カテゴリー: 雑記

  • 今週の”soregashi弁当” vol.1

    今週の”soregashi弁当” vol.1

    こんにちは。管理栄養士の圓尾です。

    前回の記事で”soregashi弁当”生活を始めましたと書きましたが、どんなお弁当を作ったのかを一週間単位で紹介していこうと思います。

    本当に簡単に作れるものばかりですが、皆さんの献立の参考などにしていただけると幸いです。

     

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    10月3日〜10月9日

    10月3日

    10月3日

    • 鰆の煮付け
    • 切り干し大根
    • 人参と大根の糠漬け

    煮付けには生姜のすり下ろしをいれました。よりごはんが進みます。

     

    10月4日

    10月4日

    • 豚肉としいたけのうま煮
    • 結びこんにゃく
    • 切り干し大根

    豚肉としいたけ、相性いいですよね。切り干し大根は昨日たくさん作ったので今日は詰めるだけ。

     

    10月5日

    10月5日

    • 卵焼き
    • 薩摩芋の甘煮
    • 大根の糠漬け

    卵焼きがもっと綺麗に巻けるようになりたいものですね。

    彩りがあまり良くないですが、soregashi弁当なので、関係ナシ。

     

    10月6日

    10月6日

    • 秋鮭の漬け焼き
    • 結びこんにゃく
    • 切り干し大根
    • 大根の糠漬け

    そろそろ見えてきたよ!パターン、パターン!

    結びこんにゃくと切り干し大根は常備菜なので詰めるだけ。

    秋鮭は海外産でなく北海道産を使用。やはり国産の秋鮭は美味です。

     

    10月7日

    10月7日

    • ニラ玉炒め
    • かぼちゃの甘煮

    おかずがもう一品欲しかった・・・。

    こういう時にごはんの上にのせられるようなふりかけ的なものを自作しようと思います。

    大地を守る会のニラとかぼちゃ、おいしいです!!

     

    10月8日

    10月8日

    • 秋鮭の幽庵焼き
    • 薩摩芋の檸檬煮
    • 小松菜のお浸し

    この間参加したイベントで、広島県尾道市瀬戸田で無農薬レモンを作っている農家さんから分けていただいたレモンを使いました。

    幽庵焼きといえば、柚子やかぼすですが、レモンもイケます。香りが良くて絶品!

     

    10月9日

    10月9日

    • 秋鮭の塩焼き
    • 小松菜の白和え
    • かぼちゃの甘煮

    今日は秋鮭をシンプルに塩焼きに。

    魚はラップでくるんでさらにジップロックで入れて二重にして冷凍すると鮮度が保たれます。

    白和えは手間がかかるので、なかなか朝から作るのは大変ですが、これは昨日の夕食の残り物。

     

    まとめ

    今週からスタートしたsoregashi弁当ですが、第一週は毎日お弁当を作ることができました!

    料理のジャンルの幅も広げていこうと思うので、これからもお楽しみに^^

     

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  • 【書評】「朝だけ断食で、9割の不調が消える!」鶴見隆史

    【書評】「朝だけ断食で、9割の不調が消える!」鶴見隆史

    「きちんと毎日朝ごはんを食べましょう」

    これは子供の頃から当たり前のように言われてきたことです。

    僕たちはそれを絶対的にいいもののように捉えてきました。

     

    そんな世の中の常識に異を唱えた一冊が、今回紹介するこちらの一冊

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    早速紹介しましょう。

     

    朝だけ断食で、9割の不調が消える!

    健康になりたければ朝ごはんを食べるのをやめなさい

    医師としての立場で責任を持って、「朝ご飯を食べるのをやめなさい」という提案をしたいと思っています。

    (本書 P.7より)

     

    この本の著者の鶴見氏は医師で、ファスティング(断食)やサプリメントを取り入れた医療を施すクリニックをされている方です。

     

     

    なぜ朝ご飯をやめたほうがいいのか。

    まず、朝は人間の生理的リズム上、「排泄」の時間だからです。

    朝起きると汗をかいていたり、トイレに行きたくなったりします。これは朝が排泄の時間だからこそ自然に起きることなのです。

     

    本書の中では「朝食べないとエネルギー切れになるのでは?」「便秘にならないの?」といった疑問にも答えています。

     

