投稿者: カズキ

  • 5月27日開催「文章の書き方講座」 フリーランス栄養士の必須科目

    5月27日開催「文章の書き方講座」 フリーランス栄養士の必須科目

    こんにちは。

    管理栄養士の圓尾(まるお)です。

    (初めての方は、こちらからどうぞ)

     

     

    27日に文章の書き方講座を開催します。

    (講座の詳細はこちらから)

     

    対象はフリーランスを目指す栄養士さん。

    (栄養士じゃなくてもご参加いただけます)

     

    SNSで情報を発信していくことは

    フリーランスになる上でとっても重要なことですが、

     

    「どんな言葉を使って発信をしていくか」

    これこそが大きなポイントです。

     

    また、専門知識を活かして

    ライター業を行うという選択肢もあります。

     

    僕もライターをやらせてもらっていますが、

    自分の好きな時間で仕事ができて

    安定収入にもなるライター業は魅力の大きい仕事です。

     

    これを行う上でも文章力は必須です。

     

     

    今回の講座では、この文章力をつけるための方法から、

    受講後にすぐに実戦で使えるいくつかのテクニックまで

    時間フルに使ってお伝えいたします。

     

    フリーランス栄養士レベルの文章力というのは、

    なにも作家レベルの高いものを身につける必要はありません。

     

    誰でも少しのポイントを押さえた上で

    訓練を詰めば、必ず身につけることができます。

     

    僕自身、小学校の頃に

    「自由に作文を書いてみましょう」と言われて

     

    白紙に四角がマスが並ぶ原稿用紙を前に

    途方に暮れるぐらい文章が苦手でした。

     

    そんな僕がいかにして本を出せるぐらいの文章力を

    身につけることができたのか。

     

    ご興味のある方は、ぜひこの機会に学んでみませんか?

     

    皆さまのご参加、お待ちしております!

    (講座の詳細はこちらから)

     

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  • プロフェッショナル・ファスティングマイスター取得しました!

    プロフェッショナル・ファスティングマイスター取得しました!

    こんにちは。

    管理栄養士の圓尾(まるお)です。

    (初めての方は、こちらからどうぞ)

     

    一般社団法人分子整合医学美容食育協会が発行する

    ファスティングマイスターの最上級資格、

     

    プロフェッショナル・ファスティングマイスターを取得しました!

     

     

    先月試験があったのですが、

    無事に合格できました。

     

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    この資格は

    全部で三つの階級があるファスティングマイスターの中でも

     

    最上級の資格で、

    講義では大学時代以来の

    生化学や生理学の専門的な内容を勉強しました。

     

    そして久方ぶりに

    試験勉強なるものに取り組みました。

     

    本番ではスピーチや小論文の試験もあり

    ヘトヘトになりましたが、

    受かっていて本当に嬉しかったです!

     

    今回は講義では

    日本のファスティング第一人者であられる

    山田豊文先生の授業や

     

    ファスティングマイスター協会の特別顧問もされている

    御川安仁医師の講義まで拝聴することができ、

     

    僕たちが普段食べているものが

    いかに緻密に身体の中の細胞単位で処理されているか、

     

    そしてファスティングの素晴らしさを

    骨の髄まで染み込むように学ぶことができました。

     

    これからもこの資格も活用しながら

    よりいっそうファスティングと伝統食で

    日本の洗濯をしていきたいと思います!

     

    僕の助けを必要としている人がきっといるはず。

    がんばろう。

     

    半日で取得できる!ファスティングマイスター資格講座のご案内

    ファスティングマイスター資格に興味のある方は

    ぜひ資格を取って一緒に学んでいきましょう。

     

    次回の資格講座は、

    6月10日(土)の13時からです。

     

    ※ 詳細とお申込みはこちらから

     

    もっと詳しくファスティングマイスターについて知りたいという方は、

    こちらの公式サイトから無料で資料請求や

    説明会にご参加いただけます。

     

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  • ファスティングするたびに僕という人間はバージョンアップしていく

    ファスティングするたびに僕という人間はバージョンアップしていく

    こんにちは。

    管理栄養士の圓尾(まるお)です。

    (初めての方は、こちらからどうぞ)

