カテゴリー: ファスティング

  • 2月26日(金)ファスティングマイスター検定開催します!

    2月26日(金)ファスティングマイスター検定開催します!

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    こんにちは。管理栄養士・ファスティングマイスターの圓尾です。

    ファスティングマイスターの検定講習会開催のお知らせです。

    ご興味のある方は、ぜひこの機会にご受講くださいませ!

     

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    ファスティングマイスターとは、健康・美容・食育のスペシャリスト資格です。

    ファスティングの第一人者、山田豊文先生が特別顧問を務める、一般社団法人分子整合医学美容食育協会が発行している認定資格です。

    【 詳しくはこちら 】これぞ正統派!ファスティングマイスターのすべてをご紹介

     

    この資格は、ファスティングの基礎知識や実践するための学習はもちろん、美容や食育に関する知識も身につけることができる内容になっています。

     

    検定講座では、僕が四時間講義をさせていただき、その後すぐに試験を受講していただきます。

    試験は落とすためのものではなく、基礎的な知識を確認する目的ですので、それほど心配する必要はありません。

    栄養学の知識がない方でも皆さん合格されています。

     

    講義では、資格のカリキュラムで決まっている内容はもちろんお話しますが、僕は管理栄養士の資格も持っておりますので、栄養士の知識や目線からのお話を盛り込んだオリジナルのものになります。

    少人数制でその場でご質問などもできますので、実りある時間にしていただきたいです。

     

    また、受講後は、僕が麻布支部の支部長をしておりますので、さらなる勉強や仕事などの活動として活かす場合もサポートさせていただきます。

    一緒になって食育や予防医療を伝えていける仲間を求めています!

     

    開催日

    2月26日(金)12:00〜17:00

    ※ 終了時刻は多少前後することがあります。

     

    会場

    ファスティングマイスター学院本部2階会議室

    (JR錦糸町駅から徒歩5分ほど)

     

    受講料

    58,500円

    (講習代・検定試験代・認定証・IDカード発行代・初年度年会費含む)

     

    受講の流れ

    こちらフォームよりお申込みください。

     

     

    料金をお振込みいただきますと、事前にご自宅にテキストが届きます。

    特に予習はいりませんが、当日こちらのテキストをお持ち下さい。

     

    お問い合わせ・ご質問

    資格取得に関して、ご不明な点がございましたら、こちらのお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

     

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  • ミネラルはカルシウムや鉄分だけではない!マグネシウムの働きととり方

    ミネラルはカルシウムや鉄分だけではない!マグネシウムの働きととり方

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    こんにちは。管理栄養士の圓尾です。

    「ミネラル」と聞くとカルシウムや鉄分などが不足しやすく、意識してとる必要があるという認識を持っている方が多いと思いますが、忘れてはいけないのがマグネシウムです。

    今回はマグネシウムの働きと、手軽なとり方をご紹介します。

     

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    マグネシウムの働きとオススメのとり方

    マグネシウムは何をしている?

    まず、マグネシウムの代表的な働きをご説明します。

    一つ目に挙げたいのが、補因子としての働きです。

    少し話がややこしいので、噛み砕いて説明しますと、補因子とは、酵素が働く上で必要な部品のようなものです。

     

    酵素は体の中でさまざまな働きをしていて、食べたものの消化(消化酵素)やエネルギーの産生(以下は代謝酵素)、有害物質の解毒、細胞の新陳代謝、免疫機能などを支えています。

    その酵素が働く上で必須の物質が各種ビタミンやミネラルで、この酵素にはこのビタミン(またはミネラル)が必要というように、対応するものが酵素によって異なってきます。

     

    マグネシウムもこの酵素の部品としての働きをしているのですが、特徴的なのが対応する酵素の数の多さです。

    実に、300種類以上の酵素の補因子として働いています。

    その中にはエネルギー代謝も含まれており、平たくいうと、マグネシウムが足りないとエネルギーがうまく産生されないので、疲れやすかったり、痩せにくかったりするということです。

     

     

    もう一つが、カルシウムと共同しての働きです。

    カルシウムというと、骨を丈夫にするということで有名ですが、実はせっせとカルシウムだけを摂取しても駄目で、同時にマグネシウムをしっかりとらないとカルシウムが骨に行き渡りません

