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  • 15分で三人前のごはんが作れる!「大地を守る会」のおやさいdeli kit(デリキット)がスゴい

    15分で三人前のごはんが作れる!「大地を守る会」のおやさいdeli kit(デリキット)がスゴい

    こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です。

    (初めてのかたは、こちらからどうぞ)

     

    今日は「大地を守る会」さんの試食会に参加させてもらいました。

     

    「大地を守る会」は、宅配サービスの会社で、

    安心安全にこだわった質の高い食品を扱っていらっしゃいます。

     

    僕も普段使わせてもらっているのですが、とにかく美味しい!

     

    野菜や果物もそうですが、加工品や調味料、お菓子に至るまで、

    残留農薬や食品添加物を心配することなく食べられて、しかも市販のものより美味しいので、大満足です。

     

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    今回はご縁あってその大地を守る会の本社で開かれた少人数制の試食会に行かせてもらう機会があったので、

    その様子をレポートしたいと思います。

     

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    15分で三人前のごはんが作れる!「大地を守る会」のおやさいdeli kit(デリキット)がスゴい

    今回は「おやさい deli kit(デリキット)」という新商品の試食会でした。

     

    最近では女性の就労率も高まり、なかなか料理に時間を割けない主婦の方も増えています。

     

    そんな中で、具材が切ってあったり、タレがついてきたりといった、

    時短でサッと作れる惣菜キットの需要が高まっているのです。

     

    そんな声に応える形で生まれたのが、こちらの惣菜キットです。

     

    時短でサッと作れるけど、手抜き感はなく、

    野菜もたっぷり食べられます。

     

     

    使われる野菜などの具材はもちろんすべて大地を守る会の契約農家さんなど、取引のあるところ。

    さらにこれがスゴいのですが、タレはタレで専門の業者と開発をしています。

     

    作り方もレシピカードが入っていて、わかりやすい。

     

    もちろん、キットといっても食品添加物などの基準は通常の商品と同じ基準が守られており、キットはすべて三人前。

     

    スタッフさんが実演で作ってくれました。

     

    具材は加熱のタイミングが違うので、野菜は袋もちゃんと別にされています。

     

    あっという間に出来上がったドライカレーとにんじんサラダがこちら

     

    すでに部屋にはカレーの良い香りが漂っていました。

     

    いただきます!

     

    うん、やっぱり野菜が美味しい~!

    特にかぼちゃの甘みがとても心地良いです。

     

    そしてやはりスゴいのはこのカレーの風味。

    香りがとっても良く、食べ終わった後も嫌な後味が残りませんでした。

     

    レトルトのカレーとかって、後味がいやなんですよね。

    さすが大地を守る会です。

     

    この新商品、すでに販売されていて、毎週末1~2品次々と新しい料理が追加されていっています。

    お土産で肉じゃがのキットをいただいたので、僕も自宅で早速作ってみたいと思います。

     

     

    今回、大地を守る会の安心基準についてのお話を伺いましたが、

    改めてそのこだわりに感激しました。

     

    取り扱っている80%の農産物が有機か無農薬栽培。

    使用を許可している食品添加物もごくごくわずかで、他の宅配サービスと比べるとその差は歴然です。

     

    やはり創業から四十年以上安心安全な食べものを届け続けている老舗の企業の安定感はスゴいですね。

    この規模では日本一と言えるのではないでしょうか。

     

    普段、なかなか身近に良いと思える食べものが手に入らない……という方には、大地を守る会の宅配サービスがオススメです。

    宅配サービスを利用したことのない方も、電話でもFAXでもネットでも手軽に注文できるので使いやすいと思います。

    今なら会員三十万人突破のキャンペーン(送料三ヶ月無料など)もやっています。

     

    ぜひ、こちらの会社が扱っている野菜のお味をご賞味ください。

    健康で豊かな生活は、本物の食材を手に入れるところから始まるはずです。

  • 【写真あり】栄養士が行ってきた!日本初上陸 麻布十番にフランスのオーガニックスーパー「ビオセボン」が開店

    【写真あり】栄養士が行ってきた!日本初上陸 麻布十番にフランスのオーガニックスーパー「ビオセボン」が開店

    こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です。

    (初めてのかたは、こちらからどうぞ)

     

    麻布十番にフランスのオーガニックスーパー「ビオセボン」が日本初上陸し、今日開店しました。

    僕の家から歩いて五分という超近所で、開店を今か今かと待ちわびていました。

     

    今日早速行ってきたので、お店の様子を報告してみます。

    (※お店に許可をいただき、写真を撮らせていただいています)

     

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    日本初上陸!麻布十番にフランスのオーガニックスーパー「ビオセボン」が開店 早速行ってきた

    「ビオセボン」ってどんなお店?

