カテゴリー: ライフハック

  • 「専門分野が決められない…」フリーランス四年目の僕がそんな栄養士さんに伝えたいこと

    「専門分野が決められない…」フリーランス四年目の僕がそんな栄養士さんに伝えたいこと

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    こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です。

    初めてのかたは、こちらからどうぞ

     

    僕は現在、フリーランスとして活動しはじめてから四年目に入っています。

    その中で自分のテーマにしているのが「日本の伝統食の良さを伝える」ことと「ファスティングの普及」です。

     

    この二つを伝えることによって食育につながり、多くの人の体と心を元気に豊かにすることができると確信しています。

     

    しかし、最初からこれらのテーマを持っていたわけではありません

    むしろ、この二つは独立したばかりの頃はまったく頭の中にない命題でした。

     

    「独立して活動したい」という栄養士さんから相談を受けることも多いのですが、

    その中で「自分の専門分野が決められない」という人が結構います。

     

    やりたいことが多すぎて、どこに絞ればいいのかわからない

    あるいは

    やりたいのはダイエット支援だけど、ただダイエットといってもライバルが多いから何かに特化したい

    などの声を多く聞きます。

     

    僕は彼らの気持ちがよくわかります。

    なぜなら、かつての僕もそうだったから

     

    そこで今回は、僕がどのようにして自分の専門分野を見つけていったのかをお話したいと思います。

     

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    「専門分野が決められない…」フリーランス四年目の僕がそんな栄養士さんに伝えたいこと

    見切り発車で病院を辞めて独立した

    僕は一年半ほど病院で勤務をし、2013年の3月をもって退職しました。

    その時考えていたのは「とにかく予防医療をやりたい!」ということ。

     

    病院で毎日毎日生活習慣病を患った患者さんの食事指導をしてきて、

    生活習慣病の恐ろしさと改善の難しさを嫌というほど目の当たりにしてきました。

     

    確かに生活習慣病になってしまった方への食事指導は大事な仕事だけど、それを防ぐ方に栄養の力を活かしたい

    そんな思いが強くなり、独立を決意したのです。

     

    しかし、じゃあ「具体的にどういう方法で、どういう食事によって予防医療に取り組むのか」ということはほとんど考えておらず、

    とにかく独立してできる仕事をやっていこう!」という、今思うと超見切り発車な状態での独立でした。

     

    なので、最初の方はとにかく苦労の連続。

     

    このままではいけない。もっと自分の専門分野、強みとなる事柄を磨いていかないと!

     

    そう思ってカフェにこもって紙にいろいろ書き出して考えをこねくり回してみるのですが、

    出来上がったそのビジョンは数日後には忘れてしまっていました。

     

    結局、無理矢理考えた「やりたいこと」なんて本当はやりたくなんてなかったのです。

     

    いかにして専門分野を見つけたか

    さて、そんな僕がいかにして「伝統食」と「ファスティング」に行き着いたのか。

    それは、一言でいうとまったくの偶然です

     

    まずファスティングですが、これは五年前に参加したとある健康セミナーに参加したのがきっかけです。

    そのセミナーでは講師の方がたまたまファスティングマイスターの資格を持っていて、終わりがけに一冊の本を参加者にプレゼントしてくださいました。

     

    それがこちらの本です。

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    日本のファスティングの第一人者である山田豊文先生の著書でした。

     

    しかし、その当時の僕は

    ン?ファスティングって何?…ああ、断食か。フッ、食事もせずに健康になれるわけないだろ

    と、一蹴し、あろうことかせっかくもらった本を開くことなく本棚の奥にしまっていました。

     

    それから一年ほどたった年末、大掃除をしていた僕はたまたまその本を見つけます。

     

    ああ、こんな本あったね

     

    大掃除の休憩がてら、何となしにページを繰っていくと、どんどん引き込まれていき、気がついたら一冊を一気に読み終えていました。

     

    ……。ファスティングってスゴいかも…!!

     

    これが人生の転機でした

    ここからファスティングのサポートを受けて自分で実践し、ファスティングマイスターの資格を取得して活動するようになったのです。

     

     

    さて、もう一つの伝統食との出逢いも軽く紹介しましょう。

     

    こちらの方はちょうど今から二年前です。

    ある料理研究家のような仕事をされている方と出逢い、一緒にイベントをやることになりました。

     

    そのイベントでは日本の伝統文化と食をテーマにしようということで、色んな職人さんに取材に行くことに。

     

    そこで東京の晴海にある鰹節の卸問屋「タイコウ」の稲葉社長にお会いさせていただきました。

    この出逢いがまた僕を大きく変えるきっかけとなります

     

    稲葉社長の鰹節にかける情熱。

    そして、鰹節という日本が生んだ信じられないほどの工夫が凝らされた食品。

     

    食べものを作るということ。

    それを届けるということ。

     

    そんないろいろなことがものすごく刺激となり、ここから一気に視野がパーッと開けてきました。

     

    日本の伝統食は健康に良いだけでなく、食を見直すきっかけ、さらには心を豊かにもするものだ!