    ちなみに、管理栄養士である僕は基本的に朝ごはんはほとんどとりません。

    まったく何も口にしないというわけではありませんが、酵素ドリンクやプロテインなどの液体に少しの果物を食べるぐらい。

     

    以前はきちんと朝からごはん、味噌汁、焼き魚、漬け物など定食風の朝ご飯を食べていましたが、ファスティングをするうちに自然と食べなくなったのです。

    実際にやってみると、朝ご飯をやめてからの方が頭と体の調子がいいことを実感します。

    排便も、水分さえとっていればきちんと毎日起きるので、全然困っていません。

     

    ただ、個人的には朝ご飯をしっかり食べていた人がいきなりやめると逆に調子が悪くなることもあるかと思うので、朝ご飯やめてみようかなと思う人は少しずつ無理なく減らしていった方がいいように思います。

     

    食べれば食べるほど、酵素は消費されていく

    食べ過ぎによって消化に使われる酵素が多いほど、健康の度合いが下がるのは当然と言えます。

    (本書 P. 65より)

     

    酵素栄養学とは、アメリカ人のエドワード・ハウエル博士が1985年に提唱した考え方ですが、この中で酵素に対する新事実が明らかになりました。

    それによると、私たちが一生のうちで生産できる酵素の量には限りがあるということです。

     

    少し専門的な話になりますが、体内の潜在酵素には「消化酵素」と「代謝酵素」の2種類があり、消化酵素を浪費するとその分代謝酵素に回す分が少なくなってしまいます。

    つまり、食べ過ぎによって消化酵素を使い過ぎると、代謝酵素が足りなくなり、代謝の働きが低下してしまうわけです。

    これによってさまざまな健康や美容のトラブルが起きると考えられています。

     

    このあたりはファスティングにも共通する考え方で、僕がファスティングを何度も行った結果、朝ご飯を食べなくなったのは自然の流れなのかなと考えております。

     

    足し算ではなく、引き算で考える

    いつでも、どこでも食べ物が不自由なく手に入れられる現代の日本において、もっとも大切なことは、「食べ過ぎない」ということ。その一番簡単な方法が、”朝だけ断食”です。

    (本書 P. 189)

     

    「この食べ物は健康にいいから食べた方がいい」「1日30品目とりましょう」

    こういった考え方は、足し算の栄養学です。

    しかし、その結果食べ過ぎにつながることがあります。

     

    また、それ以上に見落としてはならないのは、日常的に入ってくる有害物質です。

    食品添加物、残留農薬、有害ミネラル、トランス脂肪酸、環境ホルモン。

     

    もちろん、ハッキリと有害と言い切れないものもありますが、健康を害する恐れのあるものはなるべく遠ざけたいもの。

    自然なもの、伝統的製法で作られた食べ物は大量生産されたものよりは手に入れるのにお金がかかるかもしれませんが、朝ご飯をなしにすればその分食費が浮きます。

    その浮いた分で本物の食材を買い求めることもできます。

     

    まとめ

    鶴見先生は酵素栄養学について詳しく、僕も鶴見先生の本で酵素についていろいろと勉強させてもらいました。

    その中でこの本は専門知識がない方でもわかりやすく、かつ実践的な内容になっています。

    「一日三食食べる」という常識に対して捉え方が広がる一冊です。

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  • 新イベント「東京ごはん部」キックオフします!

    新イベント「東京ごはん部」キックオフします!

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    こんにちは。管理栄養士の圓尾です。

     

    来月から、新しいイベントをオープンさせることになりました!

    その名も「東京ごはん部」!

     

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    フリーランス管理栄養士としてメディア・出版等でも活躍されている北嶋佳奈さん(ブログはこちらから)とのコラボイベントです。

    佳奈さんとは4年前に僕がニートの頃(笑)、佳奈さんが大阪で開催された料理教室に参加したのが出逢いでした。

     

    そこから4年の時を経て、今年の7月に僕が主催するイベントで再開。

    後日、お茶をしていろいろと話してたら「何か一緒にやりたいね」という話になり、二人でイベントを開催する運びとなりました!

     

     

    イメージはオトナの部活で、

    食に興味のある人が集まって、一緒に料理を作ったり(料理部員)、一緒にごはんを食べたり(食べる部員)して共通点のある人同士でつながりを作っていくような場にしたいと思っています。

     

    せっかく管理栄養士が二人で主催をしているので(一応僕が部長で佳奈さんが副部長)、メニューは佳奈さんが出版された「遅夜ごはん」にもとづいた、夜遅くに帰ってきてもサッと作れて美味しくヘルシーなオリジナルレシピを使い、僕が栄養面の解説をするプチセミナーもついてきます。

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    第一回目は10月18日(日)に開催します!