     

    昨日まで五日間のミネラルファスティングを実践し、

    今日から復食に入っています。

    断食明けのおかゆの味は

    何度体験しても感動しますね。

     

    先だってはタレントの

    きゃりーぱみゅぱみゅさんがファスティングしたとのことで、

    テレビやインターネットでも話題になっていました。

     

     

    だいぶ世の中にファスティングが

    浸透してきているようで嬉しい思いです。

     

    もっとも、彼女の場合は

    「それ以上痩せなくていいよ!」

    という心配の声がファンたちから

    上がっていたようですが。

     

    もちろん、ファスティングはダイエットにもなりますが、

    (ファスティング三日目で結構絞れてきたなという写真)

     

    それ以外にもいろんな効果があります。

     

    そしてファスティングする理由も

    人それぞれです。

     

    今回は、僕がなぜファスティングするのか

    というお話をさせていただきます。

     

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    ファスティングするたびに僕という人間はバージョンアップしていく

    ファスティングすると、自分が生まれ変わる

    僕がファスティングする理由。

     

    それはズバリ、

    生まれ変わるためです。

     

    もちろん体の中に溜まった余計なものを

    デトックスできるのも魅力なのですが、

     

    それ以上に個人的に気に入っている効果が

    この”自分自身の生まれ変わり“なのです。

     

    ファスティング中はなるべくゆったり過ごす

    僕はファスティング中は

    わりとゆったりと過ごすようにしています。

     

    もちろん仕事もしますが、

    あまり大事な予定は入れないようにして

     

    映画を見たり本を読んだり、

    少し肩の力を抜いて

    頭が柔らかくなるような過ごし方をするように

    心がけています。

     

    そしてよく眠ります。

     

    長い時だと8時間ぐらい寝て、

    その上さらに昼寝までしちゃいます。

     

    今回は、前に住んでいた場所を訪れてみたりしました。

     

    かつて降りていた駅で電車を降り、

    かつて住んでいた家を訪れ、

    かつて通勤していた経路をなぞってみました。

     

    「ああ、あの時はこんなことを考えていたな」

    「この場所にはこんな思い出があるな」

     

    そんなことをしていると、

    独立する前のサラリーマン時代の

    自分の考えていたことが思い起こされました。

     

    こんなふうにして、いつもはやらないことに

    時間を使ったりしています。

     

     ファスティングが終わると覚醒モードに…

    さあ、そして断食期間が終わると

    カチーン!とモードが切り替わります。

     

    ふつふつふつふつと、

    胸の底からマグマのように湧き出る活力。

     

    それが一気に吹き上げてきます。

     

    一体どうなるかというと…、

     

    1、寝なくなる

    断食が終わると、

    夜眠くなくなります。

     

    布団に入っても寝られません。

    というか、いてもたってもいられなくなります。

     

    全然眠くないのです。

     

    睡眠時間はいつもの半分以下、

    スゴい時は一睡もしないまま翌朝を迎えます。

     

    でも、体は至って元気なのです。

    とにかく疲れない。

     

    寝ている時間がもったいない。

    そんな感じです。

     

    ちなみに、睡眠計測アプリで計測したところ、

    ファスティング明けは明らかに睡眠状態が

    異なっていることがわかりました。

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    2、脳がフル回転する

    ファスティング明けは

    頭の回転が明らかに通常とは異なります。

     

    情報の処理速度が格段に上がります。

     

    会話のテンポも早くなり、

    メールなどの文章作成も早くなります。

     

    ファスティング明けの僕に会って話した友人に

    「今日どうしたの?!」と驚かれたことが何度もあります。

     

    情報処理速度が速くなるだけではありません。

    想像力もすごく豊かになります。

     

    いろんなアイディアが次々にわいてきます。

     

    「これはおもしろい!」という企画を思いついたり、

    悩んで答えの出なかった課題に対して

    あっけなく良い考えが浮かんできたりします。

     

    ファスティング明けはこういうこともあって、

    まさに”寝ている暇さえ惜しい“状態になるのです。

     