    それに気づくことができたのです。

     

    考えるな。走りながら考えろ!

    長々と自分の体験を書いてしまいましたが、ここまで具体的に書くとより理解していただけたのではないでしょうか。

     

    そう、僕が専門分野を見つけたのはまったくの偶然だったのです。

     

    それは本との出逢い、そして人との出逢いがもたらしてくれたもの。

    いくら部屋にこもって紙を広げ、自分のこれまでの経験を洗い出して自己分析を何時間したって出てくることはなかったものです。

     

    しかし、偶然というのはただ待っていても向こうからやって来ることはありません

    自分が動かなければ、何も起きないのです。

     

    自分が「これだ」と思えるような、一生関わりたいと思えるようなテーマというのは行動によってのみ、見えてくるものです。

     

    もちろん、考えることも大事。

    だから、走りながら考えるのです。

     

    走るのが先

    とにもかくにも行動を起こすのが大切です。

     

    今、何にもテーマが見つからないという人。

    何かほんのひとかけらでもいいので、興味のあることから入っていってみてください。

     

    最初は心もとない、手応えもないかもしれませんが、

    自分が動けば、世界が動き始めます。

     

    最初は少しずつ、しかし、確実に前へ進むことができるのです。

     

    そして、自分の専門分野が見つかると本当に仕事が楽しくなりますよ

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  • フリーランス四年目の僕が、サラリーマン時代にやっておいて良かった5つのこと

    フリーランス四年目の僕が、サラリーマン時代にやっておいて良かった5つのこと

    こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です。

    (はじめての方は、こちらからどうぞ

     

    2013年4月に勤めていた病院を退職し、フリーランスとして独立しました。

    今年で四年目に突入しています。

     

    現在、ライフワークとして「フリーランス起業セミナー」というものをやっておりますが、

    よく聞かれる質問の一つが「独立前にやっておいて良かったと思うことは何ですか?」というものです。

     

    そこで今回はフリーランス四年目の僕が、

    今から振り返って「これはやっておいて良かった!」というものを五つお話したいと思います。

     

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    フリーランス四年目の僕が、サラリーマン時代にやっておいて良かったこと5つ

    一、あらゆる分野に人脈を広げること

    サラリーマン時代に、とにかくやっていたことが”人に会うこと“です。

     

    異業種交流会やイベントにもたくさん参加しましたし、

    「おもしろそう」と思った人にはブログやTwitter、Facebookでメッセージを送って、

    節度を守りながら、会ってもらえないかどうか聞いていました。

     

    会う人も、自分の専門である栄養関係にはまったくこだわらず、

    幅広く、あらゆる職種の方と交流を持つようにしていました

     

    ここでできたご縁には、その後多岐にわたり助けられました

     

    たとえば自分のサービスのお客さんになってくれたり、仕事をいただけたり、

    ブログや名刺のデザインから格安の引っ越しまで、

     

    さらには人生を左右するような占い師さんを紹介してもらったり、お金の投資についても教えてもらいました。

     

    どんどん人に会うと、今まで知らなかった情報が次々と舞い込むようになります。

     

    二、パソコンやスマホなどのガジェットに慣れる

    現代において、フリーランスで仕事をする上ではパソコンやスマホが欠かせません

     

    これらをうまく使いこなすと、仕事が効率化されて時間が浮いたり

    日々発生するさまざまな雑事をストレスなくこなすことができます。

     

    僕の場合は幸運なことに、学生時代にITベンチャー企業で一年インターンシップをしていたので、そこでかなり鍛えられました。

     

    パソコンやスマホなどのデバイスや、アプリにウェブサービス。

    たとえばショートカットキー一つとっても、身についているのといないのとでは、日々の仕事の能率はまるで違ってきます

     

    三、ブログで情報発信をする

    僕が独立する前から、ブログ(当時はアメブロ)で自分が学んだことを積極的に発信していました

     

    小学校の頃は、読書感想文を親に書いてもらっていたぐらい文章を書くのが苦手でしたが、

    なんとかして、自分の頭の中にある有用だと思える知識を世間に伝えようと、必死で書いていました。

     

    今見返すと、それはもう目も当てられないぐらいのお粗末な文章ですが、

    「文章を書く」という行為自体に慣れることで、その後に文章力が向上していくための基礎体力となりました。

     

    また、ブログをやるとアフィリエイトといって、広告収益が入るようになります。

    独立したばかりの僕にとっては、このブログからの毎月の収入が生活の足しになっていました。

     

    四、大きな挫折を味わう

    前述しましたが、僕が学生時代にとあるITベンチャー企業でインターンシップをしていました。

    実は、この企業への就職が内定していたのです。

     

    栄養士とはまったく畑違いの業界でしたが、

    当時の僕にとっては、栄養士としてのキャリアが途絶えても良いと思えるぐらい理想の会社でした。

     