    牛乳が骨を丈夫にするのを疑問視されているのは、牛乳の中にはカルシウムが10とするとマグネシウムが1しか含まれておらず、バランスが良くないことが理由の一つです。

    カルシウムがきちんと働く上でマグネシウムの摂取は必須です。

     

    ファスティング中もマグネシウムは大事

    少し話を広げますが、ファスティング中もマグネシウムをしっかりととることは非常に重要です。

    ファスティングの効用を一言でいうと、食事を断つことにより消化酵素を休める代わりに代謝酵素に働いてもらうことですが、前述のとおり、酵素が働く上ではマグネシウムは欠かせません。

     

    よって、私が推奨しているミネラルファスティングに用いるMANA酵素にはマグネシウムが入っておりますし、さらにマグネシウムを摂取できるサプリメントも用いる場合があります。

    【 参考 】ズバリ、ファスティングマイスターが選ぶ酵素ドリンクはこれだ

    現代人はマグネシウム不足

    あまり知られていませんが、現代人は深刻なマグネシウム不足の状態にあると思われます。

    これは食の変化の影響が大きく、欧米化、加工食品が増えたことが関係しています。

     

    マグネシウムが多く含まれる食品には、魚介類、海藻、豆類、玄米、種実類などがありますが、白米やパン食、魚介類や海藻、豆類を食べなくなったことにより摂取することが難しくなっています。

    実は和食はマグネシウムをとりやすい食事です。

    ここでも和食のスゴさがわかります。

    【 参考 】和食が健康的な理由「まごわやさしい」食事とは?

    日本人がどれぐらいマグネシウム不足なのか見てみましょう。

     

    平成二十五年の「国民健康栄養調査」によると、マグネシウム摂取量はそれぞれ、男性は20代で221mg、30代で243mg(この年代の推奨量は340〜370mg).

    女性は20代で192mg、30代で211mg(推奨量は270〜290mg)ということで、男女ともに約100mgも不足していることがデータからも読み取れます。

     

    日々の食事でマグネシウムをとる方法

    不足しがちなマグネシウムを手軽にとる方法をご紹介します。

    1. マグネシウムを多く含む食品を積極的にとる

    マグネシウムが多く含まれる食べものは、先ほど書いたように、魚介類、海藻、豆類、種実類です。

    和食によく用いられるものが多いので、日頃から和食を意識することで自然にとることができます。

    自炊派の方は、買い物カゴの中にこれらの食品を入れること、中食派(コンビニなど)、外食派の方はこれらの食材を使った料理や惣菜を選ぶようにしましょう。

     

    2. 白米をやめる

    普段食べているごはんが白米の人は、雑穀を混ぜたり、玄米など精製されきっていないものにするのも一つの方法です。

    なぜなら、本来穀類にはマグネシウムが多いものなのですが、精米によって白米になると格段にマグネシウムの含有量が減るからです。

     

    マグネシウムの量は、玄米が49mg、半分精米した五分搗き米が22mg、白米になると7mgしか残っていません(それぞれ炊飯したもの100g当たり)。

    白米を玄米に変えるだけで7倍のマグネシウムを摂取することができます。

     

    ただ、玄米は好みにもよると思うのですが、食味が気になるという方もいるので、その場合は白米に近い五分搗き米にしたり、麦ごはんにしたり雑穀を混ぜたりすることでも摂取量がアップします。

     

    3. マグネシウムサプリメントで摂取

    一番手軽なのがこの方法です。

    前述のマグネシウムサプリメントを使えば、食べ物や飲み物にワンプッシュするだけで、マグネシウムをとることができます。

     

    一回分で100mg以上の摂取が可能ですので、ちょうど先ほどデータで紹介した現代人が不足している量を補えます。

    ただし、この方法ではマグネシウムは摂取できますが、自然の食べ物に含まれている他の栄養素はとることができませんので、やはり理想はご紹介した1と2のやり方です。

    もちろん、ファスティング中は食べることができないので、サプリメントの使用を推奨します。

     

    まとめ

    マグネシウムはカルシウムと共同して働くという話をしましたが、栄養素はこのように単独ではなく、複数の成分の相互作用で成り立っているものが多いのがおもしろいところです。