    3、習慣が見直せる

    ファスティングをすると、

    これまで気づかなかった事に気づかされます。

     

    これまで毎日見ていた物事を

    違った角度から見られるようになります。

     

    たとえば、毎日ルーティンでしていた仕事を

    「あ、こうしたらもっと作業効率上がるわ」

    と気づいたり、

     

    部屋の家具の配置や

    物の置き場所、分類法などの改善策が思いついたり、

     

    普段当たり前のようにしていて

    無意識に行っていたことを

    改めて見つめ直す新たな視点が与えられるのです。

     

    これ、細かいことに感じられるかもしれませんが、

    実はものすごく生活の質が上がる結果を生み出します。

     

    まとめ

    僕はファスティングをするたびに生まれ変わる。

     

    毎回毎回、

    ファスティングをするごとにそう思います。

     

    それはファスティングによる体内の細胞や

    ホルモン、遺伝子の変化などが絡み合って起こることでしょう。

     

    それと単純に、

    「食べる」という365日、毎日毎日

    当たり前のようにしている行為を

     

    一旦中断することによって、

    日々の惰性的な流れから一旦離脱し、

     

    また新たな気持ちで日々を過ごすという

    そんなきっかけとして作用しているのではないかと思っています。

     

    ファスティングを知った自分は

    ファスティングを知らない人生が考えられません。

     

    「ファスティングってずるい……」

    と、本気で思うぐらいです。

     

    ファスティングに出逢えたことに

    ただただ、感謝です。

    心から。

     

    この記事を読んでいる読者の皆さんにも

    遅かれ早かれ、

    人生のどこかのタイミングで

    ファスティングとのご縁がありますように。

     

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  • あきらめていた長年のガリガリ体型がファスティングで解消された!

    あきらめていた長年のガリガリ体型がファスティングで解消された!

    こんにちは。

    管理栄養士の圓尾(まるお)です。

    (初めての方は、こちらからどうぞ)

     

    「ファスティングすると痩せる」

     

    これは皆さん「当然だろう」と思われると思いますが、

     

    僕の場合、

    ファスティングで適正体重になりました。

     

    子供の頃からガリガリで

    筋トレしても全然筋肉のつかなかった僕が

     

    ファスティングによって身体がまったく変わりました。

    ファスティングは太りたい人にも良いのです。

     

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    あきらめていた長年のガリガリ体型がファスティングで解消された!

    どんなに頑張っても太らない

    僕は子供の頃からガリガリで、

    体格を示すBMIは常に18.5を切っており、

    “痩せ”の状態でした。

     

    (以前の記事で書いたように

    留学中は一時的に体重が増えましたが、

    帰国後は結局元の痩せに戻っていました)

     

    これがコンプレックスで

    とにかく太ろうと多大な努力をしてきました。

     

    中学校の時は夕飯の後に

    トーストを焼いて毎日食べるようにしたり、

     

    高校の時はダンベルを買って

    筋トレをしてプロテインを飲んだり、

     

    それでも僕の体重は決して増えることはなく、

    やはりBMIは18.5を切ったままでした。

     

    ファスティングで体質が激変した

    いつしか僕はそんな自分の体型を

    諦めるようになっていました。

     

    どんなに頑張って食べても

    筋トレしても体重が増えない。

     

    「こういう体質なんだ。

    運命だと思って受け入れよう」

     

    そんな僕を変えてくれたのがファスティングです。

     

    ファスティングをしてから、まず体脂肪率が落ちました。

     

    一番低い時では5%まで脂肪が落ちていきました。

     

    さすがに痩せ過ぎたなと思い、

    そこから食事量を増やしたり

    ジムに行って筋トレをするようになりました。

     

    そうするとどうでしょう。

     

    今までどれだけ痛めつけても

    ちっとも太くならなかった僕の筋繊維は

     

    みるみる太くなっていき、

    ガリガリの体型ではなくなっていました。

    [blogcard url=”https://karada465b.minibird.jp/post-2319/”]

     

    そして今では、

    体脂肪率はかつてガリガリだった頃の自分より少なく、

     