    今回は初めてということで、トライアル。

    部活でいうと仮入部的な感じで、皆さん初めて参加される方ばかりなので、気軽に参加していただけると思います。

     

    詳細はイベントページを作成しておりますので、詳細ご覧いただき、興味ある方はぜひ遊びに来てください!

    ●イベントページはこちらから

     

    いつもブログをお読みいただいている方も、今日初めてブログを訪れてくださった方も、実際にお会いできることを楽しみにしております〜!

     

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    ※ その他の開催セミナー・イベント一覧はこちらをご覧ください

  • 読書の秋到来!管理栄養士が選ぶ「今、読みたい食の本」5選

    読書の秋到来!管理栄養士が選ぶ「今、読みたい食の本」5選

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    こんにちは。管理栄養士の圓尾です。

    エアコンを使わずとも、暑くも寒くもなく過ごしやすい秋は、本を読むにはもってこいの季節です。

    というわけで、今回は僕が今年読んだ本の中から「この秋に読みたい、あなたの食育レベルをグンとアップさせる」本を5冊選んでご紹介したいと思います。

    この5冊は順位をつけられないぐらいどれも素晴らしい本なので、興味のあるものが見つかれば、ぜひ手にとってみてください。

     

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    管理栄養士が選ぶ「この秋に読みたい食の本」5選

    1. 「何を食べたらいいの?」安部司

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    元々は食品添加物の商社で凄腕の営業マンをされていた安部さん。

    「食品の裏側」という本で食品添加物の裏側を暴き、ベストセラーになりました。

    この本はその本を読んだ読者から寄せられた「じゃあ一体何を選んで食べたらいいのですか?」という疑問に答えたアンサーブックです。

     

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    【書評】「何を食べたらいいの?」

     

    安部さんの本を読んで感銘を受けたのは、ただ単に食品添加物を批判するだけでなく、これだけ広く食品添加物が利用されている背景には、我々消費者の考え方が反映されていると指摘されているところです。

    読んでいると、添加物の問題から広がって「食べる」ということへの態度について深く考えさせられる一冊です。

     

    2. 「不自然な食べものはいらない」内海聡・野口勲・岡本よりたか

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    現代人が口にしている食べものがいかに”不自然なもの”であるかは、加工の段階よりもさかのぼり、生産現場の実情を知ることでさらに理解が深まります。

    この本は医師と農家の3人が対談形式で進んでいきます。

    非常に読みやすいながらも、それぞれ異なる専門分野で豊富な経験のある3人が一堂に会して繰り広げられる会話の中には、今まで知らなかった衝撃の事実が赤裸々に述べられています。

     

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    【書評】「不自然な食べ物はいらない」

     

    技術の進歩、利潤・利便性の追求によってどんどん不自然にある食べ物。

    これから先、私たちの体はそれについていくことができるのでしょうか。

     

    3. 「モンサント」マリー=モニク・ロバン

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    モンサントとは、アメリカの企業の名前で、農薬の製造、遺伝子組み換え作物の種子を販売している会社です。

    この本はそのモンサントを追ったドキュメンタリーで、かなり読み応えがあり、関心が高い上級者向けの一冊と言えます。

     

    すべての事実が事細かに書かれており、これを知ることでモンサント一社だけでなく、世の中で起きているいろいろな負の側面にも考えが及びます。

    いきなり書籍はとっつきづらいという方は、この著者が作成した映画がありますので、こちらからご覧頂いたほうがいいかもしれません。

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    「こんなことが本当にこの世界で起きているの?」

    食の安全性について考える大きなきっかけとなることでしょう。

     

    4. 「大便通 知っているようで知らない大腸・便・腸内細菌」辨野義己

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    今回の5冊の中では色が違う一冊。

    いろいろと健康や栄養の本を読んでいると、スタンダードな知識は増えるので、それほど新しい発見ってなかったりするのですが、この本は改めて腸の力、可能性を再認識できて印象的でした。

     

    世界中の人々の大便を採取し、研究を重ねた、まさに”大便通”という辨野先生。

    その豊富な研究経験をもとに語られる腸の話はおもしろくて一気に読んでしまいました。

     