    栄養学など存在しないような古い時代から培われた和食は、この土地、気候風土という制限の中で健康を維持できるように先人の知恵が結集された素晴らしいものなのです。

    マグネシウムという観点から見ても、日常の中で和食の割合を増やすことが健康につながっていきます。

     

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  • 避けられない有害ミネラルを普段の食事で防ぐ方法とは

    避けられない有害ミネラルを普段の食事で防ぐ方法とは

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    これまで、代表的な有害ミネラル(金属)である、「水銀」「」「ヒ素」「カドミウム」について解説してきました。

     

    詳しくは各記事をご参照いただきたいのですが、これらは日常生活の中で、水、空気、食べ物からあらゆる形で体の中に入ってくるため、防ごうと思っても防ぎきれるものではありません

    よって、「入ってくるものをゼロにする」という思考から「入ってきたものを出す」という”デトックス”の思考へとチェンジする必要があります。

     

    今回は、普段の食生活の中でもできるデトックスの方法をご紹介したいと思います。

     

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    防ぎきれない有害ミネラルをデトックスする方法

    ミネラルファスティング

    まず一番は、ファスティングです。

    ファスティングについては、過去にたくさん記事があるので、こちらからお読みください。

    ただし、自己流のファスティングは逆に健康を損なう危険性もあるため、実施の際は専門家の指導を仰ぎましょう。

    今回はあくまで、日常生活でできるデトックスのポイントをメインにお話します。

     

    水や食物繊維、乳酸菌などをとる

    有害ミネラルはなかなか出て行かないものもありますが、日々の排便(便、尿)や汗でいくらかはデトックスすることが可能です。

    そのためにはしっかりと水分をとることと、腸内環境を整えておくことが重要です。

     

    無理なダイエットなどで食事量が少ない女性や、野菜・海藻・きのこ・果物などの摂取が少ない男性では食物繊維が不足している可能性があり、これが便秘の原因になります。

    また、乳酸菌などの腸内の善玉菌が元気になる栄養素をとることも大事。

    ヨーグルトなどの動物性乳酸菌よりも、味噌や糠漬けなどの植物性乳酸菌の方が胃酸などにも負けずに腸で能力を発揮できます。

     

    必須ミネラルを十分に補給する

    有害ミネラルは体にとって害のなすミネラルですが、鉄やカルシウム、亜鉛、マグネシウムなど、健康を維持するために必要なミネラルのことを必須ミネラルと言います。

    必須ミネラルは骨や歯などの体の一部の構成要素になったり、代謝酵素が働くために必要な、とっても大事な栄養素ですが、現代人が不足しやすい栄養素です。

     

    この必須ミネラルには、有害ミネラルの吸収を妨げたり、排出を促したりして、体の外に追い出す働きがあります

    たとえば、カルシウムや鉄はカドミウムの吸収を抑えたり、セレンは硫黄と結びつくと、水銀、ヒ素、鉛、カドミウムを無害化してくれます。

     

    さらに、亜鉛をとることによって、メタロチオネインという、デトックスたんぱく質が作られます。

    メタロチオネインは有害ミネラルとくっつき、無毒化させる働きを持っています(ただし、体の外に出してくれるわけではないため、体のデトックス能力も高い状態に維持しておく必要があります)。

     

    必須ミネラルはさまざまな食品に含まれていますが、特に野菜、海藻などを意識してとりたいところです。

    いつも食べている白米に雑穀を混ぜると手軽にミネラルが補えます。

    土壌中のミネラルが不足して野菜に含まれるミネラルが減っているので、食事で補いきれない部分は良質なサプリメントで補給するのもおすすめ。

     

    薬味をたっぷりと使う

    ニンニク、ネギ、ショウガなどの香味野菜には、血行を促進させたり、代謝を向上させる働きがあり、これがデトックスにつながると言われています。

    昔からこういった薬味は”毒消し”の効能があると言われてきましたが、まさにその通りの働きがあることがわかってきたのです。

     

    食事をする時はなるべくこういう香味野菜をたっぷりと使うようにすると、デトックス効果が向上するだけでなく、料理が薄味でも美味しくなったりして減塩効果もあります。

     

