投稿者: カズキ

  • 来月新イベントキックオフに先立って、鰹節問屋「タイコウ」さんを訪れた

    来月新イベントキックオフに先立って、鰹節問屋「タイコウ」さんを訪れた

    こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です。

     

    来月から新しく始めるイベントに向けて、今日は東京都中央区晴海で鰹節問屋のタイコウを営む稲葉社長を訪れました。

    実は、ちょうど一年前にも取材をさせていただいていて、今回もお忙しい中お時間割いてお話を聞かせてくださいました。

     

    鰹節について、消費者について、生産者について、

    稲葉さんのお話は、共感するところあり、学びあり、たくさんの気付きをいただきました。

     

    生産者、加工業者、問屋、卸先、

    この間の良い関係が築けてこそ、いいものが適正な値段で消費者のもとに届く。

    これがみんな自分のことだけを考え、相手のことを考えなかったら成り立たなくなってしまいます。

     

    「よし、倉庫見に行くか」

     

    そんな稲葉さんに連れられて、なかなか入ることのできない倉庫の中へ入らせていただきました。

     

    ファイル_005

    倉庫の中は鰹節のいい香りで満ちていました。

    写真は、本枯節。

    おそらく、皆さんがよくイメージする鰹節がこちらではないでしょうか?

     

    ファイル_002

    でも、実は「花がつお」としてパックで売られている鰹節は、こちらの荒節(あらぶし)というもの。

    ひとつ前の写真は「枯節(かれぶし)」というもので、カビ付けされている発酵食品です。

    全然風味も違うんですよ〜。

     

    ファイル_000

    一緒にイベントをやる相方の元板前さん(左)が、稲葉さんに鰹節の見極め方のレクチャーを受けています。

    一昔前までは、客の顔を見てから鰹節を削るという料理屋さんが正統派でした。

    しかし、今では一流店ですら、最初から削られたパック詰めの鰹節を使っているのが現状です。

     

    ファイル_001

    「たとえば、これとこれ。削って比べてごらん。全然香りが違うから」

     

    ええっ?!見た目では全然わからないんですけど!

     

    「まあ十年以上毎日鰹節見てたらわかるよ」

     

    まさに職人技です。

     

     

    ファイル_003

    鰹節を割ると、その断面はまるで宝石のルビーのよう。

    魚の身が、カビの力でこうなるなんて………。

    世界一固い食べものの名はダテじゃないです。

     

    ファイル_004

    最後にお写真撮っていただきました!

     

    「今日聞かせていただいたこと、見たことを盛り込んでイベントで伝えます!がんばります!」

     

    「がんばんなくていいんだよ。気楽にやりゃいいんだよ」

     

    「そうでした!気楽にやります!」

     

    イベントのコンセプトにも共感していただいて、嬉しかったです。

    鰹節の世界の奥深さを知って体験してもらえるようなイベントにします^^

     

    【 参考 】鰹節のタイコウさんのホームページはこちら

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  • 管理栄養士の僕が普段の食生活でしている工夫 その二

    管理栄養士の僕が普段の食生活でしている工夫 その二

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    こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です。

     

    前回、「管理栄養士の僕が普段の食生活でしている工夫」という記事を書き、

    たくさんのアクセスをいただきました。

     

    これを勝手に好評だと捉えて、第二弾いきたいと思います!

    考え始めると、

    いろいろと意識していることがありますが、

    大きなところから取り上げていきます。

     

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    僕が普段の食生活で心がけていること、

    それは、

     

    和食を食べるということ。

     

    これは和食中心という生易しいものではなくて、

    食生活のほとんどが和食という感じです(おそらく九割ぐらい?)。

     

    といっても、和食以外は食べないというわけでもなく、

    誘われれば洋食でも中華でも喜んでいきますし、

    外食でたまに洋食が食べたくなったら洋食のお店に入ることもあります。

    洋菓子だって好きなので、カフェに入ったらケーキやスコーンを食べることもあります。

     

     

    ただ、

    家で作る時は、100%和食です。

     

    というか、

    洋食を作るための調味料がありません。

     

    油も米ぬか油と胡麻油しかなく、

    ケチャップもなければバターやチーズ、牛乳もない。

    ドレッシングやコンソメも、ない。

    なので、

    作ろうと思っても作れないのです笑。

     

    主食はほぼ100%ごはん。

    今は五分搗き米を食べています。

    炊飯器は押入れに封印してて、土鍋で炊きます。

    一度に三合炊いて四つに分けて、余りは冷蔵保存しています。

     

    味噌汁は毎日飲みます。

    主食の割合は、魚:大豆製品:肉:卵が3:3:2:1ぐらいの割合の頻度でしょうか。

     

    食材はまごわやさしいを配分良くとれるように買い物をしています。

    【 参考 】まごわやさしい食事とは?

