り入れるという使い方もスマートです。
【 関連エントリ 】ファスティングマイスターが厳選!結果のでるおすすめ酵素ドリンクランキング
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