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    「ビオセボン(公式ホームページ)」は、フランスのオーガニックスーパーで、パリを中心に世界中に100店舗を展開しています。

     

    一口に”オーガニック”といってもいろいろありますが、

    たとえば有機農業の占める割合は日本がわずか0.2%なのに対して、フランスでは4%と実に二十倍(2011年時点)。

     

    フランスという国は非常にオーガニックに対しての理解と普及が進んでいる、まさにオーガニック先進国なのです。

     

    日本でも東京の街を歩けば、オーガニックの食品を扱った食料品店はありますが、

    これを誰もが入りやすいスーパーで、しかも麻布十番のど真ん中に開店させたというのは非常に意義のあることです。

     

    開店初日に行ってきました!

    そんなビオのスーパーができるということで、前から首をなが〜くして待っていました。

    そしていよいよ開店初日!開店一時間後に早速覗いてきました。

     

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    平日の昼間にも関わらず、お店の周りは人だかりができるほどの盛り上がりを見せていました。

    お店の前には企業や芸能人からのお花が並びます。報道陣も多く詰めかけていました。

     

    ちなみに、隣には「picard(ピカール)」というこれまたフランスの冷凍食品専門店も同時にオープンしています。

     

    ビオセボンのここがスゴい!!

    所狭しと並ぶオーガニック、オーガニック、またオーガニック

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    お店に入ってまず出迎えてくれたのは、鮮やかな赤の野菜たち。

    これら、すべて有機農法によって作られた野菜です。

     

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    大きさがバラバラで個性豊かなのも有機栽培ならでは。

    どれも同じ姿形をしている見慣れた野菜は、農薬や化学肥料を使うからこそできるものだということを目で学ぶことができます。

     

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    これは日本ならでは!

    各種古代米や有機米を使った水飴などが売られていました。

     

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    さすがはフランスのお店。

    ワインも豊富な品ぞろえです。

     

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    納豆もすべて有機大豆から作られたもの!

    このあたりでテンション上がりきって倒れそうになりました笑。

     

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    インスタント食品の原材料にいたるまで有機で作られたもの。

    こだわりがハンパない……。

     

    店員さんと会話をしながら、野菜は量り売りも

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    なんと、一部の野菜では量り売りがされていました。

    先ほども書いたように、有機栽培(つまり自然の環境)ではなかなか同じような大きさに育つことはありません。

     

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    だからこそ、パックに詰めて同じ値段で売ることは土台無理な話なのです。

    ここでは必要な分を取り、自分の好きな重量当たりで購入することができます。

     

    野菜売り場にいると「これは僕がつくった野菜たちです!」という声が。

    なんと、農家さんが直々に売り場に立って野菜を説明しながら販売されていました。

     

    僕も少しお話をさせていただきましたが、千葉で十六代続く農家さん「柴海農園」の代表の柴海さんがいらしていました。

     

    よく野菜に名前や顔写真のシールが貼ってあって「生産者の顔が見える」というのをやっているところがありますが、

    直接会って美味しい食べ方を聞けるというのはなんとも特別な価値じゃないですか。

     

    野菜だけじゃない!肉や魚まで自然なものを取り揃えている

    スゴいのは野菜や加工品だけではありません。

    肉も、自然的なものを揃えてありました。

     

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    表示には「抗生物質や合成抗菌剤、遺伝子組み換え飼料を使用せずに育てました」とあります。

     

    日本では肉の品種や産地の表示はあれど、このように抗生物質やエサに関する表示はまだまだ一般的ではありません。

    しかし、僕たちの健康と地球環境を考えるならば、それよりも重要なのは「どのような環境で育てられたか」であるはず。

     

    ここでは野菜だけでなく、肉や卵も安心して購入することができるのです。

     

    まとめ

    ということで、あまりに興奮冷めやらぬまま、早速ブログ記事を書いてみました。

     

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    これが今回の戦利品たち。

     

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    買い物袋も、ビニールではなく、紙袋です。

     

    残念ながら、日本ではオーガニックなどの認知度はある程度あるのですが、理解が浅く、日常に普及するには遠く及んでいない状況です。

     

    しかし、今回のこのスーパーの開店がそんな旧態依然とした日本の現状に一石を投じ、

    良い影響の輪を広げていく第一歩になるような、そんな息吹を感じています。

     

