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  • お昼ごはん後の眠気を撃退!午後からの仕事の効率がぐ〜んとアップする5つの対策

    お昼ごはん後の眠気を撃退!午後からの仕事の効率がぐ〜んとアップする5つの対策

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    お昼ごはんを食べた後に襲ってくる、強烈な眠気

    昼の休憩時間後は眠くて仕事で頭が回らない。

    大事な会議の最中なのに、集中できない。

     

    日頃そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

    今回はすぐにできるお昼ごはん後の眠気撃退法をご紹介します。

     

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    なぜお昼ごはんの後に眠くなるのか

    食後の血糖値

    食事をすると、食事中の糖質が吸収され、血液中の糖分が増え、血糖値が上がります。

    体は血糖値を一定にしようとするので、血糖値を下げるためにインスリンというホルモンを出し、このインスリンが働くことによって血糖値はもとの値に戻ります。

    これが体内の仕組みなのですが、何らかの原因により、血糖値が急激に上昇すると、この仕組みに狂いが生じます。

     

    急に血糖値が上昇すると

    急激に血糖値が上昇すると、体はたくさんのインスリンが必要だと判断し、大量のインスリンを出します。

    そうなると、今度は逆にインスリンが効きすぎて、血糖値が通常より低い状態になります。

    これが低血糖という状態です。

    このインスリンがたくさん出過ぎることと、血糖値が急上昇して低くなるという乱高下の状態、これらが食後の眠気を引き起こす原因だと言われています。

     

    ランチ後の眠気対策

    血糖値の急上昇を起こさないことが大事

    すべては血糖値の急上昇が引き金となって起きることなので、それを起こさないことがポイントになります。

    具体的な対策をいくつかご紹介します。

     

    1. 白米、白パンを玄米やライ麦パンに

    白米や白パンは精製されているので、食べた後に血糖値を上げやすいものです。

    これを精製されていないものに変えるだけで血糖値の上昇が緩やかになります

     

    2. 野菜を先に食べる

    いきなりご飯やパンから食べずに、まずは野菜やスープから先にいただくようにしましょう

    野菜に含まれる食物繊維を先に食べることによって、その後に食べた炭水化物の吸収を緩やかにしてくれます。

     【 参考 】野菜から食べるだけでは間違い?!正しい食べ順ダイエットとは

    3. ご飯は少なめに。炭水化物同士の組み合わせは避ける

    炭水化物の多いご飯やパンや麺の量は少なめにし、その分肉、魚、卵、大豆などのおかずでカロリーをとりましょう。

    とくに、ラーメン定食や、うどんにお稲荷さんなどの炭水化物同士の組み合わせはNGです。

     

    4. ゆっくりよく噛んで食べる

    早食いは血糖値を急に上げてしまいます

    同じものを食べていても、食べるスピードによって血糖値の上昇の仕方は変わります。

    ゆっくり食べるために、できるだけよく噛んで食べる習慣を身につけましょう。

     

    5. 缶コーヒー、清涼飲料水は飲まない

    缶コーヒーや清涼飲料水はものすごい量の砂糖を含んでいます。

    190mlの小さな缶のコーヒーにもだいたい角砂糖4個分ほどの砂糖が、

    500mlのペットボトルの紅茶飲料にも角砂糖10個分ほどの砂糖が含まれています。

    また、最近は低カロリー、カロリーゼロのものもたくさん出ていますが、砂糖の代わりに使われている人工甘味料もインスリンの分泌を促してしまうので、避けた方がいいです。

     

     

    まとめ

    このように、お昼ごはんで食べるものや食べ方のコツをちょっと気をつけるだけで、午後からの眠気を抑え、仕事の生産性を上げることができます。

    早速次の昼ごはんから試してみてください。

     

    【 合わせて読みたい 】

    コンビニによく行く人は要注意!●●のとりすぎがミネラル不足を招く

    その疲れは肝臓から?グルタミンが肝臓を強力サポート

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  • 「管理栄養士が絶対飲まないNGドリンク」記事を読んだ個人的見解

