「着物と浴衣は、カニとカニかまぼこぐらい違うよ」という話

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こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です…が、今日は栄養と関係ない話をさせていただきます。

(はじめての方は、こちらからどうぞ

 

暑くなってきましたね。

夏がやってきます。

 

夏といえば、花火!

花火といえば浴衣!

 

浴衣は良いですよね。

安く手に入れようと思えば、一式揃いでAmazonで一万円以内でも手に入ります。

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着るのも楽ですし、

加えてこの季節だと、着てても周りから奇異の目で見られることも少ない。

 

まさに一年の中でも、男にとって着物のハードルがもっとも下がる季節!

着物デビューにも最適の時期です。

 

 

が、しかし。

あえて言わせてください。

 

浴衣を着ただけでは、着物の良さの半分も味わえていないということを!

 

 

どういうこと?

 

実は、これは僕自身が経験したことでもあります。

 

どういうことか、お話しましょう。

 

確かに浴衣は良いんです。

形は着物と同じですし、帯の締め方も同じ。

 

浴衣を着てお祭りや花火大会に行くとメッチャ情緒もあって、最高の気分になるはずです。

 

でも、着物を着るとその何倍、いや、もう次元の違う快感があるのです…。

 

あるのです!!

 

 

僕は初めて着物を着たのが去年の初詣なのですが、

それまでも学生の時とか、花火大会行くのにユニクロで買った浴衣とか着たことがありました。

 

その時も、「浴衣っていいなあ」とは思ってました。

でもそれは、ともすると次の日には忘れてしまっているぐらいの感動だったんです。

 

一方、初詣で初めて着物を着た時の感覚は、今でも輝かしい記憶として残っています

 

凛として背筋が伸びるあの感じ。

まるで自分が違う人間になったかのような摩訶不思議な感覚。

 

思わず街を歩きながら笑いが込み上げてきちゃう。

 

ただその時は、僕は着物のことを何もわかっていなかったので、着るのは超面倒くさかったです。

 

足袋を履いて、襦袢着て、

腰紐を締め、長着を着、また腰紐を締めて帯を締める。

さらに羽織を羽織り、羽織紐で留める。

 

ちょ…!どんだけ手数かかんねん!

 

って思いました。

さらに動きづらいし、トイレ行くのも一苦労。

 

でも、でもでも、

そんな煩わしさが全部吹っ飛んでしまうほどの感動を、街を歩いている時に味わっちゃったんです。

 

ああ、これが着物か…

 

オレは今までカニを食べてると思ってたけど、あれはカニかまぼこだったんだ…」みたいな。

 

本当にあの時の感動は、今でも忘れられません。

 

 

浴衣は気軽に着られるので、着物デビューにはオススメ。

でも、それで「着物ってこんな感じか〜」とは思わないでほしいんです。

 

もったいないよ〜!って。

せっかくそこまで来たなら、もう少し先まで進んで、まるで違う感動の世界を知っちゃおうよ!って。

 

そう思うわけです。

 

ということで、着物に対して少しでも興味や憧れがある人は、この夏浴衣を着まくって着物に慣れて、

そして、その足で秋になって涼しくなってきたら、着物デビューしてみましょう〜!

 

これまで見ていた日常の景色が色鮮やかに、ワクワクする毎日に変わり始めますよ。

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