    食に感心のある方なら、きっと楽しめるお店になっていますので、ぜひ週末にでも行かれてみてはどうでしょうか。


  • キレイな人は毎日とっている!ファイトケミカルスの働きと摂り方まとめ

    キレイな人は毎日とっている!ファイトケミカルスの働きと摂り方まとめ

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    こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です。

    (初めてのかたは、こちらからどうぞ)

     

    前回のこちらの記事で、活性酸素について解説しました。

     

    これを読まれた方は「活性酸素ヤバい!どう対処したらいいの??」と思われたと思います。

     

    そこで今回はその解決編として、

    最近、”第七の栄養素“とも呼ばれるファイトケミカルスのお話をしていきたいと思います。

     

    身体の細胞を日々酸化させる活性酸素を除去してくれ、

    病気の予防や美容、アンチエイジングに一役買ってくれると注目の成分です。

     

    そんなファイトケミカルスの働きととり方について、一緒に見ていきましょう。

     

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    キレイな人は毎日とっている!ファイトケミカルスの働きと摂り方まとめ

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    ファイトケミカルスとは何?

    そもそも、”ファイトケミカルス“という名前についてですが、

    たまに「戦ってくれるからファイトなんだ!」と思っている方がいますが、違います笑。

     

    “ファイト(Phyto)”は「植物の」、”ケミカルス(chemicals)”は「化合物」という意味です。

    (他にも「フィトケミカル」「ファイトケミカル」などで呼ぶ場合もありますが同じもの)

     

    つまり、ファイトケミカルスは完全に植物性。

    動物には含まれていません。

     

    栄養学に詳しい方なら「え?鮭のアスタキサンチンは違うの?」と思われたかもしれませんが、

    あれはヘマトコッカスという海の藻類が持っている色素をエサとして取り入れた結果、鮭の中に存在するものです。

     

    ファイトケミカルスは、野菜や果物などの植物に含まれる色や苦味の成分です。

     

    植物は動物と違って動けません。

     

    日中さらされる紫外線から身を守ったり、

    外的から大事な種を守るために作られるのがファイトケミカルスなのです。

     

    現在で見つかっている種類は1500種類ほどですが、

    本当は1万種類以上あるのではないかと言われています。

     

    今からファイトケミカルスの研究を始めれば、新しい物質の発見者も夢じゃない?

     

     

    代表的なファイトケミカルスには、アントシアニンやカテキンなどのポリフェノール類、

    βカロテンやリコピンなどのカロテノイド類、

    イソチオシアネートやスルフォラファンなどのイオウ化合物などがあります。

     

    名前は興味があれば覚えていってもいいですが、知らなくても問題なく効きますよ!

     

    ファイトケミカルスのここがスゴい!

    ファイトケミカルスの魅力はなんといっても、たぐいまれなる抗酸化力です。

     

    身体の大事なたんぱく質や脂質、DNAを酸化してしまう活性酸素の害から守ってくれます。

     

    ビタミンA、C、Eの三つは抗酸化力が高く、

    ビタミンACE(エース)と呼ばれますが、ファイトケミカルスの抗酸化力はその比ではありません。

     

    その一例をご紹介すると、緑茶に含まれるカテキンはビタミンEの20倍、

    トマトなどに含まれるリコピンは100倍の抗酸化力を誇ります。

     

    こちらの記事でも紹介したように、

    活性酸素は現代人の身体を蝕む大きな要因になっているので、ファイトケミカルスはぜひとも取り入れたい栄養素なのです。

     

    これは意識したい!ファイトケミカルスとり方のコツ

    ではこのファイトケミカルス、どのようにしてとるのが賢いとり方なのでしょうか。

    その工夫を四つご紹介しましょう。

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    一、食卓を彩り良くする

    先ほどお話したように、ファイトケミカルスは現在見つかっているものだけでも1500種類もあります。

     

    そしてその中にはただの抗酸化だけでなく、他の機能性があるものもあります。

     

    たとえば、唐辛子のカプサイシンは脂肪燃焼を促したり、

    ブルーベリーのアントシアニンは目の健康を助けたりします。

     

    つまり特定の成分に偏るのではなく、

    いろんなファイトケミカルスをまんべんなくとった方が、その利益を最大化できます。

     

    そのためには、食卓の彩りを良くすること。

     

    赤、黄、緑、白、黒。

    日々の食卓にいろんな野菜や果物を登場させるようにしましょう。

     

    ニ、旬のもの、オーガニックなものを選ぶ

    ファイトケミカルスは季節のもの、有機栽培のものに多く含まれています。

     

    季節外れの野菜をビニールハウスで育てるよりも、

    旬の野菜を露地栽培(屋外)でたくさん紫外線を浴びてたくましく育てた方が、ファイトケミカルスは多くなります。

     