    しかし、入社予定日の一週間前に突如内定取り消しを言い渡されます。

    まさに、青天の霹靂でした。

     

    「これからはその会社でひたすら仕事に没頭する」

    そんな覚悟だった僕の足元の地盤は、ガラガラと音を立てて崩れ去ってしまったのです。

     

    新卒の時点で無職が確定してしまった僕は、

    すでに会社の近くに引っ越していた新居を引き払って、実家に帰りました。

     

    会社には当時付き合っていた彼女もいましたが、その彼女とも別れることに。

     

    二度の引越しの費用、賃貸の初期費用、家財道具や電化製品の準備にかなりのお金がかかっており、

    まさに泣きっ面に蜂。

     

    でも今思えば、この時のどん底の経験があったからこそ、

    独立して失敗してもあれ以上の地獄はないだろう」と思えました。

     

    逆に、大きな失敗をせずに人生を歩んで来ていたら、リスクを取ることが怖くなっていたと思います。

     

    五、人からどう思われるかを気にしない訓練をする

    出る杭は打たれる」と言いますが、

    とかく人間というものは、周りで何か新しいことを始める人が出ると気になるものです。

     

    いつもは夜飲みに行ってバカ話をしていた友達が、急に自分の未来のために時間を使い始める。

     

    セミナーに行ったり、本を読んだり、SNSで情報を発信する。

     

    「●●ちゃん、どうしたの?急に……」

     

    「みんな●●くんがおかしなこと始めたって噂になってるよ……」

     

    このように、周囲の見る目が変わってきます

     

    また、自分が成長するにつれて、前までつるんでいた友達と話が合わなくなったり、

    一緒にいても前ほど楽しいと思わなくなることも出てきます。

     

    そうなると、最終的には二つの選択肢を迫られます。

     

    一つは、これまでの人間関係を離れて、新しい人達との関係を作っていく道

     

    もう一つが、成長するのをやめて、元の世界に留まる道です。

     

    別に無理に離れる必要はないのですが、

    やはり自分が成長すると、自然に付き合う人も変わるようになっています

     

    結局、自分が本当にどうなりたいのか、これに尽きます。

     

     

    僕はもともとひどく周りの目を気にし、極力目立たないような生き方をしてきた人間だったので、

    自分で活動する上で、これが大きな障壁となりました。

     

    しかし、そんな自分を変えるため、いろんなことに挑戦しました

     

    人前に出るのが苦手でしたが、セミナーの講師をしたり、イベントを主催したり、

    人見知りでしたが、初対面の人とたくさん会って話すようにしたり。

     

    何度か銀座や六本木に出かけ、道行く人に名刺を渡すということもしたことがあります。

    (もう二度とやりたくない経験ですが笑)

     

    人目を気にしないコツは、強い信念を持つことと、慣れることだと思います。

     

    まとめ

    いかがだったでしょうか。

     

    独立するためには必ず準備が必要ですが、時間は限られているので、

    どんなことに時間を使っていくのが肝心です。

     

    今回は「実際に行ったことの中でやって良かったこと」ですが、

    逆に「やらなかったけど、今思うとやっておけば良かったこと」も、別にあります。

     

    それは別の機会でまた記事に書きたいと思います。

     

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  • 第四回『いろは食道』〜日本の調味料 砂糖編〜 を開催しました!

    第四回『いろは食道』〜日本の調味料 砂糖編〜 を開催しました!

    こんにちは。フリーランス管理栄養士の圓尾(まるお)です。

    (はじめての方は、こちらからどうぞ

     

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    和食の基本(いろは)が知れて、体験できて、身に付く場所「いろは食道」。

    (参考: いろは食道とはどんなイベント?

     

    九月二十五日(日)に、第四回目「日本の調味料 砂糖編」を開催しました。

     

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    第四回『いろは食道』〜日本の調味料 砂糖編〜 を開催しました!

    「砂糖」って、なんだか最近嫌われすぎてはいませんか?

     

    「シュガーフリー」「悪魔の白い粉」「糖質制限」…。

     

    でも、砂糖って、本当にそんなに悪いもの?

     

     

    今回のイベントでは砂糖の歴史や製法、種類の違いなどから、

     

    人工甘味料について、そして砂糖との上手な付き合い方までをご紹介させていただきました。

     

     

    甘味料九種類を味比べ!