    でも体重は今のほうが多くて

    BMIは18.5を超えて”痩せ”ではなく

    普通体重の領域に収まっています。

     

    ファスティングを通して

    身体がきちんと栄養を吸収できるようになったのでしょうか。

     

    世の中の大半の人はいかに痩せようかということを

    考えている方が多いと思いますが、

     

    男性で痩せていて太れない、筋肉がつかないというのも

    なかなか辛い悩みなんです。

     

    それを解消してくれたファスティングに

    僕はとても感謝しています。

     

    まとめ

    体型が変わると自信がつきます。

    それによって人生の質もまったく変わってきます。

     

    身体が本来持っていた機能を取り戻すファスティング。

    本当に素晴らしい健康法だと思います。

    ファスティングセミナー開催中!

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  • 【書評】「遺伝子は変えられる」シャロン・モアレム

    【書評】「遺伝子は変えられる」シャロン・モアレム

    こんにちは。

    管理栄養士の圓尾(まるお)です。

    (初めての方は、こちらからどうぞ)

     

    遺伝子が生命の設計図だということは

    今では誰もが知っていることです。

     

    私たちは日常生活の中でも

    「それって遺伝だね」

    という具合に、気軽にこの言葉を使っています。

     

    “遺伝”というと、

    祖先から脈々と受け継がれてきたもので、

    両親からそれをもらい、

    自分という人間を決定づけているもの。

     

    つまり、良くも悪くも自分の力では変えることはできず、

    ただ受け入れるしかないもの

    という印象を持っている人も多いと思います。

     

    しかし、最近の研究で

    そうではないということがわかってきました。

     

    そんな遺伝子の世界を案内してくれるのがこちらの一冊。

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    本屋さんでパラッとめくって

    すぐに読みたい!と思い購入しました。

     

    意外に食についても多く書かれたいた本です。

    早速紹介していきましょう。

     

    ※ 初めての著書『一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方』好評発売中!!

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    【書評】「遺伝子は変えられる」シャロン・モアレム

    子どもの頃に良い食べ物を与えられるかどうかが運命の分かれ道

    僕たちの運命は、

    すべて遺伝子によって決められているわけではない。

     

    このことはミツバチたちを見ればわかります。

     

    女王蜂になる幼虫のほうが、いいものを食べているからだ。

    (本書 P. 67より)

     

    ミツバチには女王蜂と働き蜂がいます。

     

    女王蜂は胴体や脚が長く、

    身を守る針も何度でも再生可能。

    何年も生きられるという生命力を持っています。

     

    一方、働き蜂は

    女王蜂より身体は小さくほっそりとして、

    針も一度使ったら死んでしまいます。

    寿命もたった数週間しかありません。

     

    同じハチでも、見た目の特徴から能力の特性まで、

    何から何までまるで違います。

     

    しかし驚くべきことに、彼女たちの遺伝子は

    まったく変わらないのです。

     

    同じ遺伝子、設計図を持ちながら

    なぜこうも差が生まれるのか。

     

    そのたった一つの違いは、

    彼女たちの食べものです。

     

    女王蜂としての将来を約束された幼虫は

    ローヤルゼリーという超良質のエサを与えられます。

     

    幼少期に食べたものの違いで

    遺伝子のスイッチがオンになったりオフになったりし、

    身体の成長の仕方が変わります。

     

    このように、同じ遺伝子を持って生まれてきても

    その後の過ごし方で運命はまったく異なるものになりうるのです。

     

    これはミツバチの例でしたが、

    同じことが人間でも起きるということが確認されています。

     

    オレゴン州立大学の研究者たちは、ほうれん草を食べる人の多くにエピジェネティックな変化が生じ、その変化は、調理肉の発がん性物質がもたらす遺伝子的突然変異と闘ううえで、細胞を助けることを発見した。

    (本書 P. 70)

     

    このように、人間でも食べものによって

    遺伝子のオン・オフが切り替わるのです。

     

    これが今さかんに研究がされている

    エピジェネティックスという分野です。

     

    必要な栄養素の量はみんな違う

    「どの栄養素をどれぐらいとればいいのか」

     