    また、農薬や化学肥料を使った慣行栽培よりも有機栽培、無農薬栽培の方がファイトケミカルスは増えます。

     

    ある実験によると、オーガニック(有機)の野菜の方がファイトケミカルスが1.5倍も多かったという結果が出ています。

     

    よく「この野菜がスゴい!」のように報じられることもありますが、

    それに惑わされず、その季節の野菜を楽しみましょう。

     

    三、調理法を工夫する

    野菜や果物などの植物は、細胞の周りを細胞壁という硬い殻が覆っています。

    そして、ファイトケミカルスはこの細胞壁の中に詰まっています。

     

    よって、細かく粉砕したり、よく煮て柔らかくした方が細胞壁が壊れ、

    中に入っていたファイトケミカルスが外に出やすくなります。

     

    生より、すりおろしたり、煮て食べた方が良いということです。

     

    生の食材を食べるという健康法と逆行しますが、

    僕は野菜を生で食べることがあまり好きではありません。

     

    そもそも、歴史的に日本人はあまり生で野菜を食べませんよね。

     

    毎日具だくさんの味噌汁を食べていれば、自然とファイトケミカルスをとることはできるのです。

     

    ちなみに、

    日本人が生で食べてきた数少ない野菜が大根なのですが、

     

    実は大根の中に含まれるアリルイソチオシアネートというファイトケミカルスは、熱に弱いという性質を持っています。

     

    科学がない時代にすでに理にかなった食べ方をしてきた日本人、スゴすぎる…。

     

    四、薬味はたっぷりと

    ねぎ、わさび、生姜、七味、ごま、胡椒、山椒、柚子。

     

    こういった薬味の香り成分の中にも、ファイトケミカルスが入っています。

     

    なので、なるべく薬味はたっぷり使うようにしましょう。

    料理が美味しくなって一石二鳥ですね。

     

    大根おろしやおろし生姜などの”おろす系”に含まれる成分は揮発性といって、空気中に逃げていく性質があるので、

    できるだけ食す直前にすりおろすと良いですよ。

     

    まとめ

     

    今回はファイトケミカルスの働きととり方を見てきました。

     

    個人的に一番オススメな方法は「毎日味噌汁を飲もう!」ということです。

     

    味噌汁なら、味噌の健康効果に合わせてたっぷりと加えた具材からもファイトケミカルスが溶け出し、

    まるごといただくことができます。

     

    大地が生んだありがたい自然の力。

    日々の健康作り、美容作りに活かしていきましょう。

    【 参考 】

    ・ファイトケミカルスできれいになる本(祥伝社)

    ・ガンにならない3つの習慣(高橋弘)

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  • 栄養士も知らない?アメリカに和食が認められた驚きのマクガバンレポートとは

    栄養士も知らない?アメリカに和食が認められた驚きのマクガバンレポートとは

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    こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です。

    (初めての方は、こちらからどうぞ)

     

    最近、なかなかブログまで手が回っていないのですが、

    少しまとまった時間が取れたので、書きたかったネタを書きたいと思います。

     

    今回取り上げるのは「マクガバンレポート」です。

    この名前を聞いたことがあるでしょうか。

     

    栄養の専門家としてはぜひとも知っておきたい内容なのですが、

    僕は社会人になってしばらく経つまでこのレポートの存在を聞いたことすらありませんでした。

     

    というのも、学校では習わないからです(今はどうかわかりませんが)。

    こちらのレポート、専門家はもちろん、そうでない方にもぜひぜひ知ってほしい内容です。

     

    そこで今回は、このマクガバンレポートについてわかりやすくご紹介をしていきたいと思います。

     

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    栄養士も知らない驚きのマクガバンレポート 和食がアメリカに認められた日

    マクガバンレポートって何?

    マクガバンレポートは、1977年にアメリカ政府が発表した公式文書です。

     

    内容は、当時アメリカで蔓延していた心臓病をはじめとする疾患(今で言う生活習慣病)の原因を分析したもの。

     

    このレポートの特徴は何と言っても、莫大なお金と人員がかけられていることで、

    当時のお金で数千万ドル、そして研究者や科学者3000人を使って徹底的に調べ上げています。

     

    七年にも及んだとされるこの調査の結果できたレポートは、なんと5000ページにも及びます。

    まずは内容に触れる前に、なぜアメリカがここまでしてこの調査をしたのかという背景をお話しましょう。

     