    「管理栄養士が絶対飲まないNGドリンク」記事を読んだ個人的見解

    「意外と飲みがちだけど危険!管理栄養士が絶対飲まないNGドリンク」という記事を読みました。

    僕も管理栄養士なので、管理栄養士の立場からこの記事のランキングを分析してみたい思います。

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    みずとの見方

    1位 トクホ飲料

    トクホ、正式名称「特定保健用食品」ですね。

    人がバンザイしているマークのアレです。

    これに関しては僕もまず飲まないです。

    理由としては、値段と価値が釣り合っていないと感じるから。

    トクホは企業が研究結果をもとに国に個別に申請して許可を得た商品なので、それなりに効果のあるものだと思いますが(といっても100%信用していいのかという疑問はありますが)、普通のものより値段は高いですよね。

    そして、それにしては効果や成分が中途半端なものが多いように思います。

    であれば、そこでお金をかけるより、きちんとしたサプリメントにお金をかけた方がよっぽど費用対効果が得られます。

     

    2位 100%ジュース

    これに関しては少し大げさかなと思います。

    たしかに市販のフルーツジュースは加工度が高く、安価なものは濃縮還元といって(参考:「あなたは勘違いしてない?”濃縮還元100%”の意味」)、一旦粉末にしてから水で溶いているものまであるので、おそらく栄養素はかなり壊れているものが多いでしょう。

    とはいえ、砂糖がたっぷり入ったジュースを飲むよりはフルーツジュースの方が栄養的な効果は期待できると思うので、それほど悪いものではないと思います。

    ただ、「フルーツジュースをたくさん飲んだ方が健康になれる」という考え方はズレています。

    飲む時はあくまでも嗜好品という位置づけでとるようにしましょう。

     

    3位 スポーツドリンク

    これは同意です。

    僕も大学時代に栄養学を勉強し始めてからスポーツドリンク系はほとんど飲まなくなりました。

    まず砂糖の量が多すぎます。

    そして最近では人工甘味料まで使われる始末。

    ということで、ほとんど口にしないですね。

     

    4位 カロリーオフ、カロリーゼロ飲料

    これも完全に同意です。

    カロリーゼロのものはまず飲まないです。

    詳しくはこちらのエントリー(カロリーゼロは体に悪い?低カロリ飲料の罠)をお読みいただきたいのですが、僕はそもそも人工甘味料の味が嫌いです。

    後味も好きではないので、普通のコーラとゼロコーラだったら、間違いなく普通のコーラを飲みます。

    といってももちろん、コーラをガブガブ飲むことがいいことではないので、量は控えますが、飲む時は普通の砂糖を使ったものを選びます。

     

    まとめ

    特に1位のトクホ飲料は、飲料に限らず、「トクホを摂っているから大丈夫だ」という考え方がヤバいです。

    サプリメントも同様ですが、普段の食生活が基本です。

    健康になりたいと思ったらまずは普段の食生活を見直すことが最優先。

    それでも限界があるので、それで補えない分をサプリメントの力を借りるという考え方が大事です。

    ぜひ、正しい情報の捉え方を身につけましょう。

  • 200冊以上の本から管理栄養士が選んだ!マストで読んでおきたい栄養の本厳選7冊

    200冊以上の本から管理栄養士が選んだ!マストで読んでおきたい栄養の本厳選7冊

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    栄養学を学びたいけど、どんな本を読めば良いの?」と困っていませんか?

     

    栄養学の世界は日進月歩です。

    日々研究が進み、昨日までの常識が今日には覆っていたなんてこともままあります。

     

    僕も職業柄、勉強するために常に読書をしていろんな食や栄養学の知識を頭に入れるようにしていますが

    同業の栄養士から「圓尾さんはどんな本を読んで勉強していますか?」と聞かれることがよくあります。

     

    そこで今回は、

    僕が読んだ200冊以上の健康に関する本の中から選び抜いた、

    “これは参考になった!”というとっておきにオススメの7冊をご紹介したいと思います。

     

    >>>最新の2017年版はこちら

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    ブログ筆者 管理栄養士 圓尾のプロフィールはこちら

    ※ 初めての著書が出ました!!『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』

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    管理栄養士が選ぶ、「健康スキル」が劇的に向上する書籍7選

    今回は、栄養の専門知識がない一般の人でも読みやすいものを中心に選出しました。

    これから栄養士になる学生さん、今現場で活躍されている栄養士の方にもオススメです。

     

