えっ、あの選手も?! トップアスリート5人がこぞって取り組むファスティングの秘密
食べない健康法、”ファスティング”ですが、この健康法の特徴としてスポーツを生業とするアスリート、それも超一流アスリートがこぞって取り組んでいることが大きな特徴の一つです。
アスリートの世界は結果がすべて。いくら輝かしい成績を修めたとしても、結果が出なくなると来年はもう第一線にいないかもしれないという、ものすごくシビアな世界です。
そんな彼らがなぜファスティングに取り組むのか。理由はカンタンです。
そう、「結果につながるから」「パフォーマンスが上がるから」です。じゃなきゃやらないですよね。これもファスティングがただのダイエット法でないことの一つの証明でもあります。
さて、冒頭にただのアスリートではなく、”超一流の”と書きましたが、実はファスティングに取り組んだアスリートは目覚しい活躍をし、実績を残されています。
今回はそんなファスティングに取り組んでいるアスリートをご紹介してまいります!
ファスティングを取り入れているアスリート一覧
ダルビッシュ有さん
契約一億円、ドラフト一位で日本ハムに入団。その後、MVP、最優秀投手、最優秀防御率、最多奪三振などのタイトルを総なめし、メジャーに渡った後も最多奪三振を取ったりオールスターに選出されたりと世界のトップクラスが競い合う世界でも結果を残されています。
落合博満さん
監督としても有名な落合さんですが、現役時代にも打撃部門で三冠王の栄誉を三回も手にしているまさに超人です。その落合さんも現役時代にファスティングに取り組まれています。
しかもファスティングに取り組んだ理由がおもしろいです。
落合氏の場合は日頃からトレーニングを積んでいることもあって、体脂肪率も低く、ダイエットが目的というわけではなかった。眼目は、四十歳を過ぎてから衰えが目立つようになっていた動体視力を復活させることにあった。
「脳がよみがえる断食力」 – 山田豊文
なんと動体視力の回復のためだったのです。断食と動体視力?と思われるかもしれませんが、実は関係大ありなのです。
実際、落合さんはファスティング後の43歳に21本のホームランを打ち、なんとこれはシーズン最多ホームランの世界最年長記録になっています。
横峯さくらさん
2004年にプロテスト合格後、賞金ランクは常に4位以内に入られ、2009年には賞金女王の座を獲得された横峯さんは、実に6年以上ファスティングに取り組まれています。
ファスティングに取り組む理由について、次のように語っています。
試合で疲れた内蔵を休め、今季の疲れを来季に持ち越すことなく、からだをリセットするためです。また、高いパフォーマンスを維持し、よりレベルアップするために実践しています(本人談)。
「ファスティングジュースダイエット」 – 山田豊文
何より効果を実感しているから6年以上もの期間継続されているのでしょう。
アントニオ猪木さん
格闘界からはアントニオ猪木さん。ジャイアント馬場さんとの”BI砲”で日本のプロレス界の黄金時代を築き、新日本プロレスの旗揚げも行った、まさに国民的ヒーロー。そんな猪木さんもファスティングに取り組まれているお一人です。
さらに、愛弟子の小川直也さんもファスティングを勧め、直也さんもファスティングに取り組まれ、130kgあった体重を122kgにまでシェイプアップすることに成功されています。
まとめ
こうして例をあげていくとキリがないくらい、それも日本を代表するような一流アスリート達がこぞってファスティングに取り組まれています。この事実からもわかるとおり、ファスティングはただのダイエット法ではありません。体も脳も変わるのです。
これからもファスティングに取り組んで活躍するアスリートが続々と出てくるのが楽しみですね♪