    心臓病の増加で財政難に陥っていた

    1970年代のアメリカは、まさに世界の覇者としてその栄光をほしいままにしていました。

    当時のソ連に先んじて、人類初の月面着陸も果たし、その科学技術の権勢は強固なものでした。

     

    しかし、そんなアメリカが頭を悩ませていたことが一つありました。

    それが、増加し続ける心臓病です。

     

    当時のアメリカの死因の第一位は心臓病で、働き盛りの中年層がバタバタと心臓病で亡くなっていました。

     

    それに伴い、医療費も膨張を続け、国の財政を圧迫するまでになっていました。

     

    当時のニクソン大統領は「これは何とかしないとまずい」と医療の世界でも革新へと乗り出すのでした。

     

    この状況は医療では太刀打ちできない

    まずアメリカが行ったのが治療技術の改善です。

    当時の科学、医療の技術をさらに高めるため、投資をします。

     

    しかし、一向に成果が上がることはありませんでした。

    そんな追い込まれたアメリカが立ち上げたのが「栄養問題特別委員会」です。

     

    マクガバンという、当時の時期大統領候補の呼び声も高かった大物を委員長に据え、

    マクガバンレポートの作成を命じます。

     

    アメリカが増加の一途をたどる生活習慣病に歯止めをかけるべく、本気を出したのがマクガバンレポートです。

     

    では、次でいよいよその内容をつまびらかにしていきましょう。

     

    マクガバンレポートの驚きの内容とは

    病気は食事によっても引き起こされる

    今でさえ、食べ過ぎや栄養の偏りが病気を誘発することは常識になっています。

    しかし、当時の世界では病気は病原菌が引き起こすものだとされていました。

     

    そんな常識に風穴を開けたのがこのマクガバンレポートです。

     

    マクガバンレポートは、世界で初めて「病気は食事や栄養の偏りによっても引き起こされる」と認めた公式文書だとされています。

     

    このレポートの中では、世界中に調査員を派遣し、

    食生活と健康状態の関係を徹底的に調査しています。

     

    最も理想的な食事は日本の食事である

    このレポートの中では、世界でもっとも健康的で理想的な食事についても記載があります。

    それがなんと、他でもない私たち日本の食生活なのです。

     

    これをきっかけに、アメリカでは和食ブームが起きたり、

    和食をもとにしたマクロビオティックがアメリカで流行るのもこの後です。

     

    しかし、ここで誤解してはいけないのは、

    ここで言われている和食とは、現代の日本の食生活のことを指しているわけではありません。

     

    このレポートの中では「元禄時代以前の日本人の食事」と書かれているのです。

     

    まず、過去にさかのぼってまで、よく調べたな…と驚くのですが、

    なぜ元禄時代以前なのでしょうか。

     

    白米を常食するようになった江戸時代

    元禄時代とは、1688〜1704年にあたり、

    井原西鶴や松尾芭蕉が活躍したり、赤穂浪士が討ち入りを果たした頃です。

     

    マクガバンレポートによると、この頃の日本人の食生活は

    「精白しない穀類を主食とし、季節の野菜や海藻類、それに小さな魚介類を摂っていた」とあります。

     

    そう、江戸時代も後期になると精米技術が向上し、都市部では白米を食べるのが多くなります。

    その結果、ビタミンB1不足が起き、江戸患い(今でいう脚気)にかかる人が増えます。

     

    ちなみに、これは明治時代の日清・日露戦争の時まで解決することなく日本人を悩ませます。

    [blogcard url=”https://karada465b.minibird.jp/post-398/”]

     

    精米することにより、糠や胚芽に含まれていたビタミン、ミネラル、食物繊維などが削ぎ落とされてしまいました。

    なので、マクガバンレポートではそれ以前の日本人の食事が良いと書かれているのです。

     

    医師に栄養教育を強化

    さらにアメリカがスゴかったのは、これを受けて医師に栄養学の教育を施すことを強化させます。

     

    当時のアメリカでは医師に対して栄養学はほとんど教えられておらず、

    医療の主役である医師が、栄養学の知識を持ち合わせていないという状況がありました。

     

    しかし、マクガバンレポートで食の重要性が浮き彫りになったため、医師へも栄養学を教えようという流れになったのです。

     

    これにより、アメリカでは医師も栄養学をきちんと勉強するようになったため、

    世界の中でも予防医学が進んだ国へと変身していきます。

     

    ちなみに、日本では今でも医師へはほとんど栄養学は教えられていないようで、

    僕が病院で働いている時も、栄養について勉強している医師は稀でした。

     