    まとめ

    食品添加物や残留農薬、トランス脂肪酸などに比べて取り上げられる機会の少ない、地味な有害ミネラルですが、意外と身近に存在していて、人体にさまざまな影響があるということがわかっていただけたかと思います。

     

    あなたがより健康的になったり、今抱えている不調を解決できる鍵は有害ミネラルにあるかもしれません。

    心配な方は、ぜひ一度、毛髪ミネラル検査を受けてチェックしてみましょう。

     

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  • 日本人が毎日食べているアノ食材に多い? カドミウムとヒ素

    日本人が毎日食べているアノ食材に多い? カドミウムとヒ素

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    有害ミネラルシリーズ、今回は二つ、カドミウムヒ素を一気に紹介したいと思います。

     

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    カドミウム

    富山県のイタイイタイ病

    カドミウムの中毒といえば、富山県で起きたイタイイタイ病が有名です。

    カドミウムが含まれた工場の排水が川に流れ込み、土壌中に染みこんだため、汚染された田んぼや畑から獲れた作物を経由してヒトの体に入ってきました。

     

    カドミウムは腎臓に影響を及ぼし、次に甲状腺にも影響し、骨からカルシウムを放出するように働きます。

    これにより骨が脆くなり、骨粗鬆症性のような症状が出て、体中に痛みが出たのがイタイイタイ病です。

     

    日本は世界最大のカドミウム消費国

    日本は年間7000トンのカドミウムを消費しており、これは全世界のカドミウム消費量のうち実に1/3を占める量です。

    主に使われているのが、携帯電話で電池で、しかも回収率が悪く、大部分がそのまま焼却されたり埋め立てたりされています。

     

    そこから空気中を漂ったり、雨水となって降り注ぎ、土壌を汚染します。

     

    土壌汚染から作物を汚染

    カドミウムは汚染された土壌で育った作物に含まれます。

    中でも含有量が多いのが、日本人の主食であるお米で、カドミウムのおよそ半分をお米からとっていることになります。

     

    しかも、カドミウムは米の外側の薄皮に多く含まれるため、健康のためにと玄米を食べている人で体内に蓄積されているケースがあります。

    有機農法でも無農薬でも、カドミウムは農薬とは関係なく入っている可能性があるので、注意が必要です。

     

    ヒ素

    猛毒として有名なヒ素

    ヒ素といえば、一般の方でも和歌山で起きた毒入りカレー事件で記憶にあるのではないでしょうか。

    事件で使われたのは亜ヒ酸ですが、ヒ素はたんぱく質の合成を阻害し、皮膚がん、食道がん、肺がんなどの原因となります。

     

    自然界にも存在するヒ素

    ヒ素は自然界にも存在し、地底のマグマに含まれているため、海の中の火山から溶け出し、海水中に含まれています。

    そのため、魚介類中に存在しており、特に海藻では多く、イギリスでは2004年に国民に対して発がん性のあるヒジキの摂取を控えるように勧告しました。

     

    しかし、ヒジキに含まれるのは毒性の低いとされる有機ヒ素であることや、ヒジキ自体には必須ミネラルや食物繊維など栄養成分も多いため、ヒジキをまったく食べないようにするというのは早計と言うべきでしょう。

     

    まとめ

    三回に渡って有害ミネラルの害と侵入経路についてまとめてきました。

    日常的に口にする食品中に含まれるものもあり、こういったケースはその食品をとらないようにするというよりかは、偏食してそればかり食べないことの方が現実的な対処法です。

     

    また、次回以降ご紹介するデトックスの方法をしっかりと頭に入れておくことが大事です。

    有害ミネラルは目に見えないため、心配な人は一度毛髪ミネラル検査で調べることをオススメします。

     

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    子供の非行、さらには不妊の原因にも!鉛はどこから侵入するか

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    有害ミネラル、前回の水銀に続いて、今回はについてまとめていきます。

     

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    子供の非行から大人の不妊の原因にも!鉛はどこからやってくる?