     一、体温を上げると健康になる 齋藤真嗣

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    健康な人の平熱は、36.8℃±0.34℃. つまり、36.5℃〜37.1℃の間が健康体の体温です。(P.3)

     

    2009年に発行され、一躍大ベストセラーになったのがこの本です。

     

    著者はニューヨークで医師を勤める齋藤先生で、

    低体温があらゆる不調・病気の原因になっていることを説いた本です。

     

    これ以降、「体温を上げる」系の本がブームになりましたが、

    そのさきがけ、火付け役とも言える一冊。

     

    なぜ低体温が良くないのか、その理由がわかりやすく解説されています。

     

    さらには、低体温を解決するために、日常の中ですぐ取り組めることまで網羅されています。

    体温と身体の関係を理解すると、その影響力の大きさに驚くことでしょう。

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     二、代謝を上げると健康になる 鶴見隆史

    [amazonjs asin=”4837671357″ locale=”JP” title=”代謝を上げると健康になる―免疫、体温、体調アップ体重、血圧、血糖ダウン”]

    私たちの体は正直なもので、いいものを摂り入れていれば「いい代謝」をすることができます。

    逆に、悪いものを摂り入れていれば、「悪い代謝」になるのです。(P.8)

     

    今度は、「代謝を上げることこそが健康の鍵になる」という切り口の本です。

     

    考え方としては体温よりも代謝の方が先にきてくるので、

    代謝を上げることにより体温も上がるようになっています。

     

    さきほど紹介した体温の本と合わせて読むと、より理解が進みます。

     

    「代謝」は健康、美容を考える上でもっとも大切な概念です。

     

    代謝を理解しているかどうかで、いろいろな情報に触れた時の理解の深さが違ってきます。

     

    結局突き詰めると、ほとんどの健康上、美容上の悩みが代謝に帰結するといっても過言ではないのです。

     

    途中出てくる酵素の話は少し専門的ですが、

    ぜひマスターしておきたい「代謝」についての全体像が把握できる一冊です。

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     三、粗食のすすめ 幕内秀夫

    [amazonjs asin=”4101056218″ locale=”JP” title=”粗食のすすめ (新潮文庫)”]

    現代の食生活が抱える三つの問題点

    一、米を食べなくなった日本人

    二、食生活が欧米化した日本人

    三、栄養素にこだわりすぎる日本人(P.24)

     

    この本は、栄養士の方には一番オススメしたい、ぜひとも読んでおいてほしい一冊です。

     

    著者は男性の管理栄養士で、

    現在は「欧米模倣ではなく、日本人の真の健康のための食生活の普及」がミッションのフードアンドヘルス研究所の代表をされています。

     

    今回紹介する七冊の中で一冊だけ読むべき本を選べと言われたら、僕は迷うことなくこの本を選びます。

     

    「栄養素なんて忘れなさい」

    「一億総栄養失調の時代」

     

    幕内先生の主著はまさにコロンブスの卵。

    とにかく今までの栄養の常識がすべて覆ります。

     

    日本人にとって和食が一番健康に良いということがよくわかる本です。

     

    僕の栄養士人生を変えた一冊。

    もっと早くに読んでおきたかった。

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     四、究極の食 身体を傷つけない食べ方 南清貴

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    人が生きる、その根源に「食」があります。ですから、幸せ、成功、美しさを求めてどんな努力をしてみて、「食」が歪んでいたら、うまくいきません。(P.3)

     

    この本の著者の南氏は、もともとは演劇の世界で活躍され、それから整体を学んで整体院を開業します。

     

    いろんなお客さんのコンサルタントをしている中で食の重要性に気づき、

    自然食をテーマにレストランをオープンさせるというユニークな経歴の持ち主です。

     

    ご自身が経営されているレストランがオーガニックレストランということもあり、

    本書ではトランス脂肪酸や食品添加物をはじめ、日常的に接する身の回りの日用品に至るまで、

    健康に害を与える可能性のあるものについて幅広く書かれています。

     

    豊富なデータを盛り込んだ栄養についての解説も詳しいですが、

    食だけに留まらない、現代人を囲む健康の問題に気づかせてくれる一冊です。

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     五、「アメリカ小麦戦略」と日本人の食生活 鈴木猛夫

