今回は、置き換えダイエットはどういうダイエットなのかを解説します。

置き換えダイエットとは、その名の通り、食事を何か別のもの（スムージーや酵素ドリンク）に置き換えることによってダイエットをするものです。

普段私たちは一日三食食事をとっている人が多いですが、たとえば朝食で500kcal、昼食で800kcal、間食で300kcal、夕食で800kcalとると、合計で2400kcalになります。

これが一日の消費カロリーを上回る状態が続くと、余分なカロリーが脂肪に変えられて少しずつ溜まっていくのです。

置き換えダイエットでは、食事を何か別のカロリーの低いものに置き換えます。それによってカロリーダウンができるので痩せていきます。これは栄養士的にも納得できる手法です。

朝、昼、夕のどこか一食を置き換えるのが通常ですが、中には二食を置き換えるという人もいるようです。また、いきなり一食丸ごと置き換えるのが大変な人は一食の中の食事の一部を置き換えるという”ゆる置き換え“から始めるパターンもあります。

いずれにせよ、考え方としては摂取カロリーを下げることによりダイエットをするというタイプのダイエットになります。

置き換えダイエットは食事を抜くという極端なダイエットに比べて、無理がないところと、体にとっての負担が少ないということからどんどん人気が出てきています。

結果が出やすいダイエットではありますが、ポイントは痩せた後にいかにリバウンドを防止し、体重をキープできるというところです。

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