    おまけの後日談…

    ちなみに、マクガバン上院議員はマクガバンレポートを発表後にその続編となる「第二のマクガバンレポート」なるものを発表しようとしますが、

    その中で「肉食はガンを引き起こす」と報告したため、食肉業界や畜産業界から強烈な圧力をかけられます。

     

    挙句には、これが原因で大統領になることができなかったと言われています。

    業界の圧力は恐ろしいものですね。

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    まとめ

    皮肉なのは、当の日本では戦後一気に食の欧米化が進み、

    マクガバンレポートで褒めちぎられていた食生活とは程遠い食生活を送っているということです。

     

    戦後の食糧難を救ってくれたとはいえ、パンを食べるように仕組まれたという見方もできる悲しい過去です。

    [blogcard url=”https://karada465b.minibird.jp/post-380/”]

     

    このマクガバンレポートが栄養士の教育の教科書に載れば、もっと日本の伝統食に注目する栄養士が増えて日本の食事も良さを取り戻すのではないかと思うのですが。

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  • 実年齢30歳、体内年齢18歳の僕が、普段の生活で心掛けていること7つ

    実年齢30歳、体内年齢18歳の僕が、普段の生活で心掛けていること7つ

    こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です。

    (初めての方は、こちらからどうぞ)

     

    僕は現在、三十歳なのですが、体内年齢は十八歳を維持しています。

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    管理栄養士を生業としている以上、身体が若いこと(=健康なこと)は当たり前ですが、これはやはり嬉しいことです。

     

    しかし、別に僕は健康維持のためにものすごい毎日努力をしていたり、お金をかけているわけではありません。

    ほんのちょっとした心掛けの積み重ねの結果だと思っています。

     

    そこで今回は、そんな僕が普段の生活で心掛けていることを七つご紹介していきましょう。

     

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    実年齢三十歳、体内年齢十八歳の僕が、普段の生活で心掛けていること7つ

    一、和食八割を心がける

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    日本人が健康を維持する上で、最適な食事は日本の伝統食、つまり和食だと考えています。

     

    なので、家での自炊は百%和食です。

    そもそも、洋食や中華料理に必要な調味料を置いていないので、洋食や中華は作れません。

     

    しかし、その一方で外食では割りと何でも食べるようにしています。

    普段和食を食べていて、たまに食べる海外の料理はとてつもなく美味しいものです。

     

    二、何よりも腸を大事にする

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    人間の健康を考える上で、腸ほど大事な器官はありません。

     

    腸の調子が良ければ心も身体も整いますし、

    逆に腸の調子が悪いと、すべてが狂ってしまいます。

     

    その腸を元気にする上で欠かせないのが、発酵食品です。

    発酵食品に含まれるさまざまな菌は、腸内の善玉菌を活性化し、お腹の中を良好に保ってくれます。

     

    自宅では自家製の味噌、糠床、塩麹、醤油麹、甘酒などを作ったり、納豆を食べることも多いです。

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    また、腸の健康には食物繊維も重要です。

     

    野菜、海藻、きのこはもちろん、

    普段のお米も白米は食べず、三分搗き米を食べています。

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    三、無理に朝食をとらない

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    「一日三食食べる」ことが金科玉条のように捉えられていますが、僕は朝食はとらないことの方が多いです。

     

    朝は排泄の時間。

    身体も起きたばかりなので、無理に負担をかけてまで食べる必要はありません。

     

    そんな朝に僕が必ずとっているものが、発酵ドリンクとコップ一杯の常温の水。

     

    こちらの(リンクが開きます)MANA酵素の中には、五十種類以上の植物性乳酸菌が含まれており、

    「二」であげた腸内環境を整えることに抜群の効力を発揮します。

     

    自然の菌の力で一年以上発酵され、栄養素が低分子されて消化に負担をかけないところも魅力です。

     

    四、年に四回以上の定期的なミネラルファスティング

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    僕は、最低でも年に四回以上は、三日間以上のミネラルファスティングを行っております。

     

    その理由は、ダイエットではなく、デトックス。

     

    どれだけ気をつけていても、食事からは食品添加物や残留農薬、トランス脂肪酸、

    空気中などからも有害金属や環境ホルモンといった、さまざまな化学物質が日々身体の中に入ってきます。

     

    これを定期的にファスティングすることにより、身体の外へと排泄しています。

     

    世の中が変わり、不自然な化学的なものであふれかえっている現代では、

    ファスティングは健康に生き抜くための必須の健康法と言っても良いでしょう。

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    五、運動をして身体を動かす

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    健康を守る上で、食事はもっとも重要だと思いますが、食事だけでも片手落ちです。

    人間も動物である以上、身体を動かすことを怠ってはなりません。

     