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    知識だけじゃなくて、実際に味わってみないと体験として残らない。

    ということで、天然の甘味料九種類を食べ比べしました。

     

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    同じ”甘み”でも、原材料や製法が違うと、香りや風味も千差万別です。

     

    特に、沖縄の前田憲章さんが作られた”純黒糖”は農薬や化学肥料を使わず、独自の栽培法と製法で作られた貴重な黒糖。

    大人気で、皆さん「…うまいっ!」と驚きの声をあげていらっしゃいました。

     

    沖縄取材報告はこちら↓

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    サトウキビを割ってかじる

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    沖縄から直送してもらったサトウキビを割り、かじって自然の甘みを感じてもらいました。

     

    繊維質のサトウキビをかじると、じわ〜っと甘みが来て、「スゴ〜い」と歓声があがります。

     

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    サトウキビの皮を剥ぐのがなかなか大変…。

     

    果たして砂糖は悪者か

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    今回、イベントをやるに当たり、改めて砂糖について調べましたが、

    僕の中での結論は、「砂糖は決して悪者ではない」ということです。

     

    もちろん、自然のものとはいえ、人間の手によって甘味成分だけを凝縮したものなので、とりすぎは良くないですが、

     

    甘味は楽しみや安らぎ、癒やしを与えてくれます。

     

    同じ砂糖でも、精製されたものではなく、ミネラルなどの不純物を含んだ砂糖を使うこと。

     

    人工甘味料はなるべく遠ざけること。

     

    自分で制御できないぐらいになるまで甘いものを食べないこと。

     

     

    そんな、ほんのちょっとしたことで僕たちはもっと砂糖とうまく付き合えるようになります

     

    甘味のない世界よりも、彩りとして甘味がある生活の方が、僕は好きです。

     

     

    まとめ

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    最後は、みんなでいろはポーズ(ほっぺに”和(輪)”の形を作ります)。

     

    今回から、いろは食道にスタッフとして加わってくれた方がいます

     

    その方は、川村さんという女性なのですが、

    なんと、第一回目から毎回京都から新幹線で参加してくださっている方なのです。

     

    僕たちのいろは食道の趣旨に賛同してくださって「手伝いたいです」と。

    僕たちの思いがこうやって届いているということが、とても嬉しく思います。

     

    いろは食道も、これからどんどん新しいステージを目指して活動していきます

    皆さんにも応援していただけると心強いです。

     

     

    これまでも、いろは食道では、「出汁の会」「お米の会」「発酵の会」などを行ってきました(詳細はこちらのページ下部から)。

     

    飲食店、企業、学校などなど、全国出張もしますので、開催のご希望がございましたら、お気軽にお問合わせくださいませ

     

    次回は、十二月十八日の開催です。

    お味噌作りを企画しています(自分で作った味噌をお持ち帰りいただけます!)ので、ぜひ今から予定を空けておいてくださいね^^

     

    また詳細が決まりましたら、こちらのブログでもお知らせいたします。

  • 着物で240日間生活してみた僕が、うまい返答が見つからないフレーズ5つ

    着物で240日間生活してみた僕が、うまい返答が見つからないフレーズ5つ

     

    thumb_img_4682_1024皆さん、こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です。

    (はじめての方は、こちらからどうぞ

     

    去年の冬から少しずつふだんぎ着物生活を始め、毎日着物で生活するようになってから八ヶ月になりました。

     

    日々着物で生活していると、嬉しいことも悲しいことも含めていろんな体験をさせてもらえます。

     

    今回は人との会話の最中、よく言われることで、何と答えたら良いのかわからない、というか、「誰か良い答え方教えて!」って思うようなフレーズを五つ紹介してみようかと思います。

     

    誰得?って感じのテーマですが、軽い読み物として、よろしければ、お付き合いください。

     

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    着物で240日間生活してみた僕が、うまい返答が見つからないフレーズ5つ

     

    壱、「スゴいですね」

    えっ、今日は何かあるとかではなくて、普段から着物なんですか?スゴいですね!

    「いや〜…そんなことないですよ、ハハ」

     

    これはよく言われるのですが、当の本人はスゴいとも何とも思っていません。

     

    日本で表を歩く上では、何らかの衣服を身につける必要があります。

    その時、選択肢は二つです。

     

    洋服か和服か。

     

    僕は、たまたま和服を選んでいるだけです。

     

    ラーメン屋に入って、醤油ラーメンを頼むか塩ラーメンを頼むか。

    別に塩ラーメンを選んでもスゴくも何ともない。例えるとすれば、そんな感じです。

     

    多分、「スゴいですね」と言われる理由は、着物を着て生活をすることが、洋服を着て生活するよりも難しいという思い込みがあるのだろうと思います。

     

    僕にとっては着物を着る方が楽です。

     

    弐、「徹底してますね」

    「ホントにずっと着物なんですか?」

    「そうですね〜、寝る時も浴衣ですし、プライベートも、仕事も支障がなければ着物ですね」

    へえ〜、徹底してますね!

    「いや〜…ハハ」

     

    僕に”徹底している”という意識はまったくありません。

     

    それを言うと、世の中の大半の人は”洋服を着ることを徹底している“ということになります。

    でも、そこに別に「徹底している」という意識はないはずです。

     

    僕が着物を着る感覚もそれと同じ。

     

    えッ!三食ごはんなんですか?徹底してますね!

     

    えッ!一杯目はいつもビールですか?徹底してますね!