    その拠り所としては、

    日本には”食事摂取基準“というものがあります。

     

    しかし、あくまでこれは

    平均的な人について言えることなのです。

     

    このような値の多くは、平均的な人が欠乏症を克服するのに必要とする量から導かれたもので、人はひとりひとり違うという観点から考えると「最適な」値とは言い難い。

    (P. 130)

    そう、僕たちは遺伝子によって

    みんな異なった特徴を持っています。

     

    平均的な人にとって十分な量は

    自分にとっては十分な量でない可能性もあるのです。

     

    さらに、日々流れてくる栄養の情報についても、

    一般的に言われていることが

    自分にも当てはまるとは限りません。

     

    たとえば、コーヒー。

     

    この遺伝子の異なるバージョンは、カフェインの分解速度を左右する。あなたは、世界最古の刺激薬のひとつを代謝する速度が速い人かもしれないし、遅い人かもしれない。

    (P. 134)

    コーヒーを飲むとガンの予防になる、

    うつが予防できて自殺のリスクが下がる。

     

    このような研究結果も、

    必ずしも自分に当てはまるとは限りません。

     

    さらに、一日何杯まで飲んでいいのか

    ということも、あなたの遺伝子によって変わります。

     

    一般的に良いとされている食べものや栄養素も

    自分の身体には合わない可能性があるということです。

     

     自分が人生で経験したことが子供の遺伝子に受け継がれる

    遺伝子の変化が起こす影響は

    自分だけにとどまりません。

     

    自分の中で起きた変化が

    世代を超えて受け継がれていくのです。

     

    トラウマを抱えた母親から産まれた子供たちは、そうでない子供たちより動揺しやすいという事実をすでに証明している。

    (P. 82)

    精神的なストレスによっても、

    遺伝子のスイッチは切り替わります。

     

    そしてその切り替わった遺伝子が

    そのまま自分の子供が持って産まれてくる遺伝子にも

    影響を与えるのです。

     

    自分が人生で食べたもの、してきた経験の蓄積が

    次の世代、そしてさらに次の世代へと

    どんどん受け継がれていきます。

     

    これはそのまま

    伝統食を大切にしたほうが良い理由へとつながります。

     

    もし最近、自分の食習慣を変えようと試みたことがないとしたら、今こそ皿を手にして、祖先の食卓に座るよい機会かもしれない。

    (P. 127)

    なぜ日本人は牛乳を飲むとお腹を壊す人が多いのか。

    そしてなぜ西アフリカ人やヨーロッパ人の子孫には

    それが起きないのか。

     

    それは祖先の暮らしの結果なのです。

     

    というのは、歴史的に乳製品を作るための牧畜が盛んではなかった地域では、成人期の乳糖不耐症がもっと頻繁に見られるからだ。逆に、もしあなたの祖先がミルクを手に入れるために動物を飼っていたとしたら、その祖先の遺伝子には突然変異が含まれる可能性が高い。

    (P. 125)

    そう、つまりいくら栄養学が発達して

    栄養価が高いと判明したものを

    無理矢理取り入れたとしても、

     

    それが遺伝子的に不適合のものであれば

    健康にはマイナスになってしまうのです。

     

    そう考えると、

    やはり伝統食を無視するわけにはいきません。

     

    いや、それどころかむしろ

    伝統食を基盤にしない健康食などあり得ないのです。

     

    なぜなら、今僕たちの細胞の中に入っている遺伝子は

    この土地、気候風土でとれて加工された食べものを

    食べ続けてきた祖先から受け継がれたものなのですから。

     

    まとめ

    今、個人の遺伝子を解析し、

    その結果にもとづいて最適な栄養を考えるという

    ニュートリゲノミクスという考え方が注目されています。

     

    確かに、

    一般的に正しいとされている栄養学の情報にもとづいて

    闇雲に食事を改善するよりも、

     

    自分の遺伝子特性を把握した上で

    それに合った食事を考えるほうが理にかなっていますよね。

     

    僕も近いうちに

    遺伝子検査を受けてみようかと思っています。

     

    なお、今回紹介した本には

    記事に書いた以上の内容がたくさんあって

    読んでいてとてもおもしろいので、

     