    画家に多い鉛中毒

    画家を職業としている人や、美大の学生の中に鉛中毒になる人がいます。

    その原因が絵の具

    市販されている絵の具の中には鉛を含むものがあり、これを吸い込んだり、絵の具を触った手で食事をとったりタバコを吸うことで体内に侵入します。

    日常的に使う機会の多い人は、絵の具の原材料をチェックしましょう。

     

    子供の遊び場にも汚染のリスクが

    鉛は1980年代中頃までガソリンに含まれていました。

    車の排気ガスで舞い上がった鉛が地面に降り積もり、今でも公園の砂場などでは鉛が多く含まれる場所があるようです。

     

    さらには、鉛は焼却処理工場の排煙にも含まれています。

    近くにそのような施設がある場合は、特に注意が必要です。

     

    一番のリスクは水道水

    一番鉛が体内に入る経路として大きいのが水道水だと言われています。

    昔、水道管には軟らかくて加工がしやすい鉛が使われていました

    これが老朽化とともに鉛が溶け出し、水道水に混じるということで、水道管がステンレス製に交換されました。

     

    しかし、完全に交換されたのは、浄水場から出ている本管部分のみで、各家庭への引き込み部分はまだ完全に交換が終わっておらず、鉛の菅が残ったままになっているところもあるようです。

    水道局もあまり積極的に交換を行わず、自宅の水道管が鉛なのかどうかを調べるのも簡単ではないようで、鉛中毒が疑われる場合はまず水道を調べるのが勧められます。

     

    心配な場合は、長く水道を使わなかった場合や、朝一番の水はバケツ一杯分(約10リットル)ぐらいは飲み水に使わない方が安心です(参考:東京都水道局)。

    また、鉛を除去できる浄水器も出ているので、直接飲む水だけでなく、食器を洗う水、お米を洗う水なども浄水器の水を使用すると、より良いでしょう。

     

    鉛の害

    鉛は中枢神経に作用し、子供の精神遅滞、学習障害などを引き起こします。

    今問題になっている多動性障害(ADHD)の原因になるとも言われています。

     

    アメリカの研究では、鉛と暴力犯罪の関係性も指摘されており、非行歴のある少年は鉛の濃度が高いことなどが確認されています。

    大人では不妊などの原因にもつながると言われています。

     

    フッ素が鉛の吸収を促進

    虫歯を予防するということで、多くの歯磨き粉にも含まれるフッ素ですが、鉛の吸収を促進する作用があります。

    心配な方はフッ素フリーの歯磨き粉に変えた方がいいでしょう。

     

    まとめ

    鉛は体内に入ると骨に蓄積されて、外に出にくいという特徴があります。

    毛髪ミネラル検査などで鉛の蓄積が確認された場合は、鉛の侵入経路をつきとめ、その元を断つことが重要です。

     

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    過去のものではない!現代人の体は日々、水銀に侵されている

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    「水銀による健康被害」と聞くと、はるか昔、1960年代の高度経済成長期に熊本県水俣市で起きた水俣病を思い浮かべる方が多いかと思います。

    学校の教科書にも登場し、すでに問題は解決したかのような印象を持ちますが、実は現代人にも水銀摂取の問題は関係しています

     

    “デトックス”の話は、ファスティングセミナーの時もお話していますが、「では、どんなものをデトックスする必要があると思いますか?」と質問しても、水銀などのいわゆる有害ミネラルが挙がってきたことは一度もなく、それぐらい知られていないのです。

    今回からは数回に渡って、代表的な有害ミネラル(金属)についてと、デトックスについてお話をしていきたいと思います。

     

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    現代人も日常的に摂取をしている水銀

    水銀はどんな健康被害を生むか

    水銀は人体の中で神経毒として働きます。

    体内に入ると、タンパク質とくっつき、血液脳関門という、脳の中に異物が入ってこないようにしているバリアーを通過し、脳内に侵入します。

     

    そして脳細胞を破壊し、その破壊された場所によって、知覚障害、運動障害、聴覚障害、言語障害、視野狭窄などの症状を引き起こし、ひどい場合は死に至るという恐ろしいものです。

    水俣病の際は認定された被害者は2262人で、認定された時にはすでに半数以上の方が亡くなっていました。

    さらに、後述しますが、不妊やアトピー性皮膚炎の原因にもなることがわかっています。

     

    水銀のやっかいさ

    水銀のやっかいな性質として、25℃以上で簡単に気化してしまうということがあります。

    たとえば、火力発電で石炭が燃やされると、排煙と一緒に水銀が大気中にバラ撒かれます。

    同じように、ゴミを燃やした時にも水銀が発生する場合があります。

     