     

    えッ!カフェでは必ずブラックコーヒーですか?徹底してますね!

     

    もうくどいですね笑。

     

    ただ好きだからいつも着ているだけ。ただそれだけなんです。

     

    参、「何着持ってるんですか?」

    着物って何着ぐらい持ってるんですか?

    「えーっと……。数えてないですが、結構持ってるかな〜。ハハ」

     

    これも聞いてしまう気持ちはわかるのですが、ちゃんと数えていません

     

    着物って高そうな印象持っている人が多いですよね。

    確かに新しく仕立てるとそれなりにしますが、中古品であれば、それこそ数千円から手に入ります

    着物が良いのは、ワンピースみたいに一着で上下揃うことだったりします。

     

    さて、皆さんは「洋服を何着持っていますか?」と聞かれたら、何と答えるでしょう。

    正確に「●着です!」と答えられる人はまれだと思います。

     

    四、「うまくブランディングできていますね」

    圓尾さん、着物でうまくブランディングできていますね

    「いや〜、ハハ……」

     

    これも勘違いされがちなのですが、僕は別にブランディングなんかのために着物を着ているわけではありません

     

    もしブランディングで着物を着たいという人がいたら、どうぞ挑戦してみてください。

    おそらく挫折すると思います。

     

    ぶっちゃけて言うと、着物で生活するのは、慣れるまではマジで大変です。

     

     

    着物を着るために必要な品物を一式揃えるところから、

     

    着付けのやり方、TPOに合わせた着物の選び方、

    着崩れた時の対処、お手洗いでの用の足し方、

    足さばき、雪駄での歩き方、袖の扱い方、

    階段の昇り降り、混雑する電車やバスの中での所作、

    食事をする、料理をする、洗濯、たたみ方、などなどなどなど、、、、、

     

    洋服での生活に慣れきり、道路や家具など、社会の施設等の環境も洋服に合わせたものになった現代において、着物で生活を始めることはそれなりに大変です。

     

    僕も最初はメッチャ苦労しましたし、

    恥ずかしい思いもいっぱいしました。

     

    じゃあ、なぜそこまでして着物で生活してみようと思ったか。

     

    それはただ単に「おもしろそうだから」という理由です。

     

    江戸時代の人が毎日生活していた衣服で暮らしてみたら、どんな世界が見えてくるんだろう

     

    ただそれを確かめてみたかっただけという、中二病丸出しのバカみたいな理由です笑。

     

    結果的にブランディングになっているかもしれませんが、誰も見ていないところでも着物で生活している僕にその意識はまったくありません。

     

    五、着方に対するあらゆる批評

    僕が着物着ていて一番大っ嫌いなのが、人の着方に対してグチグチ文句を言ってくる人です。

     

    「着物たるもの、こうあるべき」という主張をする人。

     

    確かに冠婚葬祭で着るような由緒正しき格式高い着物は別です。

    そこは伝統を守っていかないといけない。式服の着方まで崩れ始めると、由々しき問題だと思います。

     

    でもね、普段着の着物に決まりなんて必要でしょうか

     

    いろいろ考えはあると思いますが、僕はまったく必要ないと思います。

     

    今ある着物だって、時代とともに変化してきたものです。

    それが昭和ぐらいからみんな洋服を着るようになり、進化が止まってしまった。

     

    着物も、現代に合わせて進化して行くほうが自然だと思います。

     

    化繊の浴衣があっても良いし、帯の位置が高かろうが、結び目が中心にきてなかろうが良いじゃないか。

     

    女性が髪をおろして着物を着たって、ブーツ履いたって、男みたいな帯を締めても良いじゃないか。

     

    その人は基本を知った上でそうしているのかもしれないし、何にも知らずにそうしているのかもしれない。

     

    でも、本当におかしいものは日本人の美的センスが自然と淘汰してくれるはず。

     

    結局、それを”カッコ良い”と思う人が多くなれば、残るだろうし、”ダサいよね”と思う人が多ければ廃れるだけ。

     

    ファッションはそうして発達してきたはず。

    これまでだって、これからだって。

     

     

    そして、

     

    街中で平気で人の衣服についてけなしたり、あまつさえ、勝手に触れて直そうとしてくる人。

     

    もう着物うんぬん関係なく、非常識極まりないです。

     

    じゃあ、あなたはスーツ姿の男性をつかまえて、「ちょっとあなた。ネクタイの締め方がおかしいわよ」と勝手に首元に手を伸ばして締め直すのですか?