    ぜひ、ご一読することをオススメします。

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  • 23歳まで神戸で生まれ育った僕が流暢な関東弁を習得するためにやったこと

    23歳まで神戸で生まれ育った僕が流暢な関東弁を習得するためにやったこと

    こんにちは。

    管理栄養士の圓尾(まるお)です。

    (初めての方は、こちらからどうぞ)

     

    東京に来て今年で7年目。

     

    僕は関西の神戸出身で

    23歳まではずっと関西弁しかしゃべっていなかったのですが、

     

    今は仕事もプライベートも

    東京にいる時はすべて標準語を話しています。

     

    そして、

    まず関西人だと気付かれません。

     

     

    それぐらい関西アクセントのない

    ほぼ完璧な標準語を話すことができます。

     

    でも、これは自然とそうなったわけではありません。

     

    今回は、生粋の関西人だった僕が

    いかにして流暢な標準語を身に着けたのかをお話します。

     

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    23歳まで神戸で生まれ育った僕がいかにして流暢な関東弁を習得したのか

    関西人からすると、関東弁は外国語

    まず大前提として。

     

    関西で生まれ育った関西人が

    東京に住んだからといって

    自然と標準語を話せるようになるわけではありません。

     

    確かに、長年住んでいると

    かなり関西アクセントや方言が薄くなっている人はいますが、

     

    いくらか会話をしていると

    「あれ、もしかして関西出身ですか?」

    と僕は結構敏感にわかります。

     

    やはり関西と関東では

    アクセントや抑揚がまったく違うので

     

    「外国語を習得する」

    ぐらいの感覚で臨まないと

    なかなか身につくものではありません。

     

    関東弁をシャドーイング

    僕が標準語を習得するために行ったこと。

     

    それはまさしく、

    留学のために英語を学ぶ時に行ったこととまったく同じです。

     

    それが、

    シャドーイングという練習法です。

     

    詳しくはググってほしいのですが、

    学校でよくやった”Repeat after me“という

    先生が何か一文を読んでそれを聞いてから口に出すのではなく、

     

    聞こえてくるそばから、それを追いかけるようにして

    すぐに口に出すという練習法です。

     

    まるでどこにいてもついて回る陰のよう

    という意味でシャドーイングという名前がついているのだと思います。

     

    僕はこれを関東弁でやりました。

     

    当時、題材として選んだのが

    KAT-TUNの亀梨さん、山下智久、堀北真希さん

    が出演した

     

    「野ブタをプロデュース。」という学園ドラマです。

    (余談ですが、亀梨さんと山下さんは同い年です)

     

    このドラマを一話から完コピです。

    台詞を覚えるぐらい、何度も何度も

     

    堀北さんの台詞も(ほとんどなかったけど)、

    山Pの「コンコン」というやつも

    すべて丸ごとシャドーイングしました。

     

    このドラマでは若者言葉と大人の話す言葉が

    両方出てくるところが良かったです。

     

    脳内で関西弁を関東弁に翻訳

    これで関東弁の単語やリズムを口が覚え始めると、

    今度は独り言や心の中の声を関東弁に翻訳していきました。

     

    「あ〜、腹減ったなあ」

    字面では関東弁も関西弁も同じですが、

    イントネーションがまったく違います。

     

    「それなんぼで買(こ)うたん?」

    「それいくらで買ったの?」

     

    このようにイントネーションに加えて

    単語や動詞の活用が異なる場合もあります。

     

    実際の会話では

    「あれ?”なんぼ”って関東弁で何て言うんやろ?」

    などと考えている暇はありません。

     

    こういったことを暇さえあれば

    頭の中でシミュレーションしていました。

     

    ネイティブの標準語に押され気味

    準備を始めてから数ヶ月。

    いよいよ標準語での生活が始まりました。

     

    僕が最初に関西から出たのは静岡でした。

    大学院に通うために訪れた場所です。

     

    若干の方言はあるものの、

    ほとんど標準語でした。

     