    僕は、近所の二十四時間営業のジムを契約し、週に二〜三回通っています。

    そこでは一時間弱の筋トレをしています。

     

    忙しくてジムに通えない時もありますが、そんな時はジム以外のところで運動をするようにしています。

     

    運動といっても、難しいものではありません。

     

    なるべく歩くようにしたり(iPhoneに内蔵されている万歩計を目安に)、

    電車やバスの中ではなるべく立つ、駅などの移動では階段を使うなどです。

     

    後は、座りっぱなしも血流を滞らせて良くないので、

    カフェや家で作業する時も、一時間毎にお手洗いに行って伸びをしたりしています。

     

    六、適当にやる 完璧にやらない

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    普段からブログやFacebookなどで健康の情報を発信していると、よく勘違いされるのですが、

    僕はカンペキニンゲンではありません。

     

    というか、むしろ超適当ゆるゆる人間です笑。

     

    できる範囲ではなるべく自然なものを食べるようにしていますが、

    場合によってはファーストフードなどのお店を利用することもあります。

     

    甘いものだって食べますし、肉も食べます。

     

    人付き合いもありますし、別に健康になるために生きているわけではありません。

     

    「食べる」という楽しみと、「健康」という人生を豊かに生きるための資源のバランスを取ることを心掛けています。

     

    七、自分の心と上手に付き合う

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    「食べもの」「運動」と来て、あと肝心なのが「心」です。

     

    特に、フリーランスで仕事をしていると、心まで含めた自己管理が非常に重要になってきます。

     

    ここも、三年以上に渡るフリーランス生活の中でいろいろと試行錯誤して、良い方法をどんどん取り入れてきました。

     

    いくつかご紹介すると、まず毎朝十分の瞑想をしています。

     

    現代は常にネットと繋がっていて、過去のことや未来のことに思考が飛びがちです。

    そんな忙しい心を休めて、”今”のその時に集中させてあげるのが瞑想です。

     

    後は、人目を気にしないこと。

    他人からの批判や意味のない常識に縛られず、自分の信念を貫き通すこと。

     

    自然体、ありのままの自分でいること。

    結局、自分らしくいられることが心にとっても一番良いのだと思います。

     

    まとめ

    ということで、僕が普段の生活で心掛けていることを七つご紹介させていただきました。

     

    何か一つでも、読んでいただいた方がより良く毎日を生きるヒントになっていれば幸いです。

     

    「最近どうも毎日がうまくいかないな」という人は、今日の食事をいつも以上に丁寧に噛みしめながらとってみてはいかがでしょうか。

    生活の基盤である食を見直すことで、自ずと身の回りの他のことにも調和が生まれてくると思いますよ。

  • 栄養士の僕が自炊する時に「難しい料理はしない」と決めている理由 手抜き料理「それがしごはん」のススメ

    栄養士の僕が自炊する時に「難しい料理はしない」と決めている理由 手抜き料理「それがしごはん」のススメ

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    皆さん、こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です。

    (はじめての方は、こちらからどうぞ)

     

    今日は、食の考え方のお話を少ししたいと思います。

     

    僕は一人暮らしなのですが、料理が好きで、良く自炊をしています。

    その時に、心がけているというか、やらないようにしていることが一つあります。

     

    それが、「手の込んだ料理はやらない」ということ。

     

    ありがたいことに、FacebookやTwitterに作った料理をアップすると、お褒めの言葉をいただくこともあるのですが、

    よ〜く見ると、全然手間がかかっていない手抜き料理だということがわかります笑。

     

    それは、僕が今からお話するような思いで自炊をしているからです。

     

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    栄養士の僕が自炊する時に「難しい料理はしない」と決めている理由 手抜き料理のススメ

    家での食事は、”守りの食事”という意識

    家で自炊をするのには、いろいろな理由があると思いますが、

    僕の中での一番の理由は、「身体を整えるため」です。

     

    もちろん、料理という行為自体も楽しいですし、美味しいものが出来た時の喜びなどもあるのですが、

    優先度としては、身体と心を作る栄養素を摂取することが一番の目的にしています。

     

    普段、美味しいものを食べたいなと思った時や、気の置けない友人、何かの集まりなどで外食をする機会も、ままあります。

     

    日本は世界有数の美食の国で、和食だけでなく海外の料理も本国をしのぐほどの質の高いものが食べられますし、

    楽しいコミュニケーションの場には、食事やお酒は欠かせません。

     

    しかし、それらが”栄養摂取”という観点で見ると、必ずしも好ましいものではない場合もあります。

    食事の栄養バランスはさることながら、食材や調味料の質においても、どんなものが使われているかもわかりません。

     