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    戦後熱心に教育されてきた欧米型栄養学はあくまでも欧米人のための栄養学であって、日本人の体質に合った栄養学ではない。(P.246)

     

    三でご紹介した「粗食のすすめ」とともに手にとって欲しい一冊。

     

    「粗食のすすめ」の著者の幕内先生も推薦しており、

    「粗食のすすめ」の内容がより深くまで立体的に理解できます。

     

    著者はもともと栄養関係の雑誌記者をしていたこともあって、

    その描写はまるでドキュメンタリーを見ているようにリズムがあり、かなりのボリュームながら一気に読めてしまう内容になっています。

     

    世界中の歴史の中で、戦後の日本ほど短期間に、そして劇的に食生活が変わった国は存在しません。

     

    なぜ、この国でそんなにダイナミックな変化が起きたのか。

    そこには戦争に負けた敗戦国としての日本とアメリカ政府の思惑が黒く渦巻いていました。

     

    戦争から50年以上たった今、白日の下にさらされる衝撃の真実とは。

     

    日本人として、日本の食文化の変遷の裏に存在した一連の流れを押さえておきたいです。

    歴史が好きな人にもオススメしたい一冊。

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     六、脳がよみがえる断食力 山田豊文

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    「断食」と聞くと、ほとんどの人はダイエット効果やデトックス効果、あるいは心身のリセット効果を思い浮かべるだろう。もちろんそれもある。しかしじつは、それ以上に、断食には人生を変える秘密が隠されているのだ。(P.5)

     

    「断食」と聞くと「修行?」と思っている人もいますが、

    最近は「ファスティング」という名前で一大ブームになりつつあります。

     

    僕は最初、ファスティングに対してかなり眉唾ものな印象を持っていたのですが、

    この本を読むことでイメージが180度変わりました。

     

    元中日ドラゴンズの落合博満選手、格闘家のアントニオ猪木さんや小川直也さん、

    金メダリストのカール・ルイス、歌手の美川憲一さんに至るまで、

    例を挙げればキリがないぐらいの多くの方がファスティングを実践された結果が紹介されています。

     

    なぜそれほどたくさんのアスリートや芸能人がこぞってファスティングに取り組むのか。

    その謎がこの本を読めばわかります。

     

    読んだ後にファスティングをやりたくなること間違いなしの一冊です。

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     七、腸!いい話 伊藤裕

    [amazonjs asin=”4022734272″ locale=”JP” title=”腸! いい話 (朝日新書)”]

    「食の幸せ」を私たちが感じることができるのは、食べた物をちゃんと消化して、私たちが生きていくためのエネルギーや私たちの体を作るための材料となる栄養素をきちっと吸収してくれる、超優秀な「超」を私たちが持っているからです。(P. 3)

     

    タイトルからもお察しの通り、オヤジギャグを交えた著者の人柄が感じられる文章で語られるこの本。

     

    しかし、内容は至って真面目で、

    著者は京都大学の医学部を卒業し、米国のハーバード大学、スタンフォード大学で研究員を務められ、

    現在は慶応義塾大学医学部の教授である伊藤先生です。

     

    ジャーナリストの鳥越俊太郎氏も推す本書は、

    体の臓器の中で腸がいかに大切な役割を果たしているかを最新の医学研究結果に基づいて紹介し、読んだ人に新たな発見をもたらします。

     

    生物の進化の話から、今話題の血糖値やカロリー制限食の話まで、

    いろんな方面から腸という臓器について思考が巡らされています。

     

    個人的に伊藤先生の独自の視点と、ユーモアのセンスが好きで楽しみながら読んだことをよく覚えています。

     

    「腸は第二の脳」と呼ばれるのも納得できる、読むと腸!愛しくなる一冊です。

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    おまけ 衝撃!年収が高い人ほど健康を意識している

    突然ですが、

    仕事ができて年収が高い人ほど健康を保つために人一倍努力をしているという話を聞いたことがあるでしょうか。

     

    「食事に気を使っている」

    「サプリメントで栄養をとっている」

    「定期的に運動するようにしている」

     

    彼ら、彼女らは年収が高くて生活に余裕があるから健康に気を使っているのでしょうか。

     

    それとも、努力して健康を保っているからこそ、

    仕事で人並み以上のパフォーマンスを発揮し、高い年収を得ているのでしょうか。

     