    買い物はほぼ「大地を守る会」。

    不足分のみスーパーで買います。

     

    油はあまり使わないので、減りがものすごく遅いです(酸化が心配ですが…)。

    ただ、亜麻仁油は常に冷蔵庫に入っていて、納豆や菜のお浸しにかけたりして用います。

     

    そして、

    味噌、砂糖、みりん、酒などの調味料の減りが、

    一人暮らしなのにメッチャ早いです。

    塩は使う量が少ないのでなかなか減りません。

     

    出汁の素は置いてありません。

    出汁をとる時は昆布と鰹節、いりこ。

    時間がない時は鰹節のみで出汁をとり、

    こさずにそのまま鰹節もろとも食べちゃいます。

     

    あと忘れてはならないのが、発酵食品。

    糠漬けなどの漬物、麹、納豆など。

     

    とまあつらつら書きましたが、

    こんな感じ、です。

     

     

    じゃあなぜ和食なのか

    ということですが、

     

    それは、これまでいろいろと栄養学を勉強してきて、

    結局行き着いた結論が、

     

    日本人にとって和食がもっとも健康的だ

    というものだったからです。

     

     

    二千年以上前に日本という国が生まれてから、

    いや、それより前から

    この地に暮らす人々は、この地でとれる食べもので生活をしてきました。

     

    長年培ってきた食生活の中で、

    日本人の身体はこの地でとれる食べもので生きていけるように進化してきた。

    そしてそれは今も私たちのDNAに刻み込まれています。

     

    それを明治維新、さらに戦後、急速に欧米化させてしまった。

    これがいけなかった。

    その結果が今の生活習慣病をはじめ、あらゆる健康問題に悩む人が増えている一つの要因です。

     

     

    もちろん、すべて昔に戻した方が良いわけではありません。

     

    昔の食生活は決して豊かとはいえず、

    栄養不足に起因する病で命を落とす人も多くいました。

     

    だからこそ、僕の提唱する和食はいわば”新しい和食“。

    「ネオ和食」「和食 2.0」「和食Z」

     

    …全然いいネーミングが浮かびませんが…、要するに、

    和食の良さを残しつつ、現代栄養学の知恵もとりいれた食事。

    この食生活こそが、日本人にとっての最善の健康食だと確信しています。

     

     

    最後に、

    和食を食べる人が増えると、国内の農業や加工業が潤います。

    日本の食料自給率だって、もっと上がるはず。

     

    そういった意味でも、

    僕は日本人が和食を食べる割合を高めていきたいなと考えています。

     

    「管理栄養士が普段の食事で心がけていることシリーズ」

    勝手にまだまだ続けます笑。


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  • 布団から出たくない!そんな朝でも起きられるようになる、僕なりの工夫

    布団から出たくない!そんな朝でも起きられるようになる、僕なりの工夫

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    こんにちは。管理栄養士の圓尾(まるお)です。

     

    毎回、この一文を書く時にフリガナを打つかどうかを悩みます。

    初見の方はまず読めないですからね…。

     

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    さてさて、

    まだしばらくは寒い日が続きそうですが、

    この季節、何より辛いのが朝起きることじゃないでしょうか。

     

    温かいぬくぬくとした布団の中から

    冷えきった朝の空気の中に身をさらすのは、なかなかの苦行です。

     

    特にフリーランスで仕事をしていると、

    毎日の出社時間なんてのもないので

    余計に起きるのが億劫になります。

     

    で、これをどうしたら起きられるようになるかな〜と

    いろいろ試行錯誤した結果、

    今では、わりに苦なく布団から出られるようになりました。

     

    そこで今日はその秘訣、というほどのものではないのですが、

    心がけていることをご紹介したいと思います!

     

     

    それは…

     

    朝の習慣を作ること!

     

    どういうことかというと、

    僕はまず朝起きたら

    日めくりカレンダーをペリッと一枚めくります。

     

    IMG_3329

     

    なんだか一日が始まるような気持ちになるのと、

    このカレンダーのいいところが

    旧暦や行事事が併記されているのです!

     

    なので、

    「今日はどんな日なんだろう〜?」

    と、自然にめくりたくなるようになっている優れもの。

     

     

    あとやることは、

    香を焚くこと!