    でも、それを憂慮していても仕方ないです。

    僕たちは健康になるために生きているわけではないですし、

    毎度毎度、健康的な食事にかじりついて社会生活を送ることは逆に不健全とも言えるでしょう。

     

    であるならば、せめて家でとる食事ぐらいは身体のことを第一に考えて選びたい。

    それはさしずめ、多少の不摂生を打ち消すための”守りの食事“とも言えます。

     

    でも、肝心の調理に毎回手を煩わせていると、継続させるのが難しくなってしまいます。

     

    だからこそ、日常的に続けていくためにあえて簡素化しているのです。

     

    でも、さはさりながら、ただ手を抜くのではなく、いくつか意識していることもあります。

     

     

    素材にはこだわる

    それが、食材をしっかり選ぶということです。

     

    手を抜くということは、調理の過程や味付けが簡素になるということ。

    しかも健康を考えると化学調味料が入ったものは使いたくありませんから、

    「これ一発で美味しくなる」といったような調味料は使わなくなります。

     

    つまりは、素材の味がモロに出て、誤魔化しが効かなくなるということ。

    だから、良い素材、本物の食材を選んで使わないと美味しくなくなってしまいます。

     

    いくら「健康第一」とは言っても、美味しくないと心は満たされません。

    中でも特に重要なのが、「さしすせそ」に代表される調味料です。

     

    これらは、料理の味を決める生命線。

    是が非でも本物を選びたいところです。

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    また、野菜や魚などの食材、そして豆腐や納豆のような加工品も、

    オーガニックや無添加のもの(要は丹精込めて作られているもの)は身体に良いだけでなく、結局のところ、美味しいのです。

     

    こうしてできたsoregashiごはん

    僕はこうした食事を勝手に「soregashiごはん」と名づけています。

    “soregashi(某・それがし)”とは、昔武士が自らのことをへりくだって呼んだ一人称。

     

    最近の料理教室では、見た目も華やかで写真映えのする料理が人気を読んでいますし、

    レシピ本を開けば、テーブルコーディネートから器、盛り付けも魅惑的な写真が並んでいます。

     

    それだけではありません。

    FacebookやInstagramを立ち上げると、一般の人が作ったとは思えないような出来栄えの写真がイイねを集めています。

     

    断っておきますが、僕は決してそういった料理を否定したいわけではありません。

     

    料理をする理由は人それぞれ。見た目にこだわって手の込んだ料理をすることも、胸躍る素晴らしい行為だと思います。

     

    でも、僕が料理をする理由の第一は、お話してきたように元気な身体づくりに必要となる滋養です。

     

    そのためであれば、多少見た目がダサくても、手が込んでいなくても、同じ食材や料理が続いても構わない。

     

    「とても人様にお見せするような代物ではございません。これはそれがしがそれがしの健康を思って作った料理にございます」

     

    そんな意味を込めて”soregashiごはん”と名付けました。

     

     

    僕のFacebookやTwitter、Instagramをフォローしてくださっている方は

    「じゃあ何でそんなものをアップするんだ」と思われるかもしれませんが、

     

    それは、栄養士である僕がそういう料理をアップすることで、

    「え?こんなんで良いの?」と安心してもらい、見た人の自炊に対する障壁をなくすためです笑。

     

    あなたもsoregashiごはん、始めませんか?

    畢竟(ひっきょう)、自分の目で選び、自分の手でこしらえた食事が一番安心できます。

     

    不自然な食事で溢れかえっている世界で、日々をイキイキと過ごすためには、自炊は必須の能力と言えるかもしれません。

     

     

    さあ、あなたも自分の身体のことを考えて、soregashiごはん、始めてみませんか?

     

    これから、少しずつ”soregashiごはん術“ということで、

    僕なりに行っている工夫を記事で上げていきますので、参考にしていただけると嬉しいです。

     

     

    最後に。

     

    手抜き手抜きと言いましたが、

     

    僕が手抜きをしていても美味しい料理が楽しめるのは、

    僕の代わりに手間ひまをかけてくださっている生産者、加工者の方々の努力の賜物です。

     

    多少値が張ったとしても、僕が楽をする陰で「本当に良いものを消費者のもとへ届けたい」と

    心血を注いでくださっている方たちの頑張りへの当然の対価だと思うと、決して”高い”などとは感じません。

     

    僕たちの払ったお金で誠実な生産者が潤い、また良い食べものを届けてくれる。

    そんな循環の中に自分もいるのだと実感しながら食事をすることも、また何とも言えず幸せを感じるものなのです。