    僕は、「健康」に対する優先度を高く置いているからこそ、仕事でも結果が出せているのだと考えます。

     

    ここでいう「健康」というのは「ただ病気でない」という”守りの健康”ではなく、

    「常にイキイキとしていて体が本来持っているパフォーマンスを遺憾なく発揮できる状態」という、”攻めの健康”です。

     

    日々の生活も、この一つしかない体が良好であってこそ。

    コンディションがイマイチだと、体や頭脳がアウトプットできるパフォーマンスもイマイチになるのは当然のことです。

     

    「より良い自分になろう」と思っているのであれば、「健康」について学ぶことが近道になります。

    「健康」の知識は一度習得すると一生涯使え、しかも年齢を経るごとにその差は歴然と現れてくるのです。

     

    健康になるのも、まずは正しい知識から

    健康になるための行動も、間違っていたら意味がありません。

    はしごを一生懸命登っても、そのはしごが間違った場所にかけられていたとしたら

    いくら登っても目的とする場所には到達できませんよね。

     

    まずはピンと来た一冊を手にとって、健康に対する知識の視野を広げてみてはいかがでしょうか。。

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  • 知らないと1日3回損をする?僕が白米を食べない理由を話します

    知らないと1日3回損をする?僕が白米を食べない理由を話します

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    こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です。

    (初めての方は自己紹介をご覧ください)

     

    日本人の主食であるお米

     

    一般的には白い白米が食べられていると思いますが、

    玄米を食べている人もいます。

     

    ちなみに、僕は白米でも玄米でもなく、

    五分搗き米というものを食べています

     

    玄米って何だか身体に良さそうだけど、

    本当のところはどうなの?

     

    と疑問に思っている方も多いですよね。

     

    そこで今回は、

    白米や玄米による栄養価の違いと

    健康効果をお伝えしたいと思います。

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    白米を食べるのはもったいない?精米されるデメリットとは

    白米というのは、

    玄米を精米したものです。

     

    これによって削ぎ落とされているものがあります。

     

    それが、糠と胚芽です。

    そして、この中には

    たくさんのビタミンやミネラルが含まれているのです。

     

    ビタミンやミネラルはなぜ必要?

    人間が生きている状態は、

    よく歯車に例えられます

     

    健康な状態というのは、

    歯車がきちんと咬み合い、

    スムーズに回って動いている状態。

     

    そのためには、

    ①歯車自体が丈夫でしっかりしていること

    ②歯車を動かす燃料が十分に供給されていること

    ③歯車が錆びないように動くための潤滑油があること

    の3つが鍵になります。

     

     

    このうち、潤滑油の働きをするのが、

    ビタミンとミネラルという栄養素です。

     

    しかし、現代の食生活は

    このビタミンとミネラルが不足しやすい状況にあります。

     

     

    つまり、白米を食べるということは、

    せっかくのビタミンとミネラルの摂取の機会を

    逃してしまうことになるのです。

    未精製食品を選ぼう

    そこで積極的にとりたいのが、

    精製されていない未精製の食品です。

     

    先ほどお話したように、

    お米は白米にまで精製されると、

    もともと米に含まれていたビタミンやミネラルが

    かなりの部分削ぎ落とされてしまっています。

     

    他にも、砂糖も同様で、

    白砂糖は精製される過程で

    ビタミンとミネラルが除去されてしまっています。

     

    それに比べて精製されていないきび砂糖や黒砂糖には

    豊富なビタミンとミネラルが含まれています。

     

    それぞれ、どれぐらい差があるのかを

    比較して見てみましょう。

     

    K Ca Mg 亜鉛 B1 B6 葉酸 食物繊維
    玄米 95 7 49 0.6 0.8 0.16 0.21 10 1.4
    白米 29 3 7 0.1 0.6 0.02 0.02 3 0.3
    黒砂糖 1100 240 31 4.7 0.5 0.05 0.72 10 0
    白砂糖 2 1 0 0 0 0

    (K: カリウム、Ca: カルシウム、Mg: マグネシウム、

    B1とB6: それぞれビタミンB1とB6)

     

    いかがでしょうか。

     

    こうしてみると、

    精製された食品が未精製の食品に比べて

    際立って栄養価が低いことがわかるかと思います。

     