     

    着物を特別扱いしないでもらいたい

     

    そんなことすると、余計に着物離れが進み、滅んでいくだけです。

     

     

    意見を述べるのは良いと思うんです。

     

    それは洋服だって、女性の露出が多いカッコはみっともないとか、男性でレギンスを履いたりマニキュアをするのは賛否両論あると思います。

    ただ、それは勝手に思っていれば良いだけで、わざわざ面と向かって指摘したり、自分の価値観を押し付ける必要はありません。

     

    もっと着物は自由でいいはずだ

    “着る物”と書いて着物なのだから。

     

    まとめ

    とにかく毎日着物を着ていると、面倒なことが多いです。

    その面倒なことは、着物そのものに関することではなく、周りの人からどう思われるかという苦労です。

     

    でも僕はいつもそんな面倒にあった時、スタジオジブリ作品「耳をすませば」の雫のお父さんの台詞を思い出すようにしています。

     

    雫、人と違うことをするのはそれなりにしんどいぞ

     

    そう、現代において洋服と和服は自由に選べることは間違いないのですが、世の中の99.999……%の人が洋服を選んでいるこの世界で、和服を着て生活することは明らかに”人と違うこと”をしているのです。

     

    自分からそれを理解した上でその選択をしているのだから、多少の面倒は受け入れるべきだ。

    最近ではそんな、良い意味での諦めができるようになってきました。

     

    着物を着て生活することのワクワク感、快適さ、心地良さは、そのあらゆる面倒を差し引いたとしても、何物にも代えがたいものなのだから。

     

    だから僕は今日も、誰かに後ろ指を刺されながら、何着持っているか把握していない着物を、普段から徹底して着るというスゴいことをしてブランディングをしていくのです笑。

  • 暑い夏を着物で過ごすことは可能?着物生活をして気付いたこと

    暑い夏を着物で過ごすことは可能?着物生活をして気付いたこと

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    こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です。

    (初めての方は、こちらからどうぞ

     

    去年の秋頃からふだんぎ着物生活を始めて、この夏が初めて迎える夏でした。

     

    夏の着物は暑くて着ていられないよ

     

    そんな声も聞いていたので、真夏の暑さの中でも着物で過ごすことなどできるのか、不安に思っていました。

     

    「ま、まあ、どうしても暑かったら洋服にすれば良いや…」

     

    ぐらいに考えていたのですが、

     

    さて、そんな中迎えた真夏の気候。

     

    結果的から言うと、夏でも全然余裕で着物で過ごすことができました

     

    今回は、夏に着物を着てみてわかった、夏の着物が快適な理由をご紹介したいと思います。

     

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    夏の着物生活、洋服より快適なんじゃないか説

    ※注意 以下の内容はすべて僕の個人的な見解であり、正式な着物の着方とは異なるかもしれませんので、ご了承ください。

    一、麻という素材の活用

    夏を快適に過ごす上で、麻の素材は欠かせません

    というか、麻なしで都会の酷暑を過ごすのはキツいです。

     

    麻の素材は、光に透かすと、向こう側が透けて見えるぐらい薄く、風通しの良いものです。

     

    なので、暑い日でも風が吹くと、それが体の中まで入ってきて、一気に涼しくなります。

     

    ただし、難点は蒸し暑くて風がない日です。

    個人的に、八月の真夏の暑さで風がある日よりも、六月の梅雨でムシムシしている日の方が暑く感じました。

     

    二、袖口、首元、足元の通気性が良い

    洋服と和服の大きな違いが、体と服の隙間です。

     

    シャツにジーンズという格好だと、襟元、袖口、ズボンの裾などの隙間は狭くなっています。

     

    しかし、これが着物だとガバッと空いているので、風が入ってきやすく、熱がこもりにくくなるのです。

     

    久しぶりにジーンズを履くと気付くのですが、足元に風が全然入ってこなくて、不快でした。

     

    さらに、下着もふんどしだと(クリックでふんどしの記事へ)風通しが良く、蒸れずに快適に過ごすことができます。

     

    三、履物が開放的で蒸れない

    和装では、足元は当然草履や雪駄などです。

     

    裸足だと通気性は最高ですし、礼装よりで足袋を履いたとしても、靴下に革靴に比べると全然違います。

     

    僕はセミナーなどで人前に立つ時などは足袋を着用しますが、それ以外はずっと裸足です。

    で、裸足でずっと過ごしていると、なんだか足の裏の感覚が変わってきました

     

    なんというか、足の裏や足の指にしっかりと力が入るようになったり、神経の感覚が鋭くなったように感じます。

    これは結構、健康にも良いのではないかと思っています。

     

    どっちの方が快適か 独断で比べてみました

    それでは、和服と洋服の快適さを比べてみましょう(相変わらず、僕の独断です)。

     

    [フォーマル] スーツ VS 羽織姿 ⇒ 羽織姿

    洋服のフォーマルな格好にあたるスーツ姿と、着物の上から羽織を羽織った姿。

    ここでは、羽織姿に軍配が上がります

     

    まず基本の着物ですが、絹でも薄物、絽、紗など、これも向こう側が透けるぐらい薄い生地があります。

    羽織も同じような素材でこしらえれば、かなり涼しく過ごせます。

     

