【実際の結果あり】ファスティングすると寝なくても大丈夫になる? 睡眠状態の変化まとめ
ミネラルファスティングをすると、さまざまな心身の変化を実感しますが、
僕がいつも感じる変化の中で大きなものが睡眠に関するものです。
ファスティング中、そしてファスティング後と
明らかに睡眠がいつもと違う状態になります。
今回の記事では、睡眠状態を計測するアプリ(Sleep Cycle)の結果も載せながら
ファスティング中の睡眠状態の変化についてお伝えしたいと思います。
ファスティングすると寝なくても大丈夫になる? 睡眠状態の変化まとめ
通常の睡眠状態
まずはじめに、僕のいつもの睡眠状態ですが
睡眠時間はだいたい6〜7時間ぐらい。
日本ではわりと寝ている部類に入りますが、世界で見ると短いほうに入ります。
(日本人の睡眠時間は主要28ヶ国で最低というデータも)
そんな僕のいつもの睡眠状態を計測した結果がこちらです。
上にいくほど覚醒に近い浅い眠り(レム睡眠)、下にいくほど深い眠り(ノンレム睡眠)で
それが交互に繰り返されているのが分かります。
状態としては悪くないと思います。
ファスティング時の睡眠状態
さて、次にファスティング時の睡眠状態なのですが
僕の場合、ファスティング中はすごくよく眠れます。
時間が許すのであれば長く寝ていたいと思うぐらいよく眠れます。
なのでファスティング中はあまりスケジュールを入れすぎず、なるべく体を休めるようにしています。
そのファスティング中の睡眠状態がこちらです。
8時間以上たっぷり寝ました。
睡眠状態の変化としておもしろいのが、浅い眠りと深い眠りを行き来する頻度が多くなっていることです。
寝ている感じとしては、夜中に目が覚めるということはなく、いつもにも増してぐっすり眠れている実感があります。
ファスティング明けの復食期の睡眠状態
さて、おもしろいのがここからです。
ファスティングが終わって復食を始めてからの睡眠状態の変化。
まずは早速結果を見ていただきましょう。
まず睡眠時間が3時間とすごく短いですが、
ファスティングが明けて復食を開始すると、睡眠時間が極端に短くなります。
夜になっても眠くならず、明日のこともあるので仕方なく布団に入るがなかなか眠れない、という感じです。
しかし、短い睡眠時間にも関わらず日中に眠くなることもなく、全然疲れないのです。
さらに朝の目覚めが最高に良いです。
もう目が開くと同時にカチカチと頭が働きはじめます。
このときはマリオでいうところのスターを取った無敵状態で
仕事もサクサク進んで楽しすぎます。
しかしもちろんこの状態がずっと続くわけではなく
徐々に元に戻っていき、体感的には一ヶ月もすると元の状態に戻ります。
なので、毎月一回ファスティングをすれば
おそらくずっと最強の状態が保たれることになることでしょう。
なぜファスティングで睡眠状態が変わる?
この理由に関しては明確なことは分かりません。
ただ、ファスティングをすると体内のホルモンや遺伝子、脳波の状態など
あらゆるものが通常時と異なる挙動を示すので
おそらくそれらが関係してこれらの変化も関係して起こっているものと考えられます。
さらにファスティング中は体が眠っていて必要なエネルギーが最低限になるため
体内の修復作業などにエネルギーが割り当てられていると考えられ、
そのため、睡眠時間を長くすることで細胞内の壊れたところを治しているのだと思います。
そしてファスティング後は細胞の中の部品などが新しく生まれ変わったため
疲労回復の効率が飛躍的に増し、短い睡眠時間で十分活動できるようになっているのかもしれません。
まとめ
今回はファスティングと睡眠の関係についてお伝えしました。
ただしファスティングによって起きる変化は人それぞれ違うので
この結果が必ずしもあなたに当てはまるとは限りません。
あなたの体はミネラルファスティングでどう変わるのか。
ぜひ、一度試してみましょう。