    最初に静岡駅の構内を歩いている時のこと、

    子供連れのお母さんが

    「ちょっと〜、○○ちゃん、そっち行っちゃダメよ」

    と言っているのを聞いて

    「ああ、いよいよ関西を離れたんだな」と実感しました。

     

    関西なら

    「こら、そっちいったらあかんやろ!」でしまいです笑。

     

    そしていよいよ大学の研究室へ。

     

    研究室のメンバーたちは温かく迎えてくれたのですが、

     

    頭の中で想像していたのと

    実際に耳で標準語を聞くのでは

    迫力がまったく違いました。

     

    「あれってさあ〜、なになにだよね〜」

    「でもさあ〜、これはこうじゃん?」

     

    ス、スゴい……。

    ガチの標準語だ……。

     

    関西人の方なら共感してもらえると思いますが、

    最初は男が話す標準語が鳥肌ものでした。

    (もちろん、今ではそんなこと思っていません)

     

    それと、なんだか感情がこもっていないように聞こえるのです。

     

    「そっか〜、それは大変だったね〜」

    これも関西弁だと

    「そうなんや〜、それは大変やったなあ〜」

     

    言葉だけではなく、言い方も

    なんか関西弁のほうが温かみがあるように聞こえるんですよね。

    (もちろん、今はそんなことないというのはわかります)

     

    時には頭痛になりながらも話し続ける

    あれだけ練習してきたはずなのに、

    最初は自分が標準語を話すのがとても恥ずかしかったです。

     

    「なになにだよね〜」

    と言っている自分がまず気持ち悪いし、

     

    「標準語が下手くそだと思われたらどうしよう……」

    という不安もありました。

     

    でも、ここで逃げてはいけない。

     

    だって、ここでもし関西弁で行ってしまうと

    関西キャラが定着して途中で標準語に変えることが困難になる。

     

    僕は口数が少なくなりながらも、

    なんとか、つたない標準語を話していきました。

     

    時には失敗することもありましたし、

    たくさん標準語を聞いたり話したりして

    家に帰ってから頭が痛くなることもありました。

     

    あと、土日で人と会わなかったすると、

    月曜日に標準語のレベルが落ちていたり

    慣れるまでに三ヶ月ぐらいはかかりました。

     

    でも、少しずつ定着していき、

    いつしか心の中の声も標準語に変わっていきました。

     

    夢も標準語で見るようになりました。

     

    関東弁と関西弁の切り替えが課題に

    次に大変だったのが、

    関東弁と関西弁の切り替えです。

     

    最初はこれがうまくいかず、

    関西に帰省した時にも標準語のままになっていたり、

     

    逆に静岡に戻った時に

    関西弁が出そうになったりしました。

     

    この切り替えが結構難しく、

    慣れるまでに1、2年はかかったように思います。

     

    一番難しかったのがマクドナルドです。

     

    ご存知のとおり、関東ではマック、

    関西ではマクドと呼びます。

     

    この切り替えが本当に難しく、

    関西に帰った時も「マック」と口走ることが多々ありました。

     

    慌てて言い直しても、時すでに遅し。

    関西でこれをやると、場が凍りつきます笑。

     

    それぐらい関西人にとって

    マクドナルドを「マック」と呼ぶのは違和感のあることなのです。

     

    この切り替えが失敗なくできるようになるには四年ほどかかったように思います。

    今でもたまに危ない時があるぐらいです。

     

    まとめ

    ということで今回は、

    僕がいかにして完璧な標準語を習得したのかをご紹介しました。

     

    関東出身の方は

    「何をそんな大げさに」と思われるかもしれませんが、

     

    地方出身だと気付かれないレベルで標準語を話すというのは

    別の言語を習得するぐらい難しいことなのです。

     

    ちなみに、

    僕が完璧な標準語を覚えようと思ったのは

    別に関西人としてアイデンティティを消そうとかそういうのではなく、

     

    単純に二つの日本語を完璧に話せたらおもしろそう

    という好奇心なので、あしからず。

     

    今でも関西は大好きですし、

    関西に帰ったら思いっきり関西弁を話します。

     

    落語もやっぱり上方落語は独特の魅力があるんですよね。

     

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