    さらに具合の悪いことに、お隣の韓国や中国で発生した水銀も偏西風に乗って日本に届けられるのです。

    大気中の水銀は地表に降り積もって土壌や地下水を汚染、一部は雨とともに降り注いで河川や海を汚染していきます。

    さらに水銀は皮膚からも吸収されるため、直接人体の中にも入り込んできます。

     

    乳幼児ワクチンの中にも水銀が使われている

    インフルエンザなどの予防接種。

    このワクチンの中にも水銀が防腐剤として含まれています(チメロサール)。

     

    2000年にアメリカの研究者が、このチメロサールに含まれる水銀が子供の自閉症の原因になっていると発表。

    しかしその後、ある研究所が「自閉症とチメロサールの間には因果関係がない」という報告を出すなど、議論は紛糾。

    その後の研究で、体内に取り込む水銀の量が多くなればなるほど、自閉症になる可能性が非常に高くなるというデータも発表されています。

     

    日本でもこの事実が報じられ、現在ではチメロサールフリーのワクチンも登場しているので、子供さんに予防接種を受けさせる際は念のため確認をしておいた方がいいでしょう(そもそもインフルエンザのワクチンを受ける必要があるのかどうかという問題もありますが…)。

     

    日本人は水銀の88%を魚介類から摂取している

    私たち日本人にとって一番の水銀の摂取源は魚介類です。

    実に、水銀の摂取経路の88%が魚介類由来だということがわかっています。

     

    その中で特に水銀を多く含んでいる魚が身近な魚ではマグロ、カツオ、鮭など。

    こういった大型の魚は寿命も長く、小魚を摂取して水銀が濃縮されているため、含有量が高くなっています。

    特に、妊婦では水銀が胎盤を通過すること、胎児は水銀に対する感受性が高いことから、魚介類の種類に応じて摂取量が制限されています

     

    また、国立水俣病総合研究センターの調査によると、大型の魚を多く食べていると思われる千葉県に住む人は、近海で獲れた比較的小さな魚を多く食べる地域(熊本や鳥取など)の人と比べて、体内に蓄積されている水銀の量が著しく高いことがわかっています。

    マグロやカツオ、鮭などはEPAやDHAなどの不飽和脂肪酸が豊富に含まれるなど、健康面にとってプラスの効果もありますが、だからといってこういった種類に偏って食べるというのは考えものです。

    イワシやアジ、サンマなどの魚とともにバランス良く食べることが理想的だといえます。

     

    歯の詰め物が原因でアトピーに?

    さらにもう一つ、水銀の汚染源として気をつけたいのが、歯の詰め物です。

    アマルガムという、歯の治療用の詰め物は成分の半分が水銀で、これが唾液や食べ物の中の水銀で溶かされたり、噛むことですり減って体内へ侵入します。

     

    水銀は神経毒だけでなく、不妊やアトピー性皮膚炎の原因になるとも言われています。

    実際、2001年10月19日の神戸新聞の記事によると、アレルギー性皮膚炎のひどい患者300人の歯からアマルガムを取り除いて、かわりに別の金属やプラスチックを詰めて経過を見たところ、一年後には約70%の患者の症状が改善されたそうです。

    最近の治療にはあまり使われなくなったというアマルガムですが、昔治療した歯を持っている人はこれも覚えておいた方がいいでしょう。

     

    まとめ

    魚介類を多く摂取する日本人にとって、水銀の摂取はもはや避けられないことです。

    もちろん、その量は水俣病になるほど多くはありませんが、微量の摂取の積み重ね、蓄積が一定を超えると不妊やアレルギーなど、何かしらの症状となって現れる可能性は多いにあります。

     

    だからといって、魚介類の摂取を控えるのは早計です。そんな場当たり的なことをしていると、食べるものが偏りますし、そのうち食べられるものがなくなってしまいます。

    水銀は大型の魚に多いので、魚の種類を限ることなく、小型の魚も食べること、そして後の記事で紹介しますが、しっかりと日頃からデトックスするという習慣を持つことです。

    水銀は匂いもなく、直ちに影響が出るものではないがゆえに、知識を持っておくことが非常に重要なのです。

     

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