    玄米には白米の8倍のビタミンB1、

    5倍の食物繊維が含まれており、

    黒砂糖には白砂糖の240倍のカルシウムが

    含まれています。

     

    すべての栄養素の項目で

    未精製の食品が精製された食品を上回っています。

    自然のものにたっぷりと必要な栄養素が入っている

    日本人が日常的にお米を精製して

    白米の形で食べるようになったのは江戸時代になってから。

     

    見た目も美しく、食感もいいということで広まったのですが、

    同時に問題も起きてしまいました。

     

    それが”江戸患い“と呼ばれるもので、

    栄養価の低い白米を食べるようになったため、

    ビタミン不足から病気になる人が急増したのです。

     

    この原因はその後もなかなか解明されず、

    日清戦争、日露戦争の時代まで被害を及ぼすことになります。

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    白いものより茶色いものを選ぼう

    現代の食生活では、

    米以外にビタミンやミネラルを摂れるものを

    食べるようになったので、

     

    病気にまで発展することは稀ですが、

    野菜不足などでビタミンやミネラルが不足しており、

    体調が優れない原因になっています。

     

    そこで普段食べている白米を玄米や胚芽米に変えるだけで、

    手軽に不足しがたいな栄養素をとることができるようになります。

     

    普段使っている砂糖も、

    白いものではなく黒砂糖やきび砂糖を使うことで、

    摂れる栄養素を増やすことができます。

     

    パンも同様に、白いパンよりライ麦パンや全粒粉を使った

    茶色いパンの方が栄養価が高くなります。

     

    ビタミンとミネラルだけでなく、

    未精製食品は食物繊維も豊富です。

    上手に未精製食品を取り入れよう

    米では玄米が一番栄養価が高いのですが、

    いきなり100%玄米にすると人によっては食べにくかったり、

    消化しにくいために胃腸が弱い方などは適していない場合があります。

     

    また、鉄分などのミネラルの吸収が妨げられるとも言われ、

    貧血の方にはオススメされていません。

     

    そこで、僕は

    玄米と白米のちょうど中間に当たる五分搗き米を食べています。

     

    あとは玄米を白米と半分ずつなどで混ぜて使うという方法もあり、

    これも食べやすくなります。

     

    このように、

    自分なりにアレンジしてうまく取り入れるのがオススメです。

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  • 【エピソード】日本は食糧を輸入に頼りすぎ?数字のマジックにだまされるな!

    【エピソード】日本は食糧を輸入に頼りすぎ?数字のマジックにだまされるな!

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    日本の食料自給率は39%です(平成24年度)。

    他の先進国はどうなっているかというと・・・

    アメリカ→130%
    フランス→121%
    ドイツ→93%
    イギリス→65%

    となっており、日本は他の先進国に大きく水をあけられています。

    このデータを突きつけられると、「日本は自国で必要な食べ物のほとんどを輸入に頼っている」と言えそうです。

    品目別のデータを見てみると、和食には必要不可欠の醤油や味噌、納豆や豆腐の原料になる大豆の自給率はたった6%しかありません。

    こんなに大部分を外国に頼っていて大丈夫なのかと言いたくなりますが、ちょっと待ってください。

    実はこの食料自給率にはあるからくりが隠されています。

     

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    カロリーベース

    それは、この自給率がカロリーベースだということ。

    カロリーベースというのは、カロリーを基準にして考えているということで、先程の自給率39%というのは、国内で消費されている総カロリーのうち、39%は自国で賄っているという意味です。

    つまり、カロリーが少ないものの自給率は全体の数字に反映されにくいのです。

     

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    野菜の自給率

    野菜の自給率を見てみましょう。

    白菜・・・100%
    ニラ・・・100%
    キャベツ・・・100%
    ピーマン・・・100%
    大根・・・99%
    キュウリ・・・94%
    ネギ・・・93%
    玉ねぎ・・・81%
    人参・・・65%

    このように、軒並み高い数字が並んでいます。

    野菜全体ではなんと82%に達し、主食の米にいたっては100%自給で賄えている状況です。

     