     

    IMG_3330

     

    落ち着く系の香りと

    ちょっと頭がピリッとするような香りを

    その日の気分で使い分けています。

     

    香りが心に与える影響って大きいですからね^^

     

     

    そしてここまでやると、冷蔵庫へ。

    朝ごはんという名の酵素ドリンクを

    キャップに一杯くいっと飲みます。

     

    僕が飲んでいる酵素ドリンクは、

    ファスティング用だけではなく、

    普段から飲んでもとっても健康的!

     

    乳酸菌も入っていて、朝から腸が喜びます^^

    【 参考 】僕が飲んでる酵素ドリンク詳細はこちらから

     

    あと、ウォーターサーバーから湯のみに

    白湯を一杯入れて飲みます。

     

    ここまでやると、

    結構目が覚めて頭も働き始めます!

     

    「朝起きるのが辛い!」

    という方は、

    何か自分の身体や心がちょっと喜ぶような仕掛けをしておくと

    今よりスッキリ起きられるようになるかもしれませんよ!

     

    それでは今日はこのへんで。

     

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  • 「体温を上げる!35.6℃から37.1℃のカンタン栄養学」開催決定!!

    「体温を上げる!35.6℃から37.1℃のカンタン栄養学」開催決定!!

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    こんにちは。管理栄養士の圓尾です。

     

    久しぶりに、

    本当に久しぶりに、

    新しいテーマのセミナーを開催します!

     

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    僕は今平熱が37℃あるのですが、

    実はつい数年前までは35℃台の低体温でした。

     

    そのことをFacebookにつぶやいたら、

    思いの外反響があり、

     

    「一体どうやって体温上げたんですか?」

     

    とのコメントをいただきました。

     

    このブログでも

    体温に関する記事は常に検索で訪れる人が絶えません。

     

    これをきちんと伝えたらお役に立てると思い、

    セミナーの開催を決意しました。

     

    詳しくはセミナー詳細に書いていますが、

    僕は独自の栄養改善によって体温を上げた経験があるので、

    それをわかりやすく理論的にわかりやすく(二回目笑)まとめてお話いたします。

     

    体温を上げると

    本当に自分の身体との付き合い方が楽になるので、

    興味ある方はこの機会にぜひご受講くださいませ^^

     

    体温を上げる!35.6℃から37.1℃のカンタン栄養学

    どんなセミナー?

    管理栄養士の講師が、「体温を上げる」をテーマに、栄養学の基礎知識や日常生活ですぐに始められる食生活改善の方法をお伝えする、一般の方向けのセミナーです。

    私は子どもの頃から低体温で、平熱は35〜36℃台前半、36℃台後半になると微熱で身体がだるくなっていました。しかし、食べるもの、摂り入れる栄養を改善したところ、体温が37℃前後まで上昇するという経験をしました。

    このセミナーでは、体温と健康の関係を押さえた上で、体温を上げて健康になるための食生活のポイント、今よりさらに健康になれる知識が学べます。

     

    私は低体温の頃、胃腸が弱くてよくお腹を壊したり、寝起きが悪くて朝なかなか起きられませんでした。夏は毎年夏バテをして食欲がなくなり、長時間立っていると頭がくらくらしてきて、本屋で立ち読みもできませんでした。学校の朝礼で倒れて運ばれたこともあります。

    それが、体温が上昇してからはそういった悩みから解放され、毎日をより健康に、いきいきと生きられるようになりました。

    あなたも体温を上げて、毎日の充実度をグンと上昇させてみませんか?

     

    セミナー内容詳細

    1 まずは自分の平熱をチェック!めざしたい体温は何度?

    2 早わかり 体温が高くなると身体の中でこんな変化が起きる

    3 ズバリ解説 体温を上昇させるために今日からできること

    4 結果にビックリ!僕はたった三つのことで体温を上げました

    5 Q & A

    (※ 若干の変更の可能性あり)

     

    まず始めに、めざしたい体温、理想の体温のお話をします。

    そして体温を上げると体内でどんな変化が起きるのか、さらにその変化によってどんな良いことがあるのかをお伝えします。

    これで、なぜ体温を上げた方が良いのかがわかります。

     

    次に、体温を上げるためには何をすればいいのかを、栄養、運動、休養の各領域からそれぞれご紹介していきます。

    その中でも、特に私の専門である栄養、日常の食生活の中でできる改善ポイントを重点的にお話します。

    自炊派、外食派、コンビニやスーパーで食事を購入する方まで、タイプ別に具体的な行動の提案をいたします。

     