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    本書の書評

     

    これを読めば、あなたも誰かに腸について話したくなること請け合いです。

     

     

    5. 「だから、僕は農家をスターにする」高橋博之

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    高橋さんは元々は地元の岩手で政治家をされていましたが、衰退していく一次産業に問題意識をもち、起業。

    食材を付録にした情報誌「東北食べる通信」を創刊されます。

    地方と東京をつなぐ。

    生産者と消費者をつなぐ。

    そこから日本の食が変わっていく。

    そんな素晴らしい活動をされている方です。

     

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    本書の書評

     

    この本は高橋さんの想い、起業してからの苦労などが熱く語られています。

    食の力は栄養だけではない。

    食育で大事なのは生産現場のことを伝えることだと強く感じさせられた一冊です。

     

    まとめ

    今回ご紹介した本の中に、気になる本が一冊でもありましたでしょうか。

    本も人との出逢いと同じで、一冊の本を読んだことがきっかけでどんどん自分の視野や世界が広がっていくことがあります。

    この秋、皆さんにも素敵な本との出逢いがありますように。

     

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    ※ 書評「食べない人たち」 秋山佳胤、森美智代、山田鷹夫 共著

  • 書評『大便通 知っているようで知らない大腸・便・腸内細菌』 辨野義己

    書評『大便通 知っているようで知らない大腸・便・腸内細菌』 辨野義己

    誰かから届く手紙のことを”便り”と表現しますが、体から排泄される”大便”はまさに体の調子を知らせる便りと言えます。

    大便というと「汚い」「臭い」などマイナスのイメージが強く、忌避されがちなテーマですが、腸の中の様子を知る上で大きな手がかりとなります。そして腸内環境が健康に多大な影響を与えていることが次々とわかってきています。

     

    今回紹介する本の筆者は、そんな腸内環境研究の専門家である辨野(べんの)先生で、世界中からいろんな人の便を集め、長年研究に取り組んでこられました。その数なんと6000人!

    栄養や健康の分野の人はもちろん、一般の方でも非常に読みやすく、楽しみながら読める内容になっています。

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    読めば腸内環境に対しての理解が一気に深まり、大便に対しての印象がガラッと変わること請け合いですが、今回はこの本を読んで僕が特に印象に残ったところを自分の考えも交えて紹介していきたいと思います。

     

    腸内環境があなたの人生を決める

    改めて感じた糖質制限の危険性

    乳酸菌やビフィズス菌は乳糖やブドウ糖を栄養とするのに対して、ウェルシュ菌をはじめとする悪玉菌は主にタンパク質を原料にして有害な物質を作り出します。

    (本書 第1章より)

    腸内に棲んでいる腸内細菌には人間にとって好ましい働きをする善玉菌と悪玉菌がいますが、それぞれエサとしている栄養素が異なっていて、悪玉菌はたんぱく質をエサにしています。

    そして肉を多く食べる人は腸内に悪玉菌が多いということがわかっています。

    肉をたくさん食べる人では腸に多い悪玉菌がたくさんの毒素を生み出し、それが腸から吸収され、ガンなどの病気にもつながるということが言われています。

    それだけでなく、肌にも悪影響を及ぼし、美容面にもマイナスの効果があります。

     

    最近は糖質制限食が流行っていますが、糖質を制限すると、制限した分を何かで補うわけなので、肉の摂取量が増える人もいるはず。

    糖質制限を全面否定するわけではありませんが、糖質制限もそれによって食生活がどう変化するのか、そしてそれに伴うリスクを考慮しないと危険です。

     

    最近増えている子どものアトピーは母親の腸内環境が原因?

    母親から悪玉菌を受け継ぐ赤ん坊も少なくありません。これは、アトピー性皮膚炎の引き金になる可能性が大きいといえるでしょう。

    (本書 第2章)

     

    昔に比べてグンと増えたと言われているアトピーなどのアレルギー体質の子どもたち。

     

    これまでいろいろな化学物質の影響については知っていましたが、この本を読んで母親の腸内環境も大きく影響しているかもしれないという考えを得ました。

    子どもを生む母親の腸内環境が悪いとそれが子どものアレルギーの原因になってしまうというのは衝撃です。

     

    特に、日本人女性は2人に1人が便秘に悩まされているというデータもあり、腸内環境が良くない女性が非常に多いのです。

     