    数字のからくり

    しかし、カロリーをベースで考えると、野菜類のカロリーは総じて低いため、いくら野菜の自給率が高くても全体の自給率にはあまり反映されません。

    野菜が食糧の供給全体で占めるカロリーの割合は、わずか3%とも言われています。

    逆にカロリーが高いもの、肉類や油脂類の自給率は全体の数字に大きく影響を与えます。

    そして日本はこれら(肉類や油脂類)の自給率が低いのです。

    ちなみに、肉類はエサとなる飼料の自給率まで加味されるので、いくら日本で育てていても、エサを輸入しているとその分自給率も低くなります。

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    まとめ

    つまり、日本は食糧全体の自給率が低いというよりは、野菜など特定の品目の自給率は高いが、カロリーの高いものの自給率が低いということになります。

    しかし、主食の米はすべて自給自足できているので、これは素晴らしいですね。

    米の消費量はどんどん下がっていますが、しっかりご飯を食べることで小麦の輸入が減れば日本の自給率の数字も上がるのではないでしょうか。

     


     

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  • 便利なだけで大丈夫?あなたの知らないカット野菜にまつわる3つの裏

    便利なだけで大丈夫?あなたの知らないカット野菜にまつわる3つの裏

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    コンビニやスーパーで売られているカット野菜の売れ行きが好調のようです。

    カット野菜、コンビニが拡充。増産へ国も補助(1月19日日経新聞朝刊より)

    忙しくて自炊している時間はないけど、野菜不足が気になる人が手軽に野菜を補えたり、単身者が使う量としてちょうどいい量が手に入るなど、メリットを感じる人が多いようです。

    【 参考 】 野菜から食べるだけでは間違い?食べ順ダイエットの落とし穴

     

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    セルフカットのススメ

    しかし、個人的にはカット野菜ではなく、普通の野菜を買ってきて自分でカットして使うのをオススメします。

    カット野菜を使う上でおさえておきたいポイントを3つ紹介します。

     

    鮮度が低い

    カット野菜はカットされた状態で袋詰めされ、出荷されているので、空気に触れる面が多くなり、鮮度が落ちやすい状態にあります。

    野菜は切り口から傷み始めるので、すでにカットされている野菜は悪くなるのが早いです。

    一方、普通の野菜を買ってきて自分で食べる直前にカットすると、鮮度は保たれるので、栄養価が高いのはもちろんですが、美味しさも全然違います。

     

    栄養価が低い

    カット野菜は出荷されるまでに、消毒を受けています。

    その消毒には”次亜塩素酸ナトリウム”という薬品が使われており、この薬品が入ったプールのような場所に野菜を漬け込んで消毒します

    次亜塩素酸ナトリウムは漂白剤にも使わており、あのプールの消毒液の臭いがするので、その後水でよく洗浄します。

    この過程で水に溶ける水溶性のビタミンなどはいくらか溶け出してしまいます。約3割ほどは抜けてしまうというデータも。

    また、もちろん次亜塩素酸ナトリウム自体の安全性は認められているので使用されているのですが、決して体にいいものではないでしょう。

     

    割高

    カット野菜は明らかに割高です。

    たとえば、キャベツのカット野菜で、某大手のコンビニでは150g100円で売られていますが、150gだと、1/4玉で足りるので、50円ぐらいで賄えます。

    にんじんだと80gで100円ですが、1本50円以下で買うこともできますよね。

    当然、加工に余分にコストがかかっているのでしょうがないですが、野菜を買って自分でカットした方が経済的です。

    一人暮らしだと余りがちなのですが、余ったものはピクルスにしたり、ナムルにしたり、そのまま生で野菜スティックにして食べたり、ジューサーでジュースにしてしまったりして、うまく使いきってしまいましょう!

     

    【参考】

    余った野菜で作る!野菜たっぷりお役立ちレシピ(NAVERまとめ)

    美味!自家製ピクルスの作り方

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    まとめ

    ここまでご紹介したように、確かにカット野菜は手軽で利便性が高いので、必要性に応じて取り入れるのはいいと思いますが、まったくまな板と包丁を使わずにカット野菜に頼り切りになるのは良くないんじゃないかと思います。

    栄養価の面からしても自分でカットした方がいいですし、美味しくいただけると思います。

     

    ちなみに、カット野菜については南清貴さんの本がわかりやすく、詳しく載っているので、もっと詳しく知りたい方はぜひ読んでみるといいと思います。

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