【エピソード】将来やりたいことが、またひとつ増えました。
GWということで、地元の神戸に帰省してきました。
いつもは新幹線で帰っているのですが、今回は初めて飛行機(羽田⇒神戸)での帰省です。
飛行機に乗っている時間は1時間程度で、驚くほど早く着くんですね。
神戸空港で降りてポートアイランドという埋立地からモノレールで三ノ宮まで向かいながら、
「ここに住んで必要な時は飛行機で東京に行くという生活もありだな」なんて考えました。
実家に着いたあと、近所を散歩。
実は大学の母校が実家の近くなので、ちょっと久しぶりに校内を歩いてみることに。
目に入る景色の一つひとつに思い出が散りばめられていて、懐かしい気持ちになりました。
と同時に、あの頃の自分は今の自分をまったく想像していなかったな、と。
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東京に出てきて、いろんな人との出会いを通して自分の世界が広がり、少しばかり僕も成長した。
大学生の頃見えていたもの、あの頃思い描いていた将来像より大きなもの、広い世界を今見ている。
そんなきっかけを与えてくれたのは、いつも人だった。
人との出会いが人生を変える。
そんなさまざまな人との出会いに、僕は感謝している。
そして、そんなことを考えているうちに、ある一つの夢ができた。
それは、「母校で大学生に向かって講演をする」こと。
栄養学部の学生は視野が狭い。
もちろん、すべての学生がそうであるわけではないけれど、
偏った学習科目と過密な授業カリキュラムでなかなか専門のこと以外に目を向けるチャンスが少ない人も多い。
そんな学生たちに、「もっと外を見よ」「もっと上を見よ」「その先に楽しい世界が必ず待っている」ということを話して、何かアクションを起こすきっかけにしてもらえたら、どんなにいいだろうとワクワクした。
もちろん、今の自分ではまだそんなことを言えるほどではない。
まずは自分が実践し、胸を張って学生たちに説けるようになれるよう、またこれからも楽しみながらチャレンジしていこうと思う。
それが僕なりの母校への恩返しだ。
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栄養士はまだまだ価値を発揮できていないと感じます。
自分が力のある栄養士となり、世の中にアピールし、世の中を変えていきたいです。
地元ってイイですね。初心に返れます。
神戸、大好きな街です。