    便秘の原因の一つに食物繊維の不足があります。

    食物繊維というと野菜や果物を思い浮かべる人も多いと思いますが、意外と見落としているのが穀類、つまりお米からの食物繊維。

    日本人のお米消費量は激減しているので、もっとお米(それも玄米や雑穀も含めた)を食べるようにすると便秘も減っていくと思います。

    (参考: ただ摂ればいいというものでもない?食物繊維はバランスが重要だった)

     

    日本の長寿は伝統的な発酵食品のおかげだった

    日本の伝統的な食材を日常的に食べていれば、それなりに腸内で善玉菌を増やすことができます。欧米風に偏りすぎた食生活を見直す意味でも、これらの発酵食品をもっと取り入れるべきでしょう。

    (本書 第5章)

     

    漬け物、納豆、味噌、醤油など日本人は古来より”発酵”という技術を駆使して豊かな食生活を営んできました。

    これらに含まれる乳酸菌は腸の善玉菌を増やすという働きがあり、健康につながっていることは後からわかりました。

    湿気が多い気候を活かした発酵の技術が結果的に日本人の健康長寿に貢献していたとは、先人の知恵にはただただ感服するばかりです。

     

    乳酸菌といえばヨーグルトのイメージが先行しがちですが、日本人はもともと日々の生活の中で豊かな乳酸菌を摂取する食生活をしてきていたのです。

    欧米化されすぎた食事を見直し、日本の伝統的な食文化を意識するだけで、自然と腸内環境も良くなっていきます。

    (参考: 歴史を知れば理由が見えてくる!日本人はなぜパンを食べるようになったのか)

     

    まとめ

    これまで何冊か腸に関する本を読みましたが、その中でもこの本はカバーしている範囲が広く、研究と経験にもとづいた話は説得力があり、とても勉強になりました。

    これからますます腸内環境の重要性にスポットライトが当たる時代になっていくと思いますが、なぜそんなに腸内環境が騒がれるのかがよく理解できる一冊です。

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  • フジテレビ『直撃Liveグッディ!』に出演しました。

    フジテレビ『直撃Liveグッディ!』に出演しました。

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    こんにちは。管理栄養士の圓尾です。

    8月18日のフジテレビ情報番組『直撃Liveグッディ!』の「教えて!プロの選択」というコーナーに出演させていただきました。

     

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    「管理栄養士が夏バテ防止にオススメする食材は?」というテーマで、僕は味噌を紹介させていただきました。

    味噌は言わずと知れた日本の伝統的調味料、発酵食品で、僕は汗によって失われたミネラル分の補給や植物性乳酸菌の整腸作用についてコメントしました。

    普段から和食を心がけていて、ほぼ毎日味噌汁を飲んでいるのですが、そのコメントも使っていただきました。

     

    直撃2

     

    具材は夏野菜のなすと香味野菜のみょうが。

    とってもシンプルな料理ですが、僕は普段から凝った料理はしません。

    趣向を凝らした料理はプロの料理人が食べさせてくれる外食で、家では体を守ることを目的とした簡単料理を。

    単純な料理も素材が良ければ十分おいしくいただくことができます。

     

    VTRでも、普段から出汁をとって味噌汁を作っていると話しましたが、味噌汁の味は出汁が命。

    昆布と鰹節で簡単に美味しい出汁が取れます。

    面倒なことは一切抜きで、昆布を入れたらすぐに火にかけ、昆布を入れっぱなしで火にかけ、沸いてきたら鰹節を入れます。

    濾すのが面倒であれば、昆布だけを抜いて鰹節は入れたまま味噌汁にし、一緒に食べてしまえばいいのです。

    ちなみに、昆布からアクが出るといいますがあれはウソで、ただの泡だそうなので、気にしなくてオーケー。

     

    みょうがなどの香味野菜を使うことで味噌の量は少なくてもしっかりと味と風味がつき、塩分量を抑えることができます。

    代わりにしょうがのすり下ろしなんかを入れてもいいですね。

     

    初の料理の仕事で緊張しましたが、無事に放送を終えることができてホッとしました。

    番組では「管理栄養士界の貴公子」という紹介がされていて恥ずかしくなりましたが(笑)、初の全国地上波出演を果たせて感無量でした!

    これからもいっぱい仕事もらえるように頑張ろう〜!

     

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