    一方、スーツはそれ自体の通気性が低いですし、中に着るシャツも袖口は絞られてほとんど隙間がなくなっています。

    さらにネクタイを着用すると首元も締め付けられるので空気が滞留し、より暑く感じてしまいます。

     

    足元も靴下に革靴と足袋に雪駄を比べると、もちろん和装が涼しいです。

     

    [カジュアルフォーマル] シャツ VS 着流し ⇒ 着流し

    カジュアルビジネスの格好であるシャツにパンツ姿と、長着だけを着た着流し。

    ここでも和装の方が涼しいと思います。

     

    シャツも半袖にすればだいぶ涼しくなりますが、生地が風を通さないのと、襟元の締まり具合、

    長ズボンに靴下、革靴はやはり暑いです。

     

    一方、着物だと、下はふんどしにステテコ、上は麻の長襦袢に麻の長着、下は足袋に雪駄。

    本当は下はステテコない方が涼しいですが、さすがに直接ふんどしだと見えてしまう危険性があるため、僕は必ずステテコを着用しています。

     

    しかし、下に袴を履くとふんどしが見える危険性はなくなるため、ステテコを履く必要がなくなり、快適度はグンと上がります。

    [blogcard url=”https://karada465b.minibird.jp/post-4221/”]

     

    本格的に暑くなる前は、木綿の肌襦袢を一番下に着ていましたが、これが風を通しにくいため、真夏は直接麻の長襦袢を着用しました。

    麻の長襦袢はネットに入れて簡単に洗濯機で洗えてすぐ乾くので、ワイシャツ感覚で使えます。

     

    [カジュアル] Tシャツに半ズボン VS 浴衣 ⇒ Tシャツに半ズボン

    最後に、超カジュアルスタイルですが、これはさすがに洋服が勝ちます。

     

    足元もカジュアルになると裸足にサンダルで差がなくなりますし、半袖半ズボンは圧倒的に露出面積が大きくなるので、やはり涼しいです。

     

    ただし、一つ弱点があるとすれば、冷房に弱いことです。

    真夏の季節のお店の中などは冷房が効きすぎて、ややもすると冷えすぎることがあります。

     

    この時、露出面積が大きいと対応できません。

    しかし、着物姿だと、覆っている面積が大きいので、体を冷えから守ってくれます。

     

    このように体温調節に長けているのは、和服の方だと思います。

     

    まとめ

    よく着物を着ていると「暑くないですか?」と聞かれますが、そもそも洋服を着ていたって夏は暑いですよね。

     

    ただ、先ほどもお話したように、着物の方が周りの気温に合わせて柔軟に調整する機能が高いので、快適度は高いと思います。

     

    夏は暑くて当たり前。

    むしろ今しかないこの季節を噛みしめて楽しみながら過ごせる余裕を持ちたいものですね。

  • 「自分のビジョンがハッキリ決まらない」そんな人に伝えたい「積み上げる人生」という考え方

    「自分のビジョンがハッキリ決まらない」そんな人に伝えたい「積み上げる人生」という考え方

    こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です。

    (初めての方は、こちらからどうぞ

     

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    フリーランスで活動したいと考えている栄養士さんと話していてよく耳にするのが、

    フリーランスでどんなことをやりたいのかまだ明確に決まっていない

    という悩みです。

     

    そもそも、なのですが、

    ビジョンは最初から明確でないといけないのでしょうか

     

    実は、僕も当初同じことでずっと悩んでいました

    今回はこの悩みに僕なりの回答を書いてみたいと思います。

     

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    栄養士フリーランスはなりたいと思った瞬間から行動した方が良い

    ビジョンを作ることはそんなに大事?

    成功する上でビジョンを明確化することの重要性がよく言われます。

    これは、確かに正しいと思います。

     

    しかし、みんながみんな、そんなことができるものでしょうか。

     

    人間は自分の知っている、

    体験したことのある世界の中でしか物事を想像できません

     

    これまでに何か強烈な体験をしたことのある人であれば、

    やりたいことが明確化されているかもしれません。

     

    たとえば、自分が子どもの頃にスポーツをしていて、

    その時に出会った栄養士さんによって食事が変わり、劇的に成果が上がった。

    だから、自分もスポーツをする人に食事のとり方を伝える栄養士になりたい、などです。

     

    しかし、誰もがこういう体験を持っているわけではありません

     

    なんとなくやりたい方向性みたいなのはあるけど、

    本当にそれがやりたいのかわからないし、イメージもハッキリとわくわけではない。

     

    どちらかというと、組織で働くことより個人で仕事をしてみたい、

    時間、お金、場所などの自由が欲しい、

    なんとなく好きなことを仕事にする生き方がカッコ良さそう

    など、働き方の形態としてのフリーランスの魅力が先行している人もいると思います。

     

    そういった状態で

    いきなり「ビジョンを明確化しましょう」といっても、ちょっと無理があるのです。

     

    逆算型と積み上げ型の二つの思考タイプ

    人間には二種類のタイプがいます。

     