    最後は私自身の体温が35.6℃から37.1℃まで上がるまでに行った三つのことをご紹介します。

    これまでのお話とあわせて聞けば、より理解が深まります。

     

    セミナーの後に質疑応答の時間も設けておりますので、当日のセミナーの内容はもちろん、その他栄養や食事に関するご質問があればお聞きください。

    他の方の質問の答えを聞くことも学びになるかもしれません。

    参加者の方がより毎日をイキイキと生きられる気付きを持ち帰っていただくセミナーにしたいと思っております。

    ※栄養の知識がない方でもご理解いただけるよう、わかりやすくお話させていただきます。

    ※当セミナーはネットワークビジネスとは一切関係ございません。

     

    講師プロフィール

    圓尾和紀(まるおかずき)

    ・管理栄養士

    ・一般社団法人分子整合医学美容食育協会認定 ファスティングマイスターエキスパート

    ・同協会 麻布支部支部長

    ・雑誌、テレビ等メディア出演

    (詳細はプロフィールページにて掲載)

     

    日時

    3月13日(日)14:00〜16:00 ⇒ おかげさまで大入満員となりました!!

    今後の開催は未定ですが、こちらのページ(peatix)でグループに入っていただくと、開催決定時に通知が届きますので、よろしかったらご利用くださいませ。

     

    受講料

    3000円

     

    当日の準備物

    ・筆記用具、ノート

    ・可能であれば事前にご自分の体温を測ってメモしておいて下さい(朝と夕の二回測定がオススメです))

     

    久しぶりの新しいテーマのセミナーなので、

    僕も気合いが入っています!

     

    当日は皆さんのお役に立てる情報をお伝えできるよう、

    精一杯がんばりますので、皆さまのご参加お待ちしております!

     

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  • 管理栄養士の僕が普段の食生活でしている工夫

    管理栄養士の僕が普段の食生活でしている工夫

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    こんにちは。管理栄養士の圓尾です。

     

    よく、

    「栄養士さんって普段何食べてるんですか?」

    と聞かれたりします。

     

    やっぱり栄養士たるもの、誰しも多かれ少なかれ食生活に対して自分なりの工夫があったりするものです。

    それも栄養士によって全然違っていたり、一般の人が想像するようなものとは違っていたりします。

     

    今回は僕が普段の食生活で意識していることを一つご紹介しましょう。

     

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    それが、

    “旬”を感じながら、食べるものを選ぶということ。

     

     

    日本は世界の中でも珍しく四季がハッキリしていて、

    海の幸も山(里)の幸も季節に応じて変化します。

    人間の身体の状態も季節の影響を大きく受けます。

     

    そして、これが不思議なことなのですが、

    旬のものというのは、その季節を生きる人間の身体が必要としているものに、自然となっているのです。

     

    たとえば、

     

    トマトやキュウリなどの夏に旬を迎える野菜は身体を冷やしてくれますし、

    冬に旬の大根やごぼう、里芋などは身体を温めてくれると言われています。

     

    根菜が身体を温めるというのは、東洋医学的な考え方で、

    栄養学的にきちんと説明がされているのかどうかはわかりませんが、

    不思議なもので、旬を意識して食べものを選ぶようになってからは、身体が自然と旬のものを好むようになりました。

     

    そんな体験もあって、

    栄養学うんぬんの前に、僕は自分の身体が欲するものを食べるようにしています。

     

     

    僕がこの冬にトマトやキュウリを口にしたことはほとんどなく、ほんのわずかです。

    それも、外食をした時に付け合せでついてきた野菜やサラダなどで、

    スーパーや宅配サービスで買い物をした時には一度もカゴに入れませんでした。

     

    そのかわり、

    大根、白菜、ごぼう、里芋、ほうれん草、さつまいも、レンコンあたりはヘビーローテーション。

    果物ではリンゴやみかんなどの柑橘類です。

     

    これが不思議で全然飽きないんですよね。

     

    現代では農業が発達したり、海外からも食べものが入ってくる関係で

    年中あらゆる食べものが手に入ります。

     

    でも、季節はずれの野菜は自然と身体が欲しがらない。

    旬を意識し始めるようになってから、そんなふうに身体が変わりました。

     

     

    旬のものを食べるって、季節を感じることなんだと思います。

    暦や季節の移り変わりを感じながら生きることによって、

    身体も自然と季節に応じた食べものを求めるようになるのでしょう。

     

    反響があれば、他にも食生活で意識していることを書いていきたいと思います。

     

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  • 世界中で食べるのは日本人だけ!ごぼうの栄養とは

    世界中で食べるのは日本人だけ!ごぼうの栄養とは

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    こんにちは。管理栄養士の圓尾です。

    初冬に旬を迎えるごぼうは、冬に食べたい鍋や豚汁にもぜひ入れたい食材ですよね。

    でも、日本人には馴染みのあるごぼうが実は日本でしか食べられていなかったことはご存知ですか?