    一つは逆算型といって、

    まず「こうなりたい」という明確な目標があって

    そこから今何をすべきかを逆算して行動していく人間。

     

    もう一つが積み上げ型で、

    目の前のこと、今自分が興味のあることをやっていって

    そこから次の展開が見えてくるというタイプです。

     

    これは、どちらが良いというものでもなく

    考え方の傾向の違いでしかありません。

     

    先ほどのビジョンを明確化することを大事にするというのは

    一つ目の逆算型の考え方に相当します。

     

    しかし、この逆算型には弱点があります

     

    逆算型は可能性を狭めることになる

    明確なビジョンを持って、その目標に向かって行動していくことは

    目標達成に対しては非常に効率的に働きます。

     

    しかし、一方でその他の可能性を切り捨てることにもなります。

     

    初めから自分のビジョン、目標に対してまったく揺らぎない

    「自分はこれがやりたいんだ」という100%の確信を持っている人は何も問題がありません。

     

    問題なのは、

    積み上げ型なのにもかかわらず、無理やり逆算型に当てはめてビジョンを作ってしまうことです。

     

    ハッキリと「これがやりたい」というものが明確でない段階で

    自己分析とかを必死にして作った目標は、本当にやりたいことでしょうか

     

    「なんだかしっくりこない」

    「もしかしたら他にもっとやりたいことがあるのではないか」

     

    そんな状態では、真の情熱を持って事に当たることはできません。

    フリーランスでやる上では、この情熱が何よりのエネルギーになります

     

    一度ビジョンを打ち立てると、自分がそれに沿うような行動を取るようになります。

    一旦ある方向に舵を切ると、進めば進むほど後戻りしにくくなってしまいます

     

    ハリボテのビジョンは役に立たないどころか、自分で自分の首を締めることにもなるのです。

     

    明確なビジョンなんてなくても良いじゃないか

    ちなみに、僕自身は積み上げ型の人間です。

     

    幼少期からずっと、やりたいことは何もなく

    夢を持ったこともない時代を過ごしましたが、

    なんとなく大学で栄養学を学び

    やっていくうちにどんどん興味がわいてきて栄養士として働くようになりました。

     

    独立する時も、

    なんとなく「予防医療がやりたい」という曖昧なビジョンしかありませんでしたが、

    フリーランスとして活動していくうちに

    「和食」と「ファスティング」を通して食育に携わる

    という自分なりのやりたいことが見つかりました。

     

    ビジョンを作るのが大事

    そう思っていた僕は、

    サラリーマン時代から幾度と無く自分のビジョンを作ろうと思いました。

     

    分厚い自己啓発の本を読み漁り、

    いろんなセミナーや泊まりがけのワークショップに参加しました。

     

    その中で

    何度か「これだ!」と思えるようなビジョンができた気がしていました。

     

    でも、少し経つと「なんか違うな…」と思うようになってしまいます。

     

    結局、胸を張って言えるようなビジョンを持つことなく、

    フリーランスとしてただただ目の前の仕事、

    いただいた機会を一つずつ大事に精一杯こなしていきました。

     

    その中で、

    あ、これおもしろいぞ

    と思うこともあれば、

     

    ン…、これは違うな

    と思うこともありました。

     

    そうした経験を通じて

    少しずつ、でも着実に自分のビジョンが出来上がっていきました

     

    そして、

    そのビジョンはどれだけ本を読んでも、セミナーに参加しても出てこなかったものだったのです。

     

    とにかく今ある手持ちの駒から一つ選んで動き出せ

    そろそろまとめに入りますが、

     

    すでに自分のやりたいテーマやその手段が決まっている人、

    これはとても幸運なことです。

    すぐに取り掛かりましょう

     

    そして、まだ自分のやりたいことが明確でない人、自信の持てない人。

     

    何でも良いです、何か今自分の興味のある分野を掘っていきましょう

     

    食育、医療、子ども、大人、高齢者、

    男性、女性、美容、ダイエット、料理、スポーツ…。

     

    何でも良いから一番興味のあるものを選んで(それでもない場合は消去法でも良いです)

    その分野のことを知って体験していってください。

     

    頭で考えているだけでは本当にそれがやりたいかどうかはわかりません

     

    だからその分野の新しい情報を入れて、触れてみるのです。

     

    とにかく、今すぐ動き出しましょう

     

    考えてから動くんじゃないないです。

     

    動きながら考えるんです。

     

    行動するのは常に今。

     

    動くから気持ちがノッてくる、動くから将来が明確に見えてきます。

     

    きっと、気がついたら

    本当にこれをやりたい

    という熱い思いがこもったビジョンが手の中にあるはずです。

     

    興味のおもむくまま、気持ちの動くまま

    大冒険に乗り出す心持ちで、

    きれいにやろうとせず、砂利道でも進んでいきましょう。

     

    それはこれからのドキドキワクワクの第一歩となるはずです。

     

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