    今回はごぼうについて栄養面を含めてお伝えします!

     

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    ごぼうについて

    世界中で日本人のみが食すごぼう

    ごぼうは日本原産の植物ではなく、縄文時代に中国から伝わったと言われています。

    しかし、中国では漢方の原料として使われるのが主で、日常生活で食するのは日本人のみです。

     

    韓国など一部の地域で食べるところもあるそうですが、

    それは日本が統治していた時代に広まった名残りだそう。

     

    第二次世界大戦時に外国人に捕虜にごぼうを食べさせたところ、

    「木の根を食べさせるとは虐待だ!」

    ということで騒動になったという話もあります。

     

    僕たちにとっては当たり前の食材も、海外から見ると奇妙な食材に映るようです。

     

    ごぼうの栄養成分

    まず特徴的な成分が食物繊維です。

    ごぼう100g中に含まれる食物繊維の量は、5.7g。

    ごぼうとよく一緒に食べられる他の食材、人参(2.5g)、大根(1.3g)、白菜(1.3g・いずれも100g当たり)などと比べてみてもその多さは頭一つ抜けています。

     

    さらにごぼうのスゴいのが、

    水溶性の食物繊維と、不溶性の食物繊維のバランスが優れていること。

     

    ごぼうは水溶性:不溶性の割合が2:3で両方を豊富に含んでいます。

    食物繊維は水溶性と不溶性で働きが異なる部分があり、

    たとえば、水溶性食物繊維は水に溶けてゲル状になることにより、

    食べたものをゆっくりと胃腸を通過させて血糖値の上昇を抑える効果があります。

     

    一方不溶性食物繊維は、腸の中で水分を吸収して膨らみ、かさを増すことで腸管を刺激し、便通を良くするなどの働きがわかっています。

     

    また、両方の食物繊維に共通した利点として、

    腸内環境の改善に役立つという点も忘れてはいけません。

     

    現代人はほとんどの人が食物繊維不足で、

    国も不足を懸念して「頑張ってこれだけはとりましょうね」という目標量を設定しているぐらいなので、

    ごぼうは積極的にとりたい食材です。

     

    ちなみに、食物繊維はわりと最近まで

    「何の役にも立たない食べもののカス」

    だと思われていました。

     

    しかし、昔の人は栄養学なんてなかった時代から食物繊維の有用性に気づいていたみたいで、

    江戸時代、1764年発行の「料理珍味集」という本には

    「和紙を食べると年中悪病を除くなり」といった内容の記述が見られます。

     

    和紙は楮(こうぞ)という植物が原料なので、まさに食物繊維の塊。

    紙を食べるという昔の人の発想力には驚きます。

     

    そしてもう一つ、

    ごぼうにはポリフェノールのクロロゲン酸やタンニンという成分も含まれており、

    これらは抗酸化作用があるため、老化の予防効果も期待できます。

     

    また、アンチエイジング効果のある抗老化成分で注目が集まっているレスベラトロールも含まれています。

     

    料理する時のちょっとした秘訣

    ごぼうは洗って泥を落としたものも売っていますが、ぜひ泥つきのごぼうを買いたいところ。

    ごぼうは皮に特有の風味が含まれているので、たわしを使ってこすりすぎないように泥を落として使いましょう。

    ちなみに、僕は台所にごぼうなどの食材を洗う専用のたわしを置いています。

     

    また、ごぼうはアクが強いのと、空気中に置いておくと黒くなって色が悪くなるので、

    切ったそばから水にさらしていきます。

     

    ただし、つけすぎると香りが損なわれてしまったり、

    さきほど紹介したクロロゲン酸なども流出してしまうので、数分たったら引き上げましょう。

     

    まとめ

    ごぼうって、まさにこれぞ大地の味!って感じの味がしますよね。

    豚汁やけんちん汁はごぼうがいないと、どこか締まりません。

    きんぴらごぼうなんかも、お弁当の食材としても大活躍しますので、

    ぜひ普段の食生活に取り